デジタルで絵を描いてみたいけれど、どのペンタブを選べばいいか迷っていませんか?ワコム ペンタブ intuos は、初心者から中級者まで幅広く使える定番モデルで、サイズや接続方式、ペンの違いで選び方が変わります。
この記事では、Intuos と Intuos Pro の違いや、Small/Medium のサイズ選び、Bluetooth の有無や筆圧、ペンの仕様といった「実際に使って分かる大切なポイント」をわかりやすく整理します。ドライバのインストールや使い方、Wacom One との違い、漫画(comic)制作に向くモデルなども触れるので、自分に合った1台が見つかるはずです。まずは用途と予算を基準に、一緒に比べてみましょう。
ワコム ペンタブ intuosを選ぶときは、まず用途を考えることが大切です。趣味でちょっとお絵かきするなら小さめのモデルで十分ですし、本格的にイラストや漫画(comic)を描きたい人や写真編集をする人は、アクティブエリアが広めで筆圧や傾き検知が優れたモデルが向きます。用途によって「どのIntuosが向いているか」が変わるので、最初に目的を決めると安心です。
机の広さと描き方で決めましょう。手首だけで細かく描くならSmall、腕ごと動かしてダイナミックに描きたいならMediumやLargeがおすすめです。持ち運び重視ならSmall、家でじっくり作業するならMediumがバランス良いです。
有線は安定して遅延が少ないのがメリット、設定も簡単です。Bluetoothはケーブルが邪魔にならずスッキリしますが、ペアリングやバッテリー管理が必要になることがあります。ノートPCで外出先でも使いたいならワイヤレス、家のデスクで快適さを優先するなら有線でも十分です。
筆圧の段階(例:4096/8192)は細かい表現に影響します。初心者や趣味レベルなら4096で十分。プロ並みの繊細な表現や傾き(tilt)を多用するなら8192段階や傾き検知対応のIntuos Proを検討すると良いです。
ワコムの多くのペンはバッテリーレスで軽く使いやすいです。Pro Pen 2など上位ペンは応答性や傾き検知が高いので表現の幅が広がります。替え芯の数や入手しやすさも確認しておくと、長く使うときに安心です。
ショートカットキーがあると作業がとても速くなります。PhotoshopやClip Studioなどをよく使う人は、ボタンの数や配置をチェックして、自分の作業に合うか考えましょう。
モデルによってはClip Studioの体験版やイラスト素材などの特典が付くことがあります。初心者には学習用ソフトの特典があると始めやすいので、Amazonの商品説明やメーカー情報で確認しましょう。
購入後は公式サイトから最新ドライバをダウンロードしてインストールするのが安全です。古いドライバが入っていると不具合が出ることがあるので、既存のワコムドライバは一度アンインストールしてから入れ直すと良いでしょう。Bluetooth接続で問題が出たときはOSのBluetooth設定からペアリングをやり直すのが基本です。
Intuosは初心者〜中級者向けの板タブでコスパ重視、Intuos Proは8192段階や高精度ペンでプロ向けです。Wacom Oneは画面に直接描ける液晶タブ(液タブ)で、操作感が違います。画面に直接描きたいか、コスパ重視で板タブが良いかで選びましょう(one 違いも確認しておくと安心です)。
まず予算を決めてから候補を絞ると選びやすいです。数千円〜1万円台前半:入門用Small。中価格帯(1〜3万円):機能と使いやすさのバランスが取れたMediumやワイヤレスモデル。3万円以上:Intuos Proなどプロ向け。必要な機能と予算のバランスを考えれば、後悔しにくくなります。
ここまでで大切なことを振り返ると、まず「用途(イラスト・漫画・写真編集など)」を決めること、次に「サイズ(Small/Medium)」と「接続方式(有線/Bluetooth)」を確認することが重要です。ワコム ペンタブ intuos は初心者向けの使いやすさと付属ソフトの利便性が魅力で、より高精度を求めるなら Intuos Pro を検討するとよいでしょう。
ドライバのインストールや基本的な使い方は公式の案内やチュートリアルで手順が分かるので安心です。この記事の選び方ポイントをもとに、自分の描き方や机のスペース、予算に合ったモデルを選べば、デジタル制作の第一歩を迷わず踏み出せます。気になるモデルがあれば、Amazonの詳細ページでスペックやレビューを比べてみてください。
