デジタルイラストを始めたいけど、どのペンタブが自分に合うのか分からず迷っていませんか?板タブレットは液タブレットに比べて手頃な価格で、筆圧感知レベルや有効作業領域、接続方式(有線・Bluetooth)など、選び方のポイントがたくさんあります。
この記事では「ペンタブ おすすめ 初心者」の視点から、コスパ重視の安いモデルや快適な描き味を叶える筆圧レベル、ショートカット設定に役立つファンクションキーの数など、押さえておきたい選び方情報を丁寧に解説します。これを読めば、自分にぴったりの板タブレットがきっと見つかりますよ!
「One by Wacom CTL-472/K1-C」は、ペンタブ初心者におすすめのエントリーモデルです。ペンタブ本体とペンだけのシンプル構成で、ドライバの設定も迷わずできるのが魅力。Amazon限定のCLIP STUDIO用オリジナルカスタムブラシセット付きなので、購入後すぐにデジタルイラストを楽しめます。
筆圧感知は4096段階で、ラフやカラー塗りの基本的な描写をしっかりサポート。有効作業領域はSサイズの約152×95mmとコンパクトなので、ノートPCの横にもさっと置けます。USBケーブル接続で安定したレスポンスを実現。まずは手軽にペンタブを試したい人や、コスパを重視する初心者にこそおすすめの一台です。
HUION Inspiroy Frego Mは、ワイヤレス&充電不要ペンでケーブルの煩わしさを解消したおすすめのペンタブレットです。10×6.25インチの中型作業領域で、ノートPCやスマホとつないで自宅やカフェでも気軽にイラストを楽しめます。
最大の魅力は8192段階の筆圧感知と60度の傾き検知機能。細かいタッチも自然に再現できるため、デジタルお絵かきが初めての人でもスムーズに線を引けます。Bluetooth5.0接続とUSB-Cケーブル対応で、安定したレスポンスがほしい初心者にもおすすめです。
サイドボタンは搭載数が少なめなので、多くのショートカットを割り当てたい人はやや物足りなく感じるかもしれません。それでも1300mAhの大容量バッテリーでワイヤレス24時間以上連続使用でき、Windows・macOS・Android・iOSまで幅広く対応。コスパ重視で本格的な描き心地を求める初心者にぴったりの一台です。
GAOMONのペンタブレットS620は、これからデジタルイラストを始めたい初心者におすすめのエントリーモデルです。筆圧感知が8192レベルと高く、細い線から太い線まで自然なタッチで描けるので、紙からそのまま移行したい人にも扱いやすい一台です。
本体サイズは6.5×4インチ(約16.5×10.1cm)でコンパクト。自宅のノートPCはもちろん、OTG対応のAndroidスマホやタブレットにもつなげるので、カフェや学校など外出先でお絵描きを楽しみたい人にもぴったりです。付属のペンは充電不要で、描きたいときにすぐ使えます。
4つのショートカットキーとペンボタン2つを自由に割り当てられるので、クリップスタジオやPhotoshopでの操作効率もアップ。価格は約¥3,800とリーズナブルながら、替え芯やペンケースもセットになっているため、初期投資を抑えつつ本格的な描き心地を試したい人におすすめです。
気をつけたいのは、作業領域がSサイズ相当のため、腕を大きく動かして描きたい人には少し狭く感じること。ただし、限られたスペースで手軽にイラストを始めたいならコスパ抜群の選択肢となるでしょう。
【Amazon.co.jp限定】ワコム Intuos Medium(CTL-6100/K1)は、趣味でデジタルイラストを始めたい初心者におすすめの一台。Amazon限定のCLIP STUDIO用カスタムブラシデータが付属し、届いたらすぐにソフトと組み合わせて試せます。価格は約1万5千円と手頃で、コスパ重視の方にもぴったりです。
本モデルは4096段階の筆圧感知に対応し、細い線から太い線までなめらかに表現可能。有効作業領域は約216×135mmとスペースに余裕があり、大きく腕を動かして描きたい人にも向いています。接続はUSBケーブルのみですが、ドライバの導入が簡単なため初めてでも戸惑いにくいでしょう。
