自作PCを組み立てるとき、ハイエンドパーツをしっかり収めたいなら、pcケース フルタワー 最新モデルが頼りになります。
大きなE-ATX対応ケースなら、複数のGPUや360mm水冷ラジエーター、大型CPUクーラーなども余裕を持って搭載できます。拡張性や静音性、エアフロー設計、ケーブルマネジメント、USB Type-CなどのフロントI/Oまで、注目したいポイントがたくさんあります。
この記事では、中学生にもわかるやさしい言葉で選び方の基準を解説し、最新フルタワーPCケースの魅力やおすすめモデルをご紹介します。自分にぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。
Fractal Design North XL Chalk Whiteは、自然素材のオーク木材とホワイト塗装を組み合わせた上品なフルタワーPCケースです。E-ATXマザーボードに対応し、360~420mmの大型ラジエーターを搭載可能。ハイエンドGPUや水冷システムを余裕をもって組み込みたい自作ユーザーにおすすめです。
標準で140mmファンが3基付属し、サイド・トップ・フロントにパンチングメッシュパネルを装備。さらに付属のファンブラケットを使えばサイドに2基のファンを追加でき、強力なエアフローを構築できます。USB3.1 Gen2 Type-CやUSB3.0ポートを上面に一直線に配置し、デザイン性と利便性を両立しました。
初期設定ではファン音が気になるかもしれませんが、マザーボード付属のファン制御ツールで回転数を下げれば静音性も確保可能。オーク木材パネルが放つ温かみある質感は、ゲーミングルームやリビングにスタイリッシュに溶け込みます。ハイエンド構成と美しいインテリア性を両立したい人におすすめのケースです。
COUGARの「MX600 フルタワーケース」は、大型グラフィックボードや360mm水冷ラジエーターを搭載したい自作PCビルダーやハイエンドゲーマーにおすすめの一台です。強化ガラスサイドパネルで内部を見せつつ、背面にはファンハブを備え裏配線もスッキリまとめられます。
最大9基のファンが搭載可能で、フロント×3、トップ×3、リア×1、PSUシュラウド×2の全方位エアフロー設計。標準で付属する140mmファン×4基と組み合わせれば、重いゲームや動画編集も安定した冷却性能を発揮します。360mm水冷ラジエーターにも対応し、さらに強力な冷却を求める人にもピッタリです。
組み立てやメンテナンスも簡単で、ガラスパネルはネジ不要でワンタッチ着脱。リセットボタンが無い点は電源長押しで代用できますが、大きな問題にはなりません。拡張性・冷却力・デザイン性すべてを重視したい中上級者にはとくにおすすめのフルタワーケースです。
CORSAIR iCUE 7000X RGB フルタワーATXケースは、大型GPUや360mm×3基の水冷ラジエーターを余裕で搭載できるビッグサイズが魅力です。強化ガラスパネルで中身が見えるので、自作PCの美しさを楽しみたいゲーマーやクリエイターにおすすめの一台。
内部にはCORSAIR RapidRoute ケーブル管理システムを備え、裏配線スペース30mmで配線がすっきり片付きます。標準搭載の140mm RGBファン×4基と、最大120mmファン12基または140mmファン7基まで増設できる冷却オプションで、エアフローをがっちり確保。
本体は重量約19.8kgと非常に重いため、設置や移動には二人以上で作業するのが安心です。しかし頑丈なスチールフレームとガラスパネル、ARGBライティングをフルに活かしたいハイエンド自作派には、冷却・拡張性ともに満足度の高いおすすめケースです。
Antecのフルタワーケース「Constellation C8 WOOD」は、頑丈なスチールフレームにリアルな木製フロントパネルを組み合わせた最新モデルです。Extended ATXマザーや大型GPU、水冷ラジエーターを余裕をもって搭載したい自作PCビルダーやゲーマーにおすすめ。見た目の高級感だけでなく、内部の拡張性もバツグンです。
最大360mmサイズまでの水冷ラジエーターがフロントやトップに装着可能。ツール不要のシームレスな強化ガラスパネルと、背面のケーブルマネジメントスペースにはベルクロバンドを装備し、配線をスッキリ整えられます。底面と背面にARGB対応ファンを追加すれば、冷却性能と光る演出を同時に楽しめるのも魅力です。