掲載している各種情報は、MATOMER編集部が調査した情報をもとにしています。
出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
より正確な情報については各店舗の公式サイトを直接ご確認ください。
ワコム Intuos Small ワイヤレス(CTL-4100WL/P0)は、はじめてデジタルで絵を描く人や、ノートパソコンと一緒に持ち運びたい人におすすめのコンパクトなペンタブです。カラーはベリーピンクで見た目が可愛く、価格も約¥11,000と買いやすいのが魅力です。
一番の特徴は小さくて軽い点とBluetooth対応のワイヤレス接続です。本体の読取可能範囲は152×95mmで、筆圧は最大4096レベル。電磁誘導方式の感知で自然な描き心地が得られます。実際のレビューでも「軽くて持ち運びが楽」「ピンクがかわいい」といった声が多く、手軽に使える入門機として評価されています。
注意点としてはアクティブエリアが小さいため、大きな筆の動きを多用する人や細かい作業で広い作業領域を欲しい人には物足りない可能性があります。また、傾き検知の有無や付属ソフトの詳細は製品ページの表記を確認してください。総じて、初めてのペンタブを探している学生や趣味でお絵描きを始めたい人、持ち運び重視でコスパの良い機種を探している人におすすめです。
Wacom Intuos Medium(CTL-6100WL/K0)は、ワイヤレス対応の中型ペンタブ。ノートPCや限られたデスクスペースで描きたい初心者〜中級者におすすめの一台です。価格は約¥14,945で、手軽に始めたい人の選択肢になります。
主な魅力は「ワイヤレスで使える」「筆圧4096で線の表現が十分」「薄くて軽く置き場所を取らない」点です。付属のスタイラスはバッテリーレスで扱いやすく、ちょっとしたスケッチや線画作業を気軽に行えます。またレビューでは描き味や追従性が良いとの声が多く、ラフ〜線画メインで使う人には特に向いています。
注意点もあります。付属ソフトのダウンロードやドライバの導入で困ったという報告があり、Bluetooth接続は環境によって安定性に差が出る場合があります。ペンが軽めで小さく感じる人や、ExpressKeysの使い勝手に不満を持つ声もあるため、初めて買う場合は購入前にサポート情報やセットアップ手順を確認するのがおすすめです。それでも「携帯性とコスパ重視でまず使ってみたい」人には向いているモデルです。
【Amazon限定】Wacom One by Small (CTL-472/K1-C) は、初めてペンタブを買う人におすすめのエントリーモデルです。価格は約¥6,237で、CLIP STUDIO用のオリジナルカスタムブラシデータが付く点も魅力。シンプルな構成で、パソコンにUSBでつなげばすぐ使い始められます。
使いやすさが一番の特徴です。付属の軽めの筆圧ペン(LP-190K)と替え芯が付いているので、別途アクセサリをそろえなくても入門~趣味のお絵描きやメモ取りに十分対応します。Sサイズで省スペース、持ち運びもしやすく、デスクが狭い人や学生にもおすすめです。またChromebookにも対応(機種によっては変換アダプタが必要)しているので、環境が合えば手軽に使えます。
気をつけたい点もあります。描画領域は小さめで、広いキャンバスで伸び伸び描きたい人やショートカットキーを多用する人には物足りません。付属のケーブルが短いというレビューがあり、ペン先の消耗が早いとの声もあります。スマホでの利用は推奨されておらず、スマホ向けに使いたい人には別機種がおすすめです。
総合すると、コスパ重視で「まずはペンタブを試してみたい」初心者や学生、持ち運び重視のサブ機を探している人には特におすすめの一台です。
Wacomのオプションペン「KP-501E-01X」は、IntuosやCintiqの純正替えペンを探している人におすすめの一本です。純正品なので互換性が高く、普段使っているペンが摩耗したり故障したときの交換用として安心して使えます。
一番の特徴は握りやすいラバーグリップと着脱可能な2つのサイドスイッチ。長時間の作業でも疲れにくく、ダブルクリックや右クリック操作がペンから行えます。替え芯(標準芯×3、ストローク芯×3)とペンスタンドが付属するため、購入後すぐに交換・使用できる点も嬉しいポイントです。