エクスプレスキーは4個搭載され、よく使うショートカットを割り当てて作業効率をアップ。Windows・Mac・最新のChrome OSに対応し、Androidデバイスとも接続可能です(Bluetooth非対応のためUSB OTGケーブルが必要)。ペンはバッテリーフリーで替え芯も3本付属するので、長く使い倒せるのも嬉しいポイント。
設定がシンプルで説明書やオンラインガイドも充実。初めてペンタブを触る人でも、つまずきにくくスムーズにデジタルデビューできます。予算1万円台で、本格的な使い心地とソフトバンドルを両立したい方におすすめです。
ワコム One by Wacom Medium(CTL-672/K0-C)は、デジタルイラストを始めたい初心者におすすめのペンタブレットです。1万円以下という手頃な価格に加え、電池不要の軽いペンやCLIP STUDIO PAINT PROの3ヶ月ライセンスが付属。初めてペンタブを使う方でも、セットアップからお絵かきまでストレスなく始められます。
一番の魅力は、2048段階の筆圧感知で描き心地が滑らかな点です。中くらいの作業領域(約216×135mm)はノートPCにも置きやすく、趣味でちょっとしたイラストを描くには十分な広さ。Windows、Mac、最新のChrome OSにも対応し、Chromebookユーザーも手軽に使えます。ショートカットキーはないため、まずは基本操作に慣れたい人にぴったりです。
UGEEの「M908 ペンタブレット」は、デジタルイラストを始めたい初心者におすすめのコスパ抜群モデル。10×6.25インチの大きな作業領域は、手の動きをそのままキャンバスに映せるので、紙で描いていた感覚に近い操作が可能です。
一番の魅力は、16384レベルの筆圧感知と±60°の傾き検知に対応した新型PH23スタイラスペン。遅延をほぼ感じさせない高精度なレスポンスで、線の強弱もなめらかに表現できるため、細かい陰影やタッチの練習にもぴったりです。
さらに本体には8つのショートカットキーとメカニカルなスクロールホイールを搭載。ズームイン・アウトやツール切り替えを手元で操作でき、初心者でも作業効率がグッとアップします。USB-C OTGアダプターが付属しているので、WindowsやMacはもちろんAndroidスマホにも手軽に接続可能です。
最初は描画面の保護フィルムがつるつるして使いづらく感じるかもしれませんが、慣れてきたらペーパーライクフィルムを貼ると書き心地がさらに向上します。低予算で本格的にペンタブにチャレンジしたい方におすすめの一台です。
XP-PENの「Deco MW」は、8×5インチの広い作業エリアと8192レベルの筆圧感知を備え、はじめてペンタブを使う初心者におすすめのエントリーモデルです。有線USBだけでなくBluetooth5.0にも対応し、ノートPCやChromebook、スマホまでさまざまなデバイスで手軽に使えます。
大容量バッテリー(1000mAh)で最長10時間の連続作業が可能。最新のX3チップ搭載ペンは反応速度が速く、遅延や誤差がほとんどないので、細かい線もストレスなく描けます。さらに8つのエクスプレスキーは好みのショートカットを割り当てられ、作業効率をぐっと高めてくれます。付属のお絵描きソフトもすぐに使えるため、すぐにデジタル制作を始めたい人にもぴったりです。
一部のタブレット端末ではBluetooth接続に制限がある点と、ドライバの設定で少し慣れが必要なところが気になるものの、価格と性能のバランスが非常に良く、これから趣味でイラストを始めたい人には特におすすめの一台です。
初めてデジタルイラストに挑戦する初心者におすすめの「Wacom Intuos Smallベーシック」は、6,380円と手頃な価格ながら筆圧感知レベル4096対応でスムーズな描き味を実現。Smallサイズの描画エリアは手首の動きを抑えやすく、PC初心者でもドライバ設定が簡単です。
CLIP STUDIO PAINT PRO(2年)やCorel Painter Essentials 8(90日版)など最大3つのソフトが選べるバンドル付きに加え、Amazon限定のオリジナルブラシデータが手に入ります。小型で設置場所を選ばず、コスパ重視でお絵描きを始めたい人にぜひおすすめです。
ワコムの「Intuos Small ワイヤレス CTL-4100WL/K0」は、約1万円で手に入る入門向けの板タブレットです。無線(Bluetooth)接続に対応しているので、デスク周りをすっきりさせたい初心者におすすめします。
