自作PCを組むとき、一番最初に悩むのが『pcケース ミドルタワー』選びです。マザーボードの規格やグラフィックカードをしっかり収めつつ、冷却性能や静音性、さらにおしゃれなデザインまで叶えたいと思うと、どれが自分にピッタリか迷ってしまいますよね。
この記事では、ATXやMicroATXに対応したミドルタワーPCケースの選び方をやさしく解説します。マザーボード対応規格、標準ファン数と水冷ラジエーター対応、内部スペース(GPU長・CPUクーラー高)、防塵フィルター付きの静音設計、配線のしやすさ、そしてフロントI/Oまで、初心者でもわかるポイントをおさえました。これを読めば、『pcケース ミドルタワー おすすめ』や『静音』『冷却』『サイズ』『ATX』などのキーワードもすんなり納得できるはずです。
Thermaltake Versa H26 Blackは、ATX/MicroATX/Mini-ITXに対応したミドルタワーPCケースです。最大310mmのグラフィックボードが入る広い内部スペースと、120mmファンを2基標準搭載した優れたエアフローが魅力。自作PC初心者でも扱いやすいシンプル設計で、強化アクリルサイドパネルから内部をしっかり見せられます。
ドライブベイは外部5.25インチ×2、内部3.5/2.5インチ共用×2、2.5インチ×3と豊富に用意。取り外し可能なダストフィルター付きでホコリ対策も万全です。裏配線用スペースを活かせば、配線をキレイにまとめられるので見た目もスッキリ。価格は約6,500円と手頃で、初めての自作PCやコスト重視の組み立てにおすすめの一台です。
Thermaltake View 270 Plus TG ARGBは、初めて自作PCに挑戦する人や見た目にもこだわりたい中級者におすすめのミドルタワーPCケースです。強化ガラスパネルで内部パーツがはっきり見えるので、組み立ての進み具合が一目でわかります。
最大360mmの水冷ラジエーターをトップに搭載でき、標準でARGBファンを3基装備。420mmまでの大型グラフィックカードや高さ180mmまでのCPUクーラーに対応する内部スペースを確保しており、冷却性能を重視する方にもぴったりです。また、フロントI/OにUSB3.0×2とUSB3.2 Gen2 Type-C×1を備えているので、最新デバイスの接続もスムーズに行えます。
金属パネルがやや薄いため、重いファンを載せるとたわむことがありますが、1万2千円前後という価格を考えればコスパは十分。デザイン性と冷却力を両立したPCケースをお探しの方におすすめです。
Fractal Design Pop Silent White TG Clear Tintは、静音性を重視したい自作PC初心者から中級者におすすめのミドルタワーPCケースです。白いボディに強化ガラスパネルを組み合わせたデザインで、リビングや書斎に置いても違和感がありません。
本体前面と天面を閉じた構造に吸音フォームを貼り付け、純正ファンも静かな回転数にチューニング済み。ケーブルタイ用の穴やベルクロストラップが最初から用意されていて、配線がすっきりまとまるのもポイントです。前面にはUSB3.0ポート×2とヘッドホン・マイク端子を装備。別売りのType-Cキットを取り付ければ最新規格にも対応できます。
一方で、閉じたフロントパネルの影響でエアフローは控えめ。重いゲームや高負荷な処理を長時間回すと、GPUやCPUの温度が上がりやすい点は注意が必要です。静かな動作を最優先しつつ、ライトなゲーミングや動画編集程度の用途で使う方に特におすすめです。
GIGABYTE C102 GLASSミドルタワー型PCケースは、Micro-ATXやMini-ITXに対応しつつも冷却性能を重視したい自作PC初心者~中級者におすすめ。4mm厚の強化スモークガラスを前面と側面に採用し、内部パーツをおしゃれに見せられるうえ、安全性にも配慮しています。
リアとフロントに120mmファンを標準装備し、前面・天面・右側面の通気孔で効率的なエアフローを実現。フロント・トップでは最大360mm、サイド240mmの水冷ラジエーターに対応し、高負荷時も冷却力を発揮します。天面・側面・底面の防塵フィルターはツールレスで取り外し可能なので、手軽にメンテナンスできます。