古い型番の製品に対応するモデルなので、最新の高機能ペン(傾き検知の有無や高段筆圧など)が必要な人には向かない場合があります。しかし「壊れにくさ」や「純正の描き心地」を重視する人、ペンをよく落としてしまう人、既に対応するIntuos/Cintiqを持っている人には特におすすめです。
Wacom Intuos5(PTK-450/K0)は、紙に近い描き心地を重視する人におすすめのペンタブレットです。Sサイズのアクティブエリア(157.5×98.4mm)で机のスペースを取りにくく、繊細な線が描ける筆圧2048レベルを備えています。ワイヤレスは別売りのキットで対応できるため、配線を減らしたい人にも向きます。
主な特徴は「軽い筆圧で描ける」点と「作業効率を上げるショートカット機能」です。第2世代チップセンサーと高速ペンICで応答性がよく、紙に描くような自然なタッチが得られます。ファンクションキー6個とタッチホイール1個で、ズームやブラシサイズ変更などをすばやく切り替えられるのも便利です。
注意点としては、レビューでファンクションキーの押し心地や耐久性に不満が挙がっている点、まれにドライバの相性問題が出ることがある点です。またK0モデルはタッチ操作が付いていないため、ジェスチャー操作を重視する人は別モデルを検討してください。それでも「描き味を優先したい」「机が狭い/コスパ良く使えるSサイズを探している」人には総合的におすすめです。
【Amazon.co.jp限定】ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium(TCTL6100WL/K0)は、ワイヤレスで机まわりをすっきりさせたい初心者〜趣味でお絵描きを始める人におすすめの一台です。CLIP STUDIO用のオリジナルカスタムブラシなどAmazon限定特典が付くため、ソフト面でも始めやすいのが魅力です。
主な特徴は筆圧4096レベル対応のペンとBluetoothワイヤレス接続、そして扱いやすいMediumサイズの描画エリアです。薄くスリムな本体で持ち運びやすく、CLIP STUDIO PAINTなどのダウンロードソフトが選べるので、初心者でもすぐに制作環境を整えられます。
注意点としては、同梱のペンが細めで手の大きい人はグリップを追加したほうが疲れにくい点や、ドライバやBluetooth接続で環境によって設定が必要になるケースがあること。説明書が簡素でセットアップに迷う声もあります。それでも価格(¥21,780)と機能のバランスは良く、入門用やコスパ重視のサブ機を探している人には特におすすめです。
Wacom Pen 4K(LP1100K)は、ワコムのIntuosシリーズ用の純正オプションペンです。筆圧4096レベルに対応し、電池不要の電磁誘導方式(EMR)で軽く自然な描き味が得られます。Intuos本体とドライバ設定が済んでいれば、開封してすぐに使える点も魅力で、Intuosユーザーにおすすめの一本です。
主な特徴は「純正」「使いやすさ」「交換用としての手軽さ」。ペンにはサイドスイッチが2つ付いており、替え芯が本体内に収納されているため届いてすぐ予備芯に交換できます。傾き検知は非搭載なので、傾きで芸術的な筆致を細かく出したい人には物足りない一方、趣味や学習用途、紛失や故障時の買い替えにはコスパ良く使えます。
注意点としては対応機種の確認が必須なこと。CTL-4100 / CTL-6100 系列(TCTLを含む)向けに作られていますので、自分のIntuosの型番と合うか必ず確認してください。傾き検知やより高い筆圧段階(例:8192段階)が必要なプロ向け用途には別の上位ペンやIntuos Pro系を検討する方がおすすめです。
Wacom Intuos Pro Large(型番: PTK870K0C、価格: ¥71,054)は、本格的にデジタル制作をする人におすすめの一台です。広いアクティブエリアと高い筆圧感知で、細かい線から大胆な筆致まで再現しやすく、プロや上級者の作業を支えます。
主な特徴は8192レベルの筆圧検知と傾きサポート、そして377 x 253 mmの大きな作業領域です。Pro Pen 3は細かな表現ができ、遅延も少ないので紙に描く感覚に近い描き心地。上部に10個のExpressKeysと2つの機械式ダイヤルがあり、ショートカットを割り当てれば作業が速くなります。BluetoothとUSBの両方で接続できるので、机上での使い方やワイヤレスでの使用にも対応します。