一番の特長は最高4096レベルの筆圧感知で、線の強弱を自然に再現できるところ。152×95mmの作業エリアはノートPCの横に置いても邪魔にならず、軽量・コンパクトなので持ち運びもラク。WindowsとMacどちらでも使え、余計なボタンがない分シンプル操作で慣れやすいのも魅力です。
HUIONの「KIZUNA」は、8.7インチのほどよいサイズで、初めてデジタルイラストに挑戦する方におすすめのペンタブレットです。パソコンはもちろん、OTG対応のスマホにもつなげられるので、自分の環境で手軽に使い始められます。
このペンタブの大きな魅力は、8192段階の筆圧感知と±60度の傾き検知によって、細い線も太い線も自由に描ける点です。充電不要のペンでバッテリー切れを心配せずに使え、紙のような摩擦感を再現した表面加工で自然な描き心地を楽しめます。さらに、のべ子コラボの可愛いデザインに日本語サポートと説明書がついているため、ペンタブ初心者にもおすすめです。
VEIKKのS640は、これからデジタルイラストを始めたい初心者におすすめのエントリーモデル。価格はわずか約3,980円と手頃で、6×4インチの描画領域がありながら厚さ2mm・重さ177gのコンパクト設計。自宅のPCはもちろん、OTGアダプタを使えばAndroidスマホでも使えるので、場所を選ばず気軽にお絵描きが楽しめます。
8192段階の筆圧感知と±60°の傾き検知で繊細な線や濃淡を再現できるのが魅力。電池不要のP01ペンは軽く手にフィットし、替え芯も8本付属しているので長く使えます。ドライバのインストールもシンプルで、CLIP STUDIOやPhotoshopなど主要ソフトとの相性も良好。初めてのペンタブ選びで失敗したくない人におすすめの一台です。
XPPen ペンタブレット Deco01V2は、初めてペンタブを試したい初心者におすすめのエントリーモデルです。価格は約5,500円と手頃ながら、PCだけでなくAndroidスマホやタブレットにも対応。これからデジタルイラストを始めたい人や、紙からデジタルへステップアップしたい方にぴったりです。
一番の魅力は、8,192段階の筆圧感知と10×6.25インチの広めの作業領域。細かいタッチも滑らかに再現でき、広いエリアのおかげで手の動きが制限されにくいです。さらに8つのショートカットキーをカスタマイズできるので、よく使う機能をすぐ呼び出せます。付属ソフト「openCanvas7」または「Artrage Lite」のどちらかを選べるバンドルも嬉しいポイントです。
気になる点はBluetooth非搭載で有線接続のみなところと、Galaxyシリーズ接続時にペンのカーソルが消えることがある点ですが、コスパ重視の初心者には大きなデメリットにはなりません。価格以上の描き心地を求める人や、まずは手軽にペンタブを使ってみたい方におすすめです。
Wacom(ワコム)の「ペンタブOne small」は、デジタルイラストを始めたい初心者におすすめのエントリーモデルです。1万円台で手が届きやすい価格ながら、CLIP STUDIO用のオリジナルカスタムブラシセットやチュートリアルが付属し、ソフトインストールから練習までスムーズにスタートできます。
本体サイズは14.1×18.8cmとコンパクトで、狭いデスクにも置きやすいのが魅力。BluetoothとUSB接続の両方に対応しているため、ノートPCでもデスクトップでも環境に合わせて選べます。バッテリーフリーのペンは4096段階の筆圧感知を備え、自然な描き心地を実現しています。
ファンクションキーは搭載していませんが、そのぶんシンプルで扱いやすく、初めてのペンタブとして余計な設定を省きたいユーザーに最適です。対応OSもWindows/macOS/Chrome OS/Androidと幅広いため、手持ちのデバイスで手軽にイラスト制作を始めたい人におすすめです。
UGEEのペンタブレット「S640」は、初心者や学生におすすめのエントリーモデル。価格は約4,700円とお手頃で、Windows/Mac/LinuxはもちろんAndroidスマホにも対応しており、気軽にデジタルイラストを始めたい人にぴったりです。