しいて言うと、本体重量が約10.4kgとやや重めで、標準ファンが含まれていない点は購入時に注意が必要。置き場所に余裕をもって、高い拡張性とデザイン性を両立したい人に特におすすめの一台です。
Cooler Master Cosmos C700M Whiteは、E-ATXまで対応する大容量フルタワーケースで、360mm以上の水冷ラジエーターを何台も組みたい上級ユーザーにおすすめです。曲面強化ガラスとアルミ製パネルで高級感があり、ARGBイルミネーションも標準装備。GPUライザーケーブル付きで、垂直設置レイアウトにも挑戦できます。
最大420mmのラジエーターに対応する冷却性能に加え、フロント/トップ/リア/ボトム合わせて最大9基のファンを取り付け可能。裏配線スペースや多目的ブラケットが豊富で、ケーブルマネジメントがしやすく、見た目もスッキリ仕上がります。USB3.1 Gen2 Type-CやUSB3.0×4などフロントI/Oも充実。
重さ約9kgの本格派モデルなので、初心者よりはパーツ組み込みやカスタマイズが好きな中級~上級ビルダーに特におすすめ。2年保証付きで長く安心して使えるのも魅力です。
Antec Constellation C8 フルタワーケースは、E-ATXマザーボードに対応する最新モデルです。前面と側面にピラーレス式強化ガラスパネルを備え、中身のパーツを美しく見せたいゲーマーやクリエイターにおすすめの一台。冷却ファンは最大10基まで、360mmサイズの水冷ラジエーターも設置可能で、高性能PCをしっかり冷やせます。
内部はデュアルチャンバー構造でケーブルを裏にまとめやすく、ビルドとメンテナンスがスムーズ。ツールレス設計でサイドパネルやトップパネルの着脱も簡単です。ただし底板がメッシュなので、グラボ支え棒を使いたい人は少し工夫が必要かもしれません。拡張性も冷却性能も重視する中級者以上におすすめです。
RAIJINTEKのフルタワーPCケース「ZOFOS ULTRA」は、大型マザーボードや360/420mmクラスの水冷ラジエーターをしっかり収めたい自作PCビルダーにおすすめの一台です。強化ガラスパネルで内部が見えるおしゃれさと、最大15基の120mmファンに対応する冷却性能が魅力。E-ATX〜ITXまで幅広い規格をサポートし、大型グラフィックボードも余裕で搭載できます。
特にトップとフロントに420mm水冷ラジエーターが入るので、高性能CPUのオーバークロックにも対応可能。370mmまでの標準GPUはもちろん、HDDケージを外せば最大540mmの超大型GPUも設置OKです。ケーブルマネジメント用のカバーや隠しスペースで配線がすっきりまとまるのもポイント。ただしケース本体にファンは付属しないため、静音性重視の人は別途ファン選びが必要です。拡張性と見た目の両立を求める人におすすめします。
ANTEC FLUX PRO Whiteは、ハイエンド構成を組みたい自作PCビルダーやゲーマーにおすすめのフルタワーケースです。E-ATXマザーや大型CPUクーラー、複数GPUを余裕をもって搭載できる広い内部スペースを備えており、360mm以上の水冷ラジエーターもサポートします。
一番の魅力は、標準で6基の140mm/120mmファンを搭載し、最大12基まで増設可能な冷却性能。さらにフロント・トップ・リアの5か所でラジエーター設置ができ、強力なエアフローを実現します。強化ガラスパネルと木製フロントパネルの高級感あるデザインに加え、CPUとGPU温度を同時表示するモニターも装備。裏配線スペースや結束バンドホルダーでケーブル管理もしやすく、組み立て初心者でもスムーズに作業できます。
筐体は約13kgとやや大型・重量級ですが、そのぶん拡張性・冷却性能・静音性が高く、ハイエンド構成を本格的に追求したい人におすすめです。
Fractal Design Define 7 XL Blackは、最新のハイエンド構成を余裕をもって組みたい自作PCビルダーやゲーマー、クリエイターにおすすめのフルタワーPCケースです。E-ATXからSSI-EEB規格まで幅広く対応し、大型グラフィックボードや360mmラジエーター、さらに多数のストレージをしっかり搭載できます。
