ただ「白いPCケース」といっても、マットな質感や光沢仕上げ、強化ガラスパネルの有無など、デザインの違いだけでなく、対応フォームファクタ(ATX/MicroATX/Mini-ITX)、冷却性能やエアフロー、拡張性やケーブルマネジメント、防塵フィルターなど、チェックすべきポイントがたくさんあります。
この記事では、pcケース おすすめ 白を探すときに大切な「デザイン」「サイズ」「冷却性能」「拡張性」「ケーブルマネジメント」「フロントI/O」「静音性」「価格帯」といった選び方の基準をわかりやすく解説しながら、初心者の方でも安心して選べるモデルを厳選してご紹介します。自分にぴったりな白いPCケースを見つけて、おしゃれで快適なデスク環境を手に入れましょう!
ASUSのミドルタワーPCケース「TUF GAMING GT302 ARGB WHT」は、白いデスク環境を目指す自作PCユーザーにおすすめの一台です。EATX対応の大きめサイズで拡張性が高く、RTX 4090クラスのグラフィックカードも余裕で収まります。
一番の魅力は標準で前面×3+背面×1の140×28mm ARGBファンを備え、高いエアフローを実現している点。スクエア型のメッシュパネルと左右入れ替え可能な強化ガラスサイドパネルで、見た目も冷却性能も両立しています。トップパネルは取り外し式で、簡易水冷ラジエーターの取り付けやケーブルのメンテナンスがスムーズです。
裏配線に対応したBTFマザーボード設計により、配線を背面にまとめてケース内部をすっきり見せられるのも嬉しいポイント。一方で、本体重量が約14kgとしっかりした造りのため、移動や設置スペースに余裕がある人におすすめです。
Cooler Master Q300L V2 Whiteは、ホワイトカラーと強化ガラスパネルで見た目にこだわりたい自作PC初心者~中級者におすすめのミニタワーPCケースです。コンパクト設計ながらMicro-ATX/Mini-ITX対応で、360mmまでのハイエンドGPUもしっかり収まります。
前面・上面・底面にメッシュパネルとマグネット式ダストフィルターを備え、エアフローを強化。標準でリア120mmファンを1基搭載し、フロント/トップに追加ファンや240mmラジエーターも取り付け可能です。28mmの裏配線スペースでケーブル整理もスムーズに行えます。
付属ファンは3ピン接続のシンプルモデルなので、静音性や冷却力をさらに求めるならPWM対応ファンの増設がおすすめです。デザインと機能のバランスに優れ、価格を抑えつつ白いPCケースでおしゃれなデスク環境を作りたい人にぴったりです。
Thermaltakeの「S200 TG Snow Edition」は、真っ白なボディがデスクに映えるミドルタワーPCケースです。マットなSnow Edition塗装と全面の強化ガラスパネルで、内部パーツのARGBライティングをきれいに見せたい人におすすめ。初心者でも扱いやすいシンプルな構造で、自作PCを初めて組む方にもぴったりです。
付属のARGBファンがフロントに3基搭載され、エアフローをしっかり確保しつつ静かな動作を実現。最大360mmのラジエーターや330mmまでのグラフィックボードが取り付け可能なので、冷却性能と拡張性を両立できます。配線スペースはややタイトなのでケーブルまとめに少し工夫が必要ですが、白いケースでおしゃれにまとめたいゲーマーやクリエイターにおすすめです。
CORSAIR 3500X Tempered Glass ミドルタワーPCケースは、デザインと性能を両立したい自作PCユーザーにおすすめの白いケースです。フロントとサイドに強化ガラスパネルを採用し、鮮明に中身を見せつつデスク全体を明るい印象にしてくれます。
内部スペースには余裕があり、最大10基のファン取り付けとフロント/トップに360mmラジエーター搭載が可能。付属のRGBファン3基で始められ、発熱の大きいゲーミングや動画編集用途でも安心して使えます。
裏配線スペースがしっかり確保され、ASUS BTFやMSI Project Zeroなど背面コネクター対応マザーと組み合わせればケーブルを隠してすっきりした見た目に。工具不要で着脱できるガラスパネルやiCUE LINK用フックも備わり、組み立てからカスタマイズまで快適にこなせる一台です。