内部には電源シュラウドを備え、ケーブルを背面にまとめやすい構造。GPUは最大410mm、CPUクーラーは高さ165mmまでクリアランスが確保されており、グラフィックボードや大口径空冷クーラーも搭載可能です。ホコリ対策や配線整理を簡単に済ませたい人におすすめの一台です。
ZALMAN P40 Prism Whiteは、ホワイトカラーのピラーレスデザインが目を引くATX対応のミドルタワーPCケース。3面強化ガラスを採用し、内部パーツをしっかり見せたい自作PCユーザーにおすすめです。
一番の魅力は、360mmまで対応する水冷ラジエーターとメッシュサイドパネルによる優れたエアフロー設計。さらにグラフィックボードガイドで重いGPUの負荷を軽減し、33mmのケーブルマネジメントスペースで配線もスッキリまとめられます。
幅235×奥行452×高さ495mmとコンパクトながら、ATX/microATX/Mini-ITXすべてに対応。フロントにはUSB Type-C×1、USB3.0×2+HD Audioを装備。強化ガラスゆえ静音性はやや落ちますが、RGBライティングを駆使して見た目にこだわりたい人におすすめの一台です。
FOIFKINのミドルタワーPCケース「F600」は、ゆったりした内部スペースと飾り映えするガラスパネルを求める人におすすめの一台です。270°の強化ガラスパネルで内部を一望でき、ARGBファンの光る様子をしっかり楽しめます。
本機はあらかじめ6基の120mm ARGB PWMファンを搭載し、上部や前面にも追加で360mmラジエーターが入る冷却性能が自慢。ATX/MicroATX/Mini-ITXのマザーボードに対応し、最大GPU長400mm、CPUクーラー高170mmまで入る広いクリアランスがあります。配線スペースを確保したデュアルキャビン構造で、ケーブルマネージメントもスムーズです。
気になる点としては、日本語マニュアルが同梱されておらず、付属ネジが銀色のままなこと。筐体幅がやや大きめなので、設置スペースに余裕が必要です。また金属パネルは少し薄手に感じる部分もあります。それらが許容できて、光るPCを作りたい人には非常におすすめのモデルです。
Cooler Master MasterBox CM694 ミドルタワー型PCケースは、E-ATXからMini-ITXまで幅広いマザーボードに対応しつつ、最大360mmの水冷ラジエーターを取り付けられる冷却性能が魅力です。フロントとトップにはカーブ状メッシュパネルを採用し、通気性を重視するユーザーにぴったりの設計。
5.25インチベイを2基備えた拡張性の高いモジュラー型ドライブケージで、大量のHDDや光学ドライブを取り付けたい人におすすめ。さらにグラフィックボードガイドや電源ユニットカバーを装備し、ケーブル配線もスッキリ整理できます。
一方、強化ガラスパネルは見栄えがいい反面やや重く、前面メッシュから埃が入りやすい点がやや気になります。定期的な掃除や防塵フィルターの追加を検討すると安心です。高い拡張性と冷却性能を求める自作PCユーザーにおすすめの一台です。
Antec Constellation C7 ARGBは、前面と側面に強化ガラスパネルを備えたおしゃれな冷却型ミドルタワーPCケースです。ARGBファン4基を標準搭載し、360mmサイズの大型ラジエーターにも対応。内部が見えるデザインを楽しみつつ、E-ATXまで対応する高い拡張性を求めるユーザーにおすすめです。
標準で120mm逆回転ARGBファン×3基と140mmARGBファン×1基を装備し、最大10基のファン取り付けも可能。メッシュパネルとの組み合わせでエアフローを確保しつつ、裏配線スペースもしっかり用意されているのでケーブル整理がラクに行えます。大型グラフィックボードや複数ドライブを搭載したい自作PC初心者~中級者にもぴったりです。
約11.7kgのしっかりした剛性を誇るため移動には注意が必要ですが、一度設置すれば長く安定して使えます。冷却性能と見た目の両立を重視するゲーマーやクリエイターにおすすめの一台です。
Corsair iCUE 4000D RGB Airflow Mid-Tower True Whiteは、ATX規格のマザーボードを使いたい初心者から中