本製品の大きな特徴は、3.5インチHDD×6、2.5インチSSD×2を標準で装備し、オープンレイアウトとストレージレイアウトを切り替えられる柔軟性。スクリューレスのサイドパネルは工具なしで外せるため、メンテナンスやパーツ交換もスムーズです。裏配線スペースも十分に確保されていて、ケーブルを隠しやすく見た目をすっきりまとめられます。
静音性にも配慮され、吸音パネルと防振マウントで動作音を抑制。140mmファンを4基標準搭載し、フロントは最大420mm、トップは360mmまでの水冷ラジエーターが設置可能です。重量は約20kgとやや重ためですが、長期間安定した運用と将来的な拡張性を重視する上級ユーザーに特におすすめです。
Fractal Design Torrent Black Solid(FD-C-TOR1A-05)は、ハイエンド構成をしっかり冷やしたい自作PCユーザーにおすすめのフルタワーケース。SSI-EEB/SSI-CEB対応で大型マザーボードも難なく収まり、360mm簡易水冷ラジエーターやトリプルファン搭載グラボにも余裕があります。
一番の魅力は標準で180mmファン×2+140mmファン×3の大型PWMファンを備え、前面・底面のメッシュパネルから強力なエアフローを実現する点。裏配線スペースも広くケーブルマネジメントしやすい設計で、内部をスマートにまとめられます。
サイズがかなり大きく置き場所を選ぶうえ、フルメッシュ構造ゆえに「送風機級」の冷却音が気になる場合もあります。それでも、冷却性能と拡張性を最優先したい人には非常におすすめの一台です。
Antecのフルタワーケース「Performance 1 FT」は、E-ATXマザーボードまでしっかり対応し、大型グラフィックボードや420mm水冷ラジエーターを余裕で組み込めるのが魅力。ハイエンド構成を目指すゲーマーやクリエイターにおすすめの一台です。
標準で前面×3、背面×1の計4基の120mmファンを搭載。さらに最大10基※まで拡張できる冷却性能と、前後・上下に装備された着脱式ダストフィルターでメンテナンスも簡単です。左右両面が強化ガラスパネルなので、自作PCの自慢したい内部構造をしっかり見せられます。
本体重量は約12.5kgとやや重く、両面ガラスパネルの取り外しにはドライバーが必要な点は注意が必要です。また3.5インチベイは限られるため、大量のHDDを入れたい場合はマウンタ追加があると安心。ただし、冷却性・拡張性はクラス最高級なので、本格的なフルタワーケースを探している人におすすめです。
Cooler Master HAF 700 E-ATX対応 フルタワーPCケースは、最新のハイエンド自作PCを組みたいユーザーにおすすめです。SSI-EEB規格のE-ATXマザーボードをはじめ、巨大なグラフィックスカードや360mm級の水冷ラジエーターを余裕で搭載できる広い内部空間が魅力。強化ガラスサイドパネルで美しい内部を見せつつ、裏配線用スペースや専用ホルダーでケーブルマネジメントもバッチリ決まります。
フロントには200mm SickleFlow ARGB PWMファンが2基標準装備され、冷却性と静音性のバランスを最適化。着脱式トップパネルと角度調整可能なラジエーターブラケットで、水冷キットの組み込みやメンテナンスもスムーズです。USB Gen 3.1 Type-A×4やType-C×1、オーディオ端子を備え、拡張性も文句なし。重量約20kgの大型ケースなので設置スペースに余裕がある人に特におすすめです。
ThermaltakeのCTE C500 TG ARGBは、最新のハイエンド自作PCを目指す人におすすめのフルタワーPCケースです。E-ATX対応で拡張性が高く、複数GPUや大型360~420mmラジエーターも余裕をもって組み込めます。
一番のポイントは、CTE(Centralized Thermal Efficiency)レイアウトによる優れたエアフロー設計です。マザーボードのリアパネルを天面に配置し、GPUを縦置きにすることで内部の熱を効率よく排出。フロント420mm、リア360mmのラジエーターが取り付け可能で、付属の140mm ARGBファン×3基が冷却とイルミネーションを両立します。
重量は約15.6kgと重く、上面I/Oポートの位置が慣れが必要な点はデメリットですが、その分メタルフレームと強化ガラスで頑丈かつ高級感があります。拡張性と冷却性能を最優先するゲーマーやクリエイター、自作PCビルダーにおすすめです。