Antec Constellation C5 ARGB Whiteは、前面と側面にピラーレス設計の強化ガラスパネルを採用したミドルタワーPCケースです。白いボディとガラスで中身がキレイに見えるので、デスク周りをすっきりおしゃれにまとめたい人におすすめ。ARGBファンが7基付属しており、付属ファンだけでも光るPCを作りたい方にぴったりです。
最大10基の120mmファンに対応し、360mmサイズの大型ラジエーターも搭載できる冷却性能が魅力です。ATX/MicroATX/Mini-ITXに対応し、ケーブルマネジメント用のスペースも確保されているため、パーツを増やしても配線をきれいにまとめやすい設計です。USB2.0ポートが2つとオーディオジャックを備え、シンプルながら使いやすいI/O構成。白いケースでしっかり冷やしながら見た目も重視したい自作ビギナー~中級者におすすめします。
Thermaltake CTE C500 TG ARGBは、デザインと冷却性能を両立させたい自作PCユーザーにおすすめのホワイトPCケースです。E-ATXまで対応するフルタワーサイズながら、トップにリアパネルを配置するCTEレイアウトでエアフローを最適化。見た目のおしゃれさだけでなく、パーツを効率よく冷やしたい人にぴったりです。
一番の特長は、フロント・トップ・リアにそれぞれ140mm ARGBファンを3基標準搭載し、最大420mmのラジエーターにも対応する点。縦置きGPUやフロント寄せCPUと合わせて強力な風の流れを生み出し、高負荷時の温度上昇を抑えます。また、強化ガラスとスノーホワイト塗装が組み合わさった外観は、LEDライティングを華やかに引き立て、白いデスク環境に統一感を与えます。
一方で、15.6kgの本体は重めなので、設置を一度決めたら頻繁に移動させたくない人向けです。それでも、拡張性・冷却力・デザインの三拍子を兼ね備えたケースを探しているなら、このThermaltake CTE C500 TG ARGBは非常におすすめです。
Fractal Design Pop XL Air RGB White TG Clear Tintは、白いPCケースを探している自作PCユーザーにおすすめの一台です。E-ATXまで対応するフルタワー設計なので、大きなグラフィックボードや光学ドライブを今後増やしたい人にもぴったり。クリアティントの強化ガラスから見えるRGBファンが、デスクを明るく演出します。
六角形デザインのフロントメッシュは通気性が高く、ダストフィルターとしても機能。前面3基、上面2基、背面1基の合計6基ファンが標準搭載されており、360mmラジエーターにも対応する冷却力が魅力です。ゲームプレイ中や動画編集時の温度上昇が気になる人にもおすすめできます。
内部にはケーブルマネジメント用の結束ポイントとベルクロストラップを複数装備し、配線をすっきりまとめられます。さらに5.25インチベイを1つ備え、前面にはUSB3.0×2ポートとマイク/ヘッドホン端子を配置。使い勝手を重視する初心者にも扱いやすい設計です。
サイドパネルは工具不要で開閉でき、ホコリフィルターの着脱も簡単。静音性を意識したパーツ配置と、メンテナンスしやすい構造で長く安心して使えます。見た目と性能を両立させたい白いPCケースをお探しの方におすすめです。
MOOTHMUSHIの「pcケース ミドルタワー 強化ガラスモデル micro-atx ホワイト」は、予算を抑えつつ白いPCケースでデスクをおしゃれにまとめたい人におすすめです。ガラスサイドパネルで中身を見せながら、自分好みのライトやパーツを飾れます。
コンパクトなミドルタワー設計で、MicroATXやMini-ITXマザーボードに対応。エアフロー重視のメッシュ穴が上下にあり、空冷・水冷どちらのラジエーター設置も可能※ファン別売り。強化ガラスは厚みがあり美しい反面、少し重めなので設置場所をしっかり選んでください。
前面I/OはUSB3.0×1、USB2.0×1、USB2.0(Type-C)×1の計3ポート。ドライブベイや付属ファンはなく、自分でパーツを揃える必要がありますが、その分ケーブルを整理しやすいスペースを確保。プラグイン対応の電源ユニットを使えば、見た目もすっきり仕上がります。
高さのあるサイドフロー式CPUクーラーや長尺グラフィックボード(最大約320mm)にも対応できる設計。組み立てやすさよりも見た目重視で、白いケースにこだわりたい自作PC初心者~中級者に特におすすめの一台です。
