自作PCで最新の大型グラフィックボードや水冷ラジエーターを使いたいけれど、普通のミドルタワーケースではスペースが足りない…そんなときに頼りになるのが「超巨大pcケース」です。E-ATXやATXより大きなマザーボードにも対応したフルタワーPCケースなら、GPUは400mm以上、CPUクーラーは200mm級でもすっぽり収まり、冷却用ファンや360~420mmラジエーターを複数搭載できます。
この記事では、対応フォームファクターやGPU/CPUクーラーの最大搭載サイズ、ファン・ラジエーター対応数、拡張ドライブベイ、ケーブルマネジメント、I/Oポート構成など、超巨大pcケースを選ぶときに押さえたいポイントを中学生にもわかるやさしい言葉で解説します。加えて、拡張性やエアフロー、デザイン面で優れたフルタワーPCケースおすすめ10選も紹介。これを読めば、自分にぴったりの超巨大pcケースがきっと見つかります。
ASUSのGR701 ROG HYPERION BTF EDITIONは、E-ATXマザーボード対応の超大型フルタワーPCケースです。最新の大型グラフィックカードや420mmデュアルラジエーターをしっかり収めたいハイエンドPCビルダーや水冷システム導入を考えている上級者におすすめの一台。
特徴的なのは、フロントとトップで最大420mmのラジエーターを搭載可能な冷却性能。4台の140mmファンとファンハブがスムーズなエアフローを生み出します。サイドパネルは工具不要で開閉でき、裏配線スペースも奥行34mm、幅46mmとゆったり。大型GPUも問題なく設置でき、ケーブル整理もストレスフリーです。
ストレージ面でも2.5インチベイを5つ、コンボベイを2つ備え、SSD/HDDを好きなだけ増設できるのは嬉しいポイント。さらにUSB Type-Cポートを2基搭載し、60W急速充電にも対応。重厚なアルミ&強化ガラス構造で高い剛性と美しいデザインを両立しています。
サイズと重量はかなり大きめで設置スペースを要しますが、そのぶん冷却力や拡張性は群を抜いています。コストを伴っても性能を最優先したい本格派ユーザーにおすすめの超巨大PCケースです。
RAIJINTEKのフルタワーPCケース「ZOFOS ULTRA」は、E-ATXからMini-ITXまで幅広く対応しつつ、巨大な水冷ラジエーターや大型グラボを余裕で収めたい自作PC上級者におすすめの一台です。強化ガラスパネルを採用し、高級感のある外観ながら内部はしっかりエアフローを確保できます。
一番の魅力は、最大15基の120mmファンを取り付けられる豊富な冷却拡張性です。前面・上部に最大420mmラジエーターを搭載できるため、水冷一体型ユニットを使っても冷却性能を極めたいゲーマーやクリエイターにもぴったり。370mmまでの長尺グラフィックボードも装着でき、最新のハイエンドGPUを導入してもサイズに悩みません。
ケーブルマネジメント用のカバーやホールを備え、配線が見えにくい設計なのも見逃せないポイント。とはいえ重量が約17kgとかなりのヘビー級なので、設置場所を確保できる方や将来の拡張を重視する人におすすめします。
CORSAIR iCUE 7000X RGB フルタワー ATX PCケースは、E-ATXからMini-ITXまで幅広く対応する超巨大サイズです。3枚の強化ガラスパネルから内部が丸見えになり、30mmのRapidRouteケーブル管理システムで配線を裏側にまとめやすく、組み立てやメンテナンスがラクになります。
標準で140mm RGBファンを4基装備し、iCUE COMMANDER CORE XTコントローラーでLEDとファン速度を一元管理可能。最大で120mmファンを12基、または140mmファンを7基搭載でき、水冷ラジエーターは360mm×3基、420mm×2基まで設置可能です。最新の高性能CPUや長尺グラフィックボードをストレスなく収めたいハイエンドユーザーにおすすめですが、重量約19.8kgのため設置場所や移動には注意してください。
IN WINの「Dubili(IW-CS-DUBILIASB-GLD)」は、最新の超大型グラフィックボードや本格水冷ラジエーターをしっかり収めたい自作PC上級者におすすめのフルタワーケースです。最大E-ATXサイズに対応し、長さ430mmまでのGPUが組み込める広い内部空間が魅力。DIY感覚で組み立てられるモジュラー設計だから、パーツ交換やメンテナンスもスムーズに行えます。
本体にはARGBファンを4基プリインストール。前面は最大420mm、上部は360mmのラジエーターを搭載可能で、強力なエアフローを実現します。リバーシブルハンドル/フィートで持ち運びもラクラク。強化ガラスのサイドパネルや専用ケーブル管理キットも付属し、見た目も配線まわりもすっきり仕上がる一台です。
COUGARのMX600フルタワーPCケースは、最新の大型グラフィックボードや360mm水冷ラジエーターをしっかり収めたい自作PC上級者におすすめの一台です。E-ATXをはじめとする幅広いマザーボードに対応しつつ、最大9基のファンを搭載できるため、重量級ゲームや動画編集作業でも内部温度をしっかり下げられます。
最大GPU長400mm、CPUクーラー高さ180mm、電源ユニット長180mmまで対応しているので、RTX 40シリーズなどのハイエンドパーツを組み込むのにも余裕があります。フロント×3、トップ×3、リア×1、PSUシュラウド×2のファン塔載スペースを活かし、全方位から冷却風を取り込める設計が魅力です。
強化ガラスのサイドパネルはネジ不要で着脱できるため、メンテナンスも簡単。裏配線用パーツやファンハブのおかげで配線がすっきりまとまり、見た目にも整理しやすい構造です。リセットボタンがない点はやや気になりますが、電源長押しで代用できるので問題ありません。
フルタワーケースながら約12.9kgと扱いやすい重量で、価格は約1万9千円とコスパも良好。超巨大写真的冷却性能と拡張性を求めるハイエンドユーザーにおすすめのモデルです。
Antec Performance 1 FTは、E-ATX対応の超巨大フルタワーケースを探しているハイエンド自作PCユーザーにおすすめです。左右に4 mm厚の強化ガラスパネルを備え、内部がしっかり見えるデザイン。大型グラフィックボードや360~420 mmの水冷ラジエーターを余裕を持って搭載したい人にもぴったりです。
最大10基の120 mmファンを取り付け可能で、標準で前面に140 mmファン×3基を装備。底面やPSUシュラウド上にも設置スペースがあり、強力なエアフローを実現します。引き出し式ダストフィルターやマジックテープ付きケーブルタイなどメンテナンス性や裏配線のしやすさにも配慮。大型クーラーや多段ストレージを載せても配線がスッキリまとまります。
ただし強化ガラスパネルは重く、標準ファンもやや静音性に欠けるとの声があるため、静音性重視ならファン交換を検討するとより快適。拡張性と冷却力を最優先にしたい上級者におすすめの一台です。
RAIJINTEKの「ZOFOS ELITE SF4」は、E-ATX対応のフルタワーPCケースで、大型マザーボードや360mmクラスの水冷ラジエーターを難なく収められる超巨大タイプです。Silencio防音素材を筐体周囲に貼り、14025 PWMファンを4基標準搭載しているため、静音性と拡張性を両立させたいゲーミングPCやクリエイター向け自作PCにおすすめの一台です。
前面・上部・リアのファンレイアウトを簡単に切り替えられるエアフロー設計で、冷却重視にも静音重視にも柔軟に対応。ドライブベイは3.5インチ×4、2.5インチ×5をそろえ、裏配線スペースも広めなのでケーブル管理がしやすいのも嬉しいポイント。コスパ良く超巨大ケースを手に入れたいユーザーに最適です。
ANTEC FLUX PRO Whiteは、強化ガラスパネルと木目調ウッドパネルを組み合わせたプレミアムデザインのフルタワーPCケースです。E-ATXやATXマザーをはじめ、巨大なグラフィックボードや360/420mmラジエーターも余裕で搭載できるため、ハイエンドゲーミングPCやクリエイター向け自作PCにおすすめです。
最大12基のファン搭載に対応し、フロントに140mm×3、リアに140mm×1、PSU部に120mm×2が標準で装備。付属ファンだけでも十分なエアフローを確保でき、木製フロントパネルからしっかり吸気してパーツを冷却します。また、上部や前面に360/420mmラジエーターを5か所までマウント可能で、水冷一体型やカスタムループを組みたい人にも最適です。
サイズは幅530×奥行545×高245mmとかなり大柄で、設置スペースや重量(約13.2kg)には注意が必要です。しかし、頑丈なメタルフレーム、簡単なケーブルマネジメント、そしてCPUとGPUの温度表示モニター搭載など、上級者が求める機能が詰まっています。大型パーツを問題なく収めたい自作PC愛好家におすすめの一台です。
Antec Constellation C8は、E-ATXに対応したピラーレス式ガラスパネル搭載のフルタワーPCケース。ガラス越しに内部パーツを見せたいクリエイターや、高性能GPU&大型水冷ラジエーターを余裕で組み込みたい自作PC上級者におすすめです。
最大10基の120mmファンを収容でき、360mmサイズの大型ラジエーターにも対応。デュアルチャンバー構造によりエアフロー設計が優秀で、GPUやCPUまわりをしっかり冷却できます。前面・側面は強化ガラス、右側面はメッシュパネルでデザイン性と機能性を両立しました。
組み立て時に便利なネジ類&プラスチックケースが付属するアクセサリーキットを装備。幅約21cm・奥行約30cm・高さ約47.5cmと、場所さえ確保できれば大きなシステムもスムーズに構築可能です。設置スペースに余裕がある方に強くおすすめします。
Sharkoonの「REV300 White ARGBファン7基搭載」は、最新のハイエンドGPUや大型水冷ラジエーターをゆったり収めたい超巨大PCケースを探している人におすすめ。ホワイト仕上げの強化ガラスサイドパネルで見た目もスタイリッシュです。
最大の特長は標準搭載のARGB PWMファン7基。前面に140mm×3、背面に120mm×3、トップ底面に120mm×1を配置し、強力なエアフローを実現。さらに420mmの大型ラジエーターをフロントに、360mmをリアにそれぞれ取り付けられるので、水冷システムを本格的に組みたい人にもぴったりです。
内部スペースは長さ345mmまでのグラフィックカード、270mmまでの電源ユニットに対応。マザーボードを90度倒立設置できる新構造で見た目のインパクトも抜群です。ツールレスで外せるサイドパネルは内部アクセスが簡単。自作PCを細部までこだわって組みたい上級者やクリエイターにおすすめの一台です。
Fractal Design North XL Chalk Whiteは、ホワイト基調のオーク木材フロントとパンチングメッシュパネルを組み合わせたスタイリッシュなフルタワーPCケースです。330mmまでのE-ATXマザーボードや大型グラフィックボードを余裕で収納できるため、高性能ゲーミングPCやクリエイター向けマシンを組みたい人におすすめです。
標準で140mmのAspectファンを3台搭載し、サイドブラケットやトップにも追加ファンや360~420mmラジエーターが取り付け可能。強力なエアフロー設計で空冷・水冷どちらも快適に運用でき、USB3.1 Gen2 Type-CやUSB3.0ポートも前面に揃っているので最新デバイスとも相性抜群です。
工具不要でサイドパネルやドライブベイの着脱が行え、ケーブルマネジメントも容易。美しい木目と強力冷却を両立した一方で、木製フロントパネル装着時はわずかに吸気抵抗が増える場合があるため、最大性能を求めるならメッシュパネルとの併用も検討すると良いでしょう。
COUGARのフルタワーPCケース「PANZER MAX」は、大型グラボや本格水冷ラジエーターを余裕で収めたいゲーミングPCユーザーやクリエイターにおすすめのモデルです。E-ATXまで対応する広い内部空間と最大390mmのグラフィックカード搭載により、最新パーツをフル活用したハイエンド構成を目指す人にぴったり。
最大8基のケースファン設置と120~360mmの水冷ラジエーター対応で冷却性能は申し分なし。2.5インチSSDを6台、3.5インチHDDを2台搭載できるストレージ拡張性や、工具不要のワンタッチ着脱サイドパネルでメンテナンス性も優秀です。内部ケーブルマネジメントスペースが広く、エアフローを整えたい自作ビルダーにもおすすめの一台。
Constellation C8 WOODは、E-ATXマザーボードに対応するフルタワーピラーレスケースで、大型GPUや水冷ラジエーターを余裕を持って組み込みたい自作PC上級者におすすめの一台です。木製フロントパネルとシームレスな強化ガラスサイドパネルが高級感を演出しつつ、工具不要でパネルの着脱ができるため、メンテナンス性も抜群です。
最大360mmのラジエーターをフロントまたはトップに搭載可能。裏配線スペースも広く、ケーブルホールや結束バーで配線がすっきりまとまります。なお、本体にはファンが付属しないため、ARGBファンや高性能ファンは別途用意してください。しっかりとスペースを確保できる環境で、拡張性とデザイン性を両立させたい方にぴったりのケースです。
Thermaltake VIEW 51 TG ARGB Snow Editionは、大型GPUや本格水冷システムを余裕で組み込みたいパワーユーザーにおすすめのフルタワーPCケースです。強化ガラスのスイングドアパネルを採用し、内部の見栄えとメンテナンス性を両立。E-ATXまで対応する内部空間は、最新のハイエンドパーツをストレスなく収められます。
標準で前面に200mmのARGBファンを2基、背面に120mmファンを1基搭載し、冷却性能も抜群。GPUは最大440mm、CPUクーラーは175mmまで取り付け可能で、水冷ラジエーターも前面最大440mm、上部360mmまで対応します。裏配線スペースが広くケーブル整理が簡単なのも魅力。ただし重量約15kgなので、設置スペースは十分に確保してください。大規模なゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションに、特におすすめの一台です。
Fractal Design Define 7 XL Blackは、E-ATXやSSI-EEB対応の超巨大フルタワーPCケースです。大型グラフィックボードや360mm水冷ラジエーターを余裕で搭載したいハイエンドゲーマーやクリエイターにおすすめ。内部は広大で、拡張カード最大549mm、CPUクーラー最大185mmまで収まるので、パーツ選びの心配がほとんどありません。
冷却性能にも注力しており、フロント360mm/トップ360mm/リア120mmのラジエーターをサポート。最大で140mmファンを合計10基まで取り付け可能です。ダストフィルター付きで静音性を確保しつつ、29mmの裏配線スペースやケーブルホール、結束バーで配線もスッキリ整理できます。
ストレージは3.5インチHDDを6台、2.5インチSSDを2台標準装備。オープンレイアウトとストレージレイアウトを切り替えられるので、自作PCの拡張性を重視する人にもぴったりです。左右どちらからでも開閉できるネジレスタイプのサイドパネルで、メンテナンスもラクラク。ただし重量約20kgとサイズが大きいため、設置スペースはしっかり確保してください。超大型ケースでガチガチにこだわり抜いた構成を組みたい人におすすめです。
Fractal DesignのPop XL Air RGB White TG Clear Tint(型番: FD-C-POR1X-01)は、E-ATX対応のフルタワー型PCケース。最新の大型グラフィックボードや巨大全高のCPUクーラー、水冷ラジエーターをゆったり搭載したい自作PC上級者におすすめの一台です。
六角形メッシュを採用したフロントパネルが高いエアフローを実現し、前面3基・上部2基・背面1基のファン構成で強力に排熱。ダストフィルターでホコリをブロックしつつ、ケーブルタイやベルクロストラップ付きで裏配線も手早くまとめられます。フロントI/OにはUSB3.0×2やマイク・ヘッドホンジャックを装備し、別売りのType-Cアップグレードキットで最新デバイスにも対応可能です。
MSIの「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ WHITE」は、最新の大型GPUや360mm水冷ラジエーターを余裕で収めたいハイエンドユーザーにおすすめのミドルタワー型PCケースです。背面コネクタ対応でケーブルをまとめやすく、組み立て初心者でも扱いやすい設計になっています。
フロントにMSI独自設計の160mmデュアルレイヤーブレードファンを2基搭載し、大風量を遠くまで届ける優れた冷却性能がポイント。さらにトップやサイドにも360mmサイズのラジエーターが取り付け可能で、空冷・水冷のどちらにも自由に対応できます。工具不要で外せる電源カバーや着脱式ダストフィルターでメンテナンスも簡単です。
背面コネクタ対応のケーブルマネジメントホールを備え、配線を裏側にまとめることで内部がすっきり。GPUホルダーや分類されたネジ類まで付属し、太いケーブルがある場合はややスペースに余裕がほしいものの、全体的に組み立てやすさに配慮されています。
最大400mmのグラフィックボードをしっかり支える拡張性と、360mmラジエーター搭載可能な冷却性能を両立。大型GPUや高性能水冷システムを導入したいゲーミングPCビルダーやクリエイターに特におすすめです。
Fractal DesignのTorrent Black Solidは、最新の大口径ファンを惜しみなく搭載した“超巨大”フルタワーPCケース。巨大なグラフィックボードや360mmクラスの水冷ラジエーターも問題なく収まるので、ハイエンドゲーミングマシンやクリエイターPCを組みたい人におすすめです。
5基の大型PWMファン(前面180mm×2、背面140mm×3)を標準装備し、圧倒的なエアフローを実現。SSI-EEB/SSI-CEB対応の広い内部スペースと電源カバー内のARGB LEDで、美しい見た目と裏配線の整理もしっかりサポートします。安定感のある設置と2年保証付きで、長く安心して使える点もポイントです。
NZXTの「H9 Flow RGB (2025)」は、超巨大PCケースを探しているハイエンドゲーミング&クリエイター向け自作ユーザーにおすすめの一台です。E-ATXまで対応するデュアルチャンバー構造で、最新の大型グラフィックボードや420mmラジエーターを難なく搭載できます。
フロントとサイドに強化ガラスパネルを採用し、F420 RGBファン×1基+F120Qリアファン×1基を標準装備。最大で10基のケースファンとデュアル420mmラジエーターを取り付け可能なので、冷却性能とライティング演出を両立させたい人にぴったりです。裏配線スペースも広く、ケーブルをすっきりまとめられるため見た目も美しい仕上がりになります。
ただし、ファン数が多いため静音性はミドルタワーとしてはやや劣る点に注意が必要です。それでも、高負荷時の温度をしっかり抑えつつ内部を華やかに演出したいユーザーにおすすめです。
Thermaltake CTE C750 Air -Snow- は、E-ATX規格にも対応する超大型フルタワーPCケースです。最新の大型グラフィックボードや360~420mmクラスの水冷ラジエーターをたっぷり取り付けたいゲーマーやクリエイターにおすすめ。内部スペースが広く、グラボを縦置きにできる独自のCTEレイアウトで、重量負荷を減らしつつ強力なエアフローを実現します。
フロント・リア・右側に最大420mm、トップに240mm、ボトムに360mmのラジエーターが装着可能。付属の140mmファン3基に加えて最大14基搭載でき、水冷・空冷どちらも思い通りに組めます。ネジ不要のサイド&トップパネルで掃除も簡単。3年間の国内正規代理店保証付きで、長く安心して使える点も魅力です。広い設置スペースが確保できる人や、拡張性と冷却性能を最優先したい自作PC上級者におすすめです。
超巨大pcケースを選ぶときは、まずマザーボードのサイズ(E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITXなど)をしっかり確認しましょう。対応フォームファクターに合わないと、パーツが入らずに後で困ってしまいます。自分のパーツ構成に合ったフルタワーPCケースを選べば、安心して組み立てられます。
大型のグラフィックボードや巨大空冷クーラーを使いたい場合は、GPU最大搭載長やCPUクーラー最大高さを必ずチェックしましょう。超巨大pcケースなら、グラボ400mm以上やクーラー180mm以上にも対応するモデルがあります。事前にサイズを比べることで、自分にぴったりのケースが見つかります。
高性能パーツは熱を持ちやすいので、冷却性能が大切です。搭載可能ファン数や対応ラジエーターサイズ(360mm/420mmなど)を確認し、吸気と排気のバランスが優れたモデルを選びましょう。超巨大pcケースはファンや水冷ラジエーターをたくさん積めるので、熱対策もバッチリです。
ストレージをたくさん積みたいなら、3.5インチや2.5インチのドライブベイ数をチェックしましょう。フルタワーPCケースはドライブベイが豊富なので、SSDやHDDを複数台取り付けられます。将来の増設も見越して、余裕のあるモデルを選ぶと安心です。
配線をきれいにまとめると、見た目も冷却効率もアップします。裏配線スペースやケーブルホール、タイラップバーなどのケーブルマネジメント機能が充実しているか確認しましょう。超巨大pcケースなら裏配線スペースが広く取れるので、初心者でも扱いやすいです。
USBポートやオーディオ端子の配置も意外と重要です。USB Type-CやUSB3.0があると最新機器との接続がスムーズになります。ケース前面や上部に必要なポートが揃っているか、事前にチェックしましょう。
超巨大pcケースはサイズが大きく、重さもあります。置き場所やラックの幅を測ってから購入するのが安心です。設置スペースに余裕を持たせることで、後から移動させるときも楽になります。
見た目や素材も選び方のポイントです。強化ガラスパネルやメッシュパネル、アルミフレームなど好みのデザインで選びましょう。また、防塵フィルター付きならホコリ対策もバッチリです。
最後に価格も忘れずにチェックしましょう。機能が多いほど価格は上がりますが、自分の用途に合わせて必要な機能が付いているかを確認すれば、無駄なくコスパの良い超巨大pcケースが見つかります。
以上のポイントを押さえれば、自分にぴったりのフルタワーPCケース(超巨大pcケース)がきっと見つかります。安心して検討してみてくださいね。
この記事でご紹介した超巨大pcケースは、 ・対応マザーボード(E-ATX/ATX/MicroATX) ・GPU/CPUクーラーの最大搭載サイズ ・冷却性能(ファン数やラジエーター対応) ・拡張ドライブベイ数 ・ケーブルマネジメント機能 ・前面・上部のUSBポートなど 主要な選び方ポイントをバランスよくカバーしたモデルばかりです。
気になるケースが見つかったら、スペック表をしっかりチェックして手持ちのパーツと合わせるだけ。この記事を参考に、自分の理想にぴったりの超巨大pcケースを選んで、ハイエンド自作PCの組み立てを楽しんでくださいね。
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