注意点としては、本体が大きく重量もあり(約2.1kg)、持ち運びには向きません。また価格はやや高めなので、初めてペンタブを買う人やコスパ重視の人には向かない場合があります。デスクで広い領域を使って本格的に描きたい人、制作効率を上げたいプロ志向のクリエイターには特におすすめです。
【Amazon限定】ワコム Intuos Medium(TCTL6100WL/P0)は、ワイヤレス接続で使えるミディアムサイズのペンタブレットです。CLIP STUDIO用のオリジナルカスタムブラシが特典で付いてくるため、これからデジタルで絵を始めたい初心者や趣味でお絵描きを楽しみたい人におすすめのモデルです。
主な特徴は、コンパクトながら実用的な作業領域(Mサイズ:約10インチ相当)、Bluetooth対応のワイヤレス接続、そして筆圧4096レベルに対応したペンです。付属ソフトはCLIP STUDIO PAINTなどから選んでダウンロードできるので、環境を整えればすぐに描き始められます。軽い・場所を取らないので学生や自宅で気軽に使いたい人にも向いています。
注意点としては、プロ向けの上位機(Intuos Pro)と比べると描画範囲が小さめで、傾き検知や高度な機能は搭載されていません。またレビューではドライバの安定性で困ったという声も一部あります。とはいえ、コスパ良くワイヤレスで使える入門機としては優秀で、初心者〜初中級者、持ち運びやすいサブ機を探している人には特におすすめです。
ワコム Intuos Small ベーシック CTL-4100/K0(¥8,980)は、これからデジタルで絵を始めたい人や趣味でお絵かきをしたい初心者におすすめの入門機です。サイズは小さめで机のスペースを取らず、導入コストを抑えたい方にぴったり。設定も比較的簡単で、最初の一本として扱いやすいモデルです。
一番の特徴は筆圧4096レベルの安定した描き心地。読取範囲は約152×95mm(Small)で、細かい線や陰影付けは十分に行えます。付属のバッテリーレスペンは軽く、ボタンが2つ付いており替え芯を本体に収納できるためランニングも楽です。また有線接続なので遅延やバッテリー管理を気にせず使える点も安心材料です。
注意点としては、本機は有線(USB)接続のモデルで、Bluetoothワイヤレス機能は搭載していません。広い作画領域を好む人や、手書き入力で直線を多用する用途には物足りない場合があります。それでも価格対性能のバランスが良く、初めてのペンタブとしてコスパ重視で選ぶなら間違いなくおすすめの一台です。
Wacom(ワコム) Intuos 4 標準芯 5本入りは、ワコム純正の替え芯セットです。ペン先がすり減って描き味が変わってきたと感じる人におすすめのアイテム。5本入りなので、頻繁に交換する人や予備を持っておきたい人に便利です。
一番の魅力は純正品という安心感。互換性や品質が安定していて、描き心地を元どおりにしやすいのが特徴です。口コミでも「使いやすい」「耐久性がある」といった評価があり、普段から長時間ペンを使う人には頼もしい選択肢です。
注意点は対応機種の確認が必要なこと。パッケージや商品説明に型番(ACK20001)や対応情報があるので、手持ちのペンに合うか必ずチェックしてください。Intuosシリーズを日常的に使っている人、描き味を維持したい絵描きさん、予備パーツを揃えておきたい人に特におすすめです。
ワコム Intuos Comic(CTH-680/S1)は、マンガ・イラスト制作向けのオールインワン入門機です。Mサイズの描画領域(216×135mm)で机の上でも使いやすく、CLIP STUDIO PAINT PROのダウンロード版が付属するため、ソフトをすぐ試したい初心者におすすめの一台です。
一番のポイントは「描き始めやすさ」。付属のペン、替え芯(3本)、ペンホルダー、USBケーブル、ドライバCDなど必要なものが揃っており、セットアップしてすぐ描けます。筆圧は最大1024レベルで、ラフ〜本描きまで違和感なく使えるという評価が多く、長く使える耐久性を評価する声もあります。
注意点としては古いモデルのため最新機種と比べると筆圧段階や傾き検知などの高機能は少なめで、接続はUSBの有線のみ(ワイヤレス非対応)です。ケーブル長や接続向きが環境によって合わない場合があるため、置き場所を考えて購入するのがおすすめです。