Thermaltake S100 TG Snow Editionは、白を基調としたミニタワーPCケースです。左サイドに強化ガラスのスイングドアパネルを備え、内部がいつでも見渡せるデザインが魅力。microATXとMini-ITXに対応しており、コンパクトながら拡張カードは最大330mmまで取り付け可能です。さらに背面や底部に付いたダストフィルターでホコリをガードしつつ、最大280mmの水冷ラジエーターを装着できる冷却性能も備えています。
初めて自作PCを組む人や、デスク周りを白で揃えたいゲーマー・クリエイターにおすすめ。ガラスパネルが開閉式なのでメンテナンスが手軽で、配線ホールも多くケーブルをスッキリ隠せます。価格は約5,000円台とコスパが高く、見た目と機能を両立させたい方にぴったりの一台です。
Cooler Master MasterBox 600 White Liteは、シンプルなホワイトカラーと前面メッシュパネルで優れたエアフローを実現するミドルタワー型PCケース。自作PC初心者から中級者まで、デスク周りを白で統一したい人や、ケーブル配線をすっきりまとめたい人におすすめです。ASUS BTFシリーズやMSI Project ZEROなどの背面コネクタ型マザーボードに対応し、最大420mmラジエーターを搭載できるので、ゲーミングや動画編集でも安定した冷却性能を発揮します。
本モデルはファンレスのライト版で、自分好みのファンを追加できるのが魅力。約33~35mmの裏配線スペースでケーブルマネジメントがしやすく、フロントにはUSB3.2 Gen2 Type-C×1とGen1 Type-A×1を装備。ダストフィルターも付いており、静音性とメンテナンス性を両立しています。コストを抑えつつ白いPCケースで個性的なビルドを楽しみたい人におすすめです。
MOOTHMUSHIのミドルタワーPCケース(ホワイト)は、シンプルでクリーンなデスク環境を作りたい人におすすめの一台です。パノラマ強化ガラスの側面パネルが美しく、内部のパーツをしっかり見せつつ、ホワイトカラーで統一感を演出します。自作PC初心者でも扱いやすい設計なので、初めてのケース選びでも安心です。
対応マザーボードはATX/MicroATX/ITX/Mini-ATXまでと幅広く、360mmまでの水冷ラジエーターと高さ160mmの空冷CPUクーラーに対応。配線用のホールが多く、ケーブルマネジメントがスムーズに行えます。さらに、ダストフィルター付きでほこりの侵入を防ぎ、掃除の手間を軽減。フロントにはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDオーディオポートを備え、周辺機器の接続も快適です。
付属ファンは同梱されていないため、別途お好みのファンを用意しましょう。とはいえ、約1万円強の価格ながら堅牢な合金鋼フレームと強化ガラスを採用し、コスパは文句なし。白いPCケースでデスクをおしゃれに彩りたい人や、自作PCの見た目と機能を両立させたい人におすすめです。
ANTEC FLUX PRO Whiteは、強化ガラスパネルとウッドフロントパネルを組み合わせたスタイリッシュなフルタワーPCケースです。E-ATX対応で内部スペースが広く、6基の140mmファンを標準搭載。強力なエアフロー設計で、動画編集やハイエンドゲームを快適に楽しみたいユーザーにおすすめです。
一番の魅力は、前面・上部・底部を合わせて5か所の水冷ラジエーターを搭載できる拡張性と、最大12基まで増設可能なファン設置力。さらにサイドにはCPUとGPUの温度を同時に表示できるモニターを装備しているので、冷却状況を一目で把握できます。
サイズが大きめで設置スペースを要する点は注意が必要ですが、見た目と性能を両立したい人には最適な一台。質感の高いホワイトカラーとウッドのアクセントで、デスク周りをおしゃれに演出したい方にもおすすめです。
Antecの「Performance 1 FT White」は、E-ATX対応のフルタワーケースを探している白いデザイン好きのPC自作ユーザーにおすすめの一台。左右両面に4mm強化ガラスパネルを備え、内部のパーツを美しく見せたい人にもぴったりです。
最初から前面に140mmファン×3、背面に120mmファン×1の合計4基が付属し、最大10基までファン増設可能。420mmサイズの大型ラジエーターも搭載できるため、冷却性能を重視するゲーマーやクリエイターでも安心して使えます。USB3.2 Gen2 Type-Cを含む多彩なフロントI/Oや、使いやすいケーブルマネジメント用スペースも魅力です。