Thermaltake VIEW 51 TG ARGB Snow Editionは、E-ATXからMini-ITXまで幅広いマザーボードに対応する最新のフルタワーPCケースです。強化ガラスのスイングドアパネルで美しい内部が見えるだけでなく、ARGB対応の200mmファンを前面に2基、背面に120mmファンを1基搭載。大容量のグラフィックボードや360mm以上の水冷ラジエーターを組み込みたい自作PCビルダーやゲーマーにおすすめの一台です。
一番のポイントは余裕ある内部スペースと優れた冷却性能。前面は200mmファン×2または140mmファン×3が設置可能で、フロントに最大440mmのラジエーターを搭載できます。裏配線スペースも広く、ケーブルマネジメントしやすいので、見た目スッキリの配線整理を目指す方にぴったりです。
重量は約14.9kgとやや重めですが、その分素材は頑丈で長く使えます。強化ガラスパネルはドライバー不要で簡単に取り外せ、埃除けフィルターも着脱しやすい構造。大画面で内部を見せたいライトユーザーから、本格水冷を組みたい上級者まで幅広くおすすめのケースです。
Fractal Design Pop XL Silent Black Solid(FD-C-POS1X-01)は、E-ATXマザーボードや360mmラジエーターを余裕で収められる最新フルタワーPCケースです。防音フォームや遮音パネルを前面・トップに装備し、アイドル時は静音性を極めつつ、ゲーム中でも冷却性能を発揮します。自作PCでハイエンド構成を組みたい人におすすめです。
内部には複数のケーブルタイホルダーとベルクロストラップを備え、配線整理がスムーズ。前面IOはUSB3.0×2にマイク・ヘッドホン端子を搭載し、別売のType-Cモジュールでさらに拡張可能です。デザインはシンプルなソリッドブラックで、光らない無骨な雰囲気がおしゃれ。静音性と拡張性を両立したいゲーマーやクリエイターにおすすめの一台です。
最新フルタワーPCケースを選ぶときは、性能や使い勝手に差が出やすいポイントを押さえることが大切です。ここでは中学生にもわかるやさしい言葉で、安心して自分に合ったpcケース フルタワー 最新モデルが見つかる選び方をご紹介します。
・E-ATX/ATXなど、自分のマザーボード規格に対応しているか確認しましょう。 ・拡張スロットやドライブベイの数が足りるかもポイントです。
・ケースファンの搭載可能数や標準ファン数で冷却力を比較しましょう。 ・360mmや420mmなどの水冷ラジエーターに対応していると安心です。
・前面メッシュパネルや吸排気の構造がしっかりしているか見てみましょう。 ・内部の空気の流れがスムーズだとパーツ寿命も延びます。
・裏配線スペースの広さや結束バンドホルダーの有無をチェック。 ・配線をまとめやすいと組み立ても掃除もラクになります。
・防振マウント付きファンや遮音パネルがあると動作音が小さくなります。 ・ホコリを防ぐ防塵フィルターは着脱しやすいタイプがおすすめです。
・USB Type-CやUSB 3.0ポートの数、オーディオ端子の配置を確認。 ・2.5"/3.5"ベイの数が充分かも見逃せないポイントです。
・強化ガラスパネルやアドレサブルRGB対応で、自分好みのイルミネーションが楽しめます。 ・シンプル派も華やか派も、好きなデザインを選んでパソコン作りをもっと楽しく。
・性能や機能を価格で割って、コストパフォーマンスを比較しましょう。 ・予算内で一番機能がそろったケースを選べば、長く満足して使えます。
これらのポイントをチェックすれば、あなたにぴったりのpcケース フルタワー 最新モデルがきっと見つかりますよ。
今回は、pcケース フルタワー 最新モデルの選び方として、対応マザーボードや拡張性、冷却性能、エアフロー設計、ケーブルマネジメント、静音性などをやさしく振り返りました。安心して選んでいただけるポイントがまとまっているので、自分に合うケース選びがぐっとラクになります。気になるモデルが見つかったら、あとは詳細スペックや価格を比較して、お気に入りのフルタワーPCケースを手に入れましょう。快適な自作PCライフの第一歩を踏み出しましょう。
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