まとめると、これからデジタルでマンガやイラストを始めたい人、コスパ重視でまずは板タブを試したい初心者に特におすすめ。高機能な表現(細かな傾き検知や高段階の筆圧)を求める中〜上級者は、上位機種も検討すると良いでしょう。
ワコム Intuos Pen(CTL-480/S0)は、初めてペンタブを買う人や趣味でお絵かきを始めたい人におすすめのエントリーモデルです。価格が手ごろ(¥3,480)で、Sサイズのコンパクトな本体は机の上でも場所を取らず、ノートPCと一緒に持ち運びたい人にも向いています。
一番の特徴はシンプルで扱いやすい点です。筆圧は1024レベルで、落書き〜簡単なイラスト、写真のレタッチ程度なら十分使えます。本体に4つのファンクションキーがあり、よく使うショートカットを割り当てれば作業が速くなります。付属ソフト(ArtRage 3.5、Autodesk SketchBook Express)のダウンロード特典があるので、初めてでもすぐに描き始められます。
注意点としては旧型番(2013年モデル)であるため、最新の高機能ペン(高い筆圧段階や傾き検知)を求める人や、プロの精密なイラスト制作をしたい人には物足りない可能性があります。また接続はUSB有線で、ペンに消しゴム機能はありません。とはいえ、コスパ重視でまずはペンタブを試してみたい初心者や、写真補正・簡単な作業のサブ機として使いたい人には特におすすめです。
Wacom プロペン2(型番: KP-504E)は、Wacomの高性能交換用ペンです。対応機種に近づけると、Intuos ProシリーズやCintiq Pro、MobileStudio Proなどで使えます。価格は約¥9,818(Amazon販売価格)で、純正ペンを探している人に向いた一品です。
主な特徴は、8192レベルの筆圧検知と傾き検知に対応している点。バッテリーレス設計で軽く(約12g)、反応が良いため細かい線や微妙なタッチの表現がしやすいです。替え芯(通常芯2本、フェルト芯1本)と芯抜き機能付きのペンケースが付属するので、購入してすぐに使い始められます。
使用感はおおむね高評価で、「描き心地が良い」「感度が戻った」などの口コミが多い一方で、初期不良や耐久性に関する指摘も見られます。万が一に備えて保証や販売店のサポート体制を確認すると安心です。
どんなユーザーにおすすめか:Wacom Intuos ProやCintiq Proを普段使っている人で、替えペンやより繊細な筆圧表現を求める人におすすめです。趣味でしっかり描きたい初心者〜プロまで幅広く合いますが、Intuosのエントリーモデルを使っているだけで特に買い替えを急がない人には必須ではありません。
総じて、描き味を重視する人や純正部品で安定した動作を期待したい人に向いた選択肢です。購入前に対応機種(KP-504Eの対応表)を確認し、レビューや販売元の返品・交換ポリシーもチェックしましょう。
ワコム Intuos Comic(CTH-690/K1)Mサイズは、マンガやイラストをこれから始めたい人におすすめのペンタブです。価格は約¥14,300で、ワイヤレス接続に対応しているため机まわりをスッキリさせたい人や持ち運びたい人にも向いています。
描き心地は「スラスラ」と評されることが多く、Mサイズは作業領域と机スペースのバランスが良いのが魅力です。スタイラス(ペン)が付属し、ExpressKeys(ショートカットボタン)が本体にあり作業効率を上げやすい点や、CLIP STUDIOなどのソフト特典が付くことで、ソフトを用意せずすぐ描き始められる点も初心者にうれしいポイントです。
一方で、ドライバやセットアップでつまずくケースや、接続中に筆圧が一時的に認識されなくなるといった報告、ショートカットボタンの作りがややチープに感じるとの声もあります。パソコンやソフトの設定に不安がある人は、購入後に少し手間がかかる可能性がある点を覚えておいてください。それでも「まずは使ってみたい」「付属ソフトですぐ始めたい」初心者や、外出先用のサブ機を探している人には総合的におすすめできる一台です。
・用途(イラスト/漫画/comic/写真編集)は何か
・使える机の広さと持ち運びの有無
・有線かBluetoothかどちらが便利か
・筆圧・傾き検知はどれくらい必要か
・付属ソフトや替え芯の有無、ドライバ対応OSを確認
これらを見れば、ワコム ペンタブ intuosの中から自分に合った1台が見つかるはずです。安心して選べますよ。