重さは約12.5kgとやや大きめなので、組み立てや設置場所の確認はしっかりと。設置スペースが確保できれば、白基調のスタイリッシュな筐体で快適なPC環境を実現したい人におすすめです。
COUGARのフルタワーPCケース「MX600 White」は、白いケースで高い冷却性能と拡張性を求める自作ユーザーにおすすめの一台。大きめサイズながら、モダンなホワイトカラーと強化ガラス製サイドパネルでデスクをすっきり演出しつつ、内部パーツをしっかり冷やしたい人にぴったりです。
最大9基のファンを搭載できる全方位エアフローデザインが最大の魅力。フロント・トップ・リアに大口径ファンや360mmラジエーターを装着でき、RTX40シリーズのグラフィックボードも余裕で冷却可能です。裏配線スペースやネジ不要のガラスパネルで組み立て・メンテナンスも手軽に行えます。リセットボタンがない点には注意が必要ですが、見た目と冷却力を両立したいハイエンドゲーマーや動画編集者におすすめです。
Fractal Design North Chalk Whiteは、自然なオーク材をフロントパネルにあしらった、白を基調とするおしゃれなATXミドルタワーPCケースです。インテリアにこだわりたい方や、デスクを明るく演出したい人におすすめです。
内部はメッシュパネルと大型140mmファン×2基を標準装備し、前面360mmのラジエーターにも対応。高性能なビデオカードや大型CPUクーラーを搭載しても熱をしっかり逃がせるので、ゲーミングやクリエイティブ作業を快適に行いたい中級者にも向いています。
裏配線スペースはややコンパクトですが、ケーブルホールが要所に配置されているため、初心者でもまとまった配線が可能。見た目と冷却性能を両立させたいユーザーに特におすすめの一台です。
白いPCケースはお部屋の雰囲気を明るくしてくれます。マット仕上げや光沢仕上げ、強化ガラスパネルの有無など、好きなスタイルを選んでください。光るARGBやシンプルな無地デザインなら、どんなデスクにもなじみやすく安心感があります。
自作PCに使うマザーボードのサイズ(ATX/MicroATX/Mini-ITXなど)に合ったケースを選びましょう。デスク下に置く場合はミドルタワー、床置きや大きなグラボを使いたいならフルタワーがおすすめです。スペースを測ってから選ぶと失敗しません。
白いPCケースでも熱対策は大切です。前面・上面・背面に取り付け可能なファン数や、240mm・360mmラジエーター対応をチェックしましょう。メッシュパネルやエアダクトがあるモデルなら、空気の流れが良くなり、自作PCのパーツを長持ちさせられます。
GPUの長さ、CPUクーラーの高さ、3.5インチ/2.5インチドライブベイ数などを確認します。初心者の方でも、ドライブの増設や将来のパーツ交換がスムーズにできると安心です。大きめのケースを選ぶと余裕が生まれます。
配線をきれいにまとめられるスペースやホールがあるか、防塵フィルターが着脱しやすいかをチェックしましょう。初心者でも簡単にお手入れできれば、ホコリがたまりにくくなり、長く清潔に使えます。
USB3.0やUSB-Cポート、オーディオ端子が前面についていると便利です。電源スイッチやリセットボタンの位置が押しやすいかも、実際の使い勝手を考えて選ぶポイントです。
pcケース おすすめ 白は価格帯が幅広いですが、5,000円台から2万円台まで、自分の予算と相談しながら選びましょう。セール時やアウトレット品を狙うのも賢い方法です。
以上のポイントを押さえれば、自分に合った『白いPCケースおすすめ10選』の中から、きっとピッタリの1台が見つかりますよ。
ここまでご紹介したpcケース おすすめ 白は、デザインはもちろん、対応マザーボードサイズ、ファン搭載数やラジエーター対応、ケーブルマネジメントのしやすさ、防塵フィルター、フロントI/Oなどの機能面をしっかり押さえた選び方基準に沿ったモデルばかりです。
「自分の使い方に合うか」「設置スペースに収まるか」「予算にフィットするか」を思い出しながら、お気に入りの一台を見つけてみてください。白いPCケースならではの清潔感と統一感で、きっと毎日の作業やゲームがもっと楽しくなるはずです。理想の自作PCライフへ、一歩踏み出してみましょう!
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