自作PC好きのあなたなら、光学ドライブを内蔵したり、ファンコントローラーやカードリーダーを組み込んだりしたい場面もありますよね。そんなときに頼りになるのが5インチベイ付きのフルタワーPCケースです。
大きなATXやE-ATXマザーボードに対応し、長いグラフィックボードや背の高いCPUクーラーも余裕で搭載できる拡張性の高さが魅力。さらに、冷却ファンやラジエーター対応、ケーブルマネジメント機能をチェックすれば、見た目も性能も満足できる一台が見つかります。
本記事では「pcケース フルタワー 5インチベイ」の選び方ポイントとして、外部ベイ数やマザーボード対応、冷却性能、フロントI/O、ケーブル配線スペースなどをわかりやすく解説。自分にぴったりのケースを見つけて、自作PCライフをもっと楽しみましょう!
Fractal Design Pop XL Air RGB Black TG Clear Tint(モデル番号:FD-C-POR1X-06)は、外部5.25インチベイを活用して光学ドライブやファンコントローラを取り付けたい自作PCユーザーにおすすめのフルタワーケースです。E-ATXまで対応する内部スペースの余裕があり、大型GPUや高さのある空冷クーラーとも無理なく組み合わせられます。
フロントには六角形メッシュパネルを採用し、ダストフィルターを兼ねた高いエアフロー性能が魅力。最初からARGB対応のファンが5基付属し、前面360mm/上面360mm/背面120mmラジエーターにも対応するため、冷却性能を最重視するゲーマーやクリエイターにも最適です。ケーブルタイポイントやベルクロストラップが複数装備されており、裏配線もスッキリまとめられます。
外部ベイを使ってDVD/Blu-rayドライブやカードリーダーを搭載したい方、将来のパーツ追加も視野に入れて拡張性を重視したい方におすすめの一台です。
COUGARのフルタワーPCケース「PANZER MAX」は、光学ドライブを内蔵したい自作PCユーザーや、E-ATXマザーボードでハイエンドGPUを組みたいゲーマーにおすすめの一台です。5.25インチベイを2つ備え、Blu-rayドライブやファンコントローラなどがしっかり取り付けられます。
工具不要のワンタッチ着脱パネルで内部メンテナンスがラクにでき、最大390mmのグラフィックボードや360mmラジエーターに対応。SSDを6台、HDDを2台まで搭載できる拡張性も魅力です。国内正規品で1年保証付きなので、安心して長く使いたい人にもおすすめです。
Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケースは、外部5.25インチベイを2基備えていて、DVDやBlu-rayドライブ、ファンコントローラーなどをしっかり取り付けたい人におすすめの一台です。ATXはもちろん、拡張マザー向けのE-ATXにも対応し、奥行き440mmまでの大型グラフィックボードや高さ180mmの空冷CPUクーラーも余裕で搭載できます。
内部にはHDDが最大8台、SSDが最大10台入る大容量設計。前後に静音性に優れた140mmファンを2基標準装備し、さらに水冷ラジエーター360mmまで対応するので、冷却性能を重視するゲーマーやクリエイターにもぴったりです。ケーブルマネジメント用の裏配線スペースや防塵フィルターも備えていて、見た目もすっきり保てます。
ただし、金属製シャーシと防音材をしっかり使っているため本体は約10.7kgと重く、大きめの設置スペースが必要です。それでも静音性と拡張性を最優先したい、自作PC上級者やストレージをたくさん積みたい人にはぜひおすすめしたいモデルです。
Fractal Design Define 7 XL Blackは、外部5.25インチベイを備えたフルタワーPCケースです。DVDやBlu-rayドライブを内蔵したいユーザーやカードリーダーを組み込みたい方におすすめ。E-ATXからSSI-EEBまで対応するので、大型マザーボードや拡張カードを余裕で搭載できます。
本体には140mmファンが4基付属し、フロントやトップに360mmラジエーターを取り付け可能。大きなボディの中でGPUは最大549mm、CPUクーラーは約185mmまで入るので、ハイエンドパーツを詰め込んだ自作PCにも最適です。内部ドライブベイは3.5インチ×6、2.5インチ×2を標準装備し、さらに別売トレイを追加すれば大容量ストレージもOK。
サイドパネルはスクリューレス設計で開閉が簡単。裏配線スペースやケーブルホールも豊富で、見た目すっきりの配線管理が叶います。サイズと重量はかなりあるので、設置スペースに余裕があり、頻繁にケースを動かさない方におすすめの一台です。
フルタワーPCケースを選ぶときは、まず「外部5.25インチベイ」の数に注目しましょう。DVDドライブやブルーレイドライブを内蔵したい人、ファンコントローラやカードリーダーを追加したい人は、ベイが多いと便利です。使いたい機器の数だけベイがあるかをチェックしましょう。
pcケース フルタワー 5インチベイなら、ATXはもちろん、E-ATXまでサポートするモデルが豊富です。自作PCビルダーならマザーボードのサイズを間違えないように、対応フォームファクタを必ず確認してください。
高性能なグラフィックボードや大きな空冷CPUクーラーを使うなら、ケース内のスペースが十分かどうかが大切です。製品ページにある「GPU対応最大長」や「CPUクーラー対応高」をチェックして、自分のパーツが入るか確認しましょう。
熱のこもりやすいハイスペックPCには、しっかりした冷却が必要です。初めから付属するファン数や、追加で取り付けられるファン・ラジエーターの最大サイズを確認し、ケースの通気性やホコリフィルターの有無も合わせてチェックすると安心です。
HDDやSSDをたくさん入れたい人は、内部3.5"/2.5"ベイ数を。外部機器をよく使う人は、USB3.0やUSB Type-Cの数、ヘッドセット端子などのフロントI/Oポートも見逃せません。
配線をスッキリまとめたいなら、裏配線用のスペースや結束バンド用ホールがあるかを確認。サイドパネルが強化ガラスかメッシュかで、見た目の印象や放熱性能も変わるので、自分好みのデザインと機能性を両立できるものを選びましょう。
最後に、設置場所に収まるか確認しましょう。フルタワーは大きい分だけ拡張性が高いですが、そのぶん重量や占有スペースも増えます。自分のデスクやラックに置けるか、事前に寸法を測っておくと安心です。
この記事では、外部5.25インチベイ数やATX/E-ATX対応、GPUやCPUクーラーの搭載余裕、冷却性能、フロントI/O、ケーブルマネジメントといった選び方のポイントをやさしく振り返りました。
紹介したフルタワーPCケースは、光学ドライブやファンコントローラーをきれいに収めながら、高性能パーツも問題なく搭載できるモデルばかりです。自分の用途や設置スペースに合わせて、気になる一台をぜひチェックしてみてください。
新しいPCケースで自作の幅を広げ、快適なパソコン環境を手に入れましょう!
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