主な魅力は8192段階の筆圧感知とバッテリーフリーのペン。ペンを傾けても感度が変わらない60°傾き検知機能付きで、自然な描き心地を実現。さらに10個のショートカットキーを自由に設定できるので、クリップスタジオやPhotoshopなどで効率よく作業できます。
サイズは6.3×4インチの描画領域を備え、厚さ1.2cm、重量約300gと超薄型・軽量。狭いデスクや外出先でも場所を取らず、ノートPCやタブレットと一緒に持ち運びが可能です。なお、有線接続のみなので無線派には向きませんが、安定したレスポンスを重視する人には安心のモデルと言えます。
XPPenのDeco Pro SWは、約1万5千円で手に入るBluetooth対応の板タブレットです。厚さわずか7mmの超薄型ながら、9×5インチの作業領域を備えており、デジタルイラストを始めたい初心者にも使いやすい大きさ。iPhoneのibisPaintやAndroid、Windows、Macなど多くのデバイスで動作するため、手持ちの端末で気軽にお絵かきを楽しめます。
同梱のPA1バッテリーフリースタイラスペンは充電が不要で、最大60度の傾き検知と8,192段階の筆圧感知に対応。細い線も太い線も思いのままに表現でき、滑らかな描き心地が得られます。8つのエクスプレスキーと回転ホイールをカスタマイズすれば、拡大・縮小や回転などの操作をワンタッチで行え、作業効率がぐんとアップ。CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopなど、人気のペイントソフトにそのまま対応するのも安心ポイントです。
ときどきBluetooth接続が途切れることがありますが、有線USB接続にも対応しているので、安定重視のときはケーブルでつなげば解決。価格を抑えつつ、本格的な機能を備えた入門機を探している人におすすめの一台です。
初心者向けに安心して選べる「ペンタブ おすすめ 初心者」のポイントをやさしく解説します。自分に合った板タブレットを見つけて、楽しくデジタルイラストを始めましょう!
初心者向けのペンタブは、1万円前後~2万円程度が目安です。安いモデルでも基本的な機能がそろった板タブレットがおすすめ。コスパ重視なら「ペンタブ 初心者 おすすめ 安い」をキーワードに、Amazonや楽天で価格とレビューをチェックしましょう。
筆圧レベルは4096段階以上があると、線の強弱をきれいに表現できます。初心者には4096~8192段階のペンタブがおすすめ。筆圧レベルが高いほど自然な描き心地が得られます。
小型(Small)なら手軽に持ち運びでき、大きめ(Medium/Large)は広い範囲を描きやすいです。机のスペースや手首の動かしやすさを考えて、自分に合うサイズを選びましょう。
有線USB接続は安定して使いやすく、Bluetooth(無線)はケーブルが邪魔になりません。ノートPCで気軽に使いたい人はBluetooth対応モデルを検討しましょう。
4個~8個のファンクションキーがあると、よく使うショートカットを割り当てられて作業がスムーズに。キー数が多いほど便利ですが、初心者はまず4個程度でも十分です。
Windows・Mac・Chrome OSなど、普段使うパソコンと互換性のあるものを選びましょう。CLIP STUDIOやPhotoshopなど、お絵描きソフトとの相性もチェックすると安心です。
バッテリーフリータイプのペンは軽くて扱いやすく、充電不要なので初心者に人気です。替え芯が複数付属しているモデルを選ぶと、長く使えます。
ペンタブ初心者にうれしい付属品として、替え芯・グローブ・ソフトウェアバンドルなどがあります。同梱品が充実していると、届いてすぐに始められて安心です。
以上のポイントを押さえれば、自分にぴったりの「おすすめ の ペンタブ 初心者」向け板タブレットが見つかりますよ!
今回は、価格や筆圧レベル、有効作業領域、接続方式、ファンクションキー数をはじめ、ペンのタイプや付属品まで幅広く比較して「ペンタブ おすすめ 初心者」向けの板タブレットをご紹介しました。
どれも設定が簡単で、初めてでもストレスなく使えるエントリーモデルばかり。この記事で得た選び方のポイントをもとに、ぜひ自分に合った一台を見つけてデジタルイラストの世界に踏み出してみましょう。きっと、ワクワクする描き心地が待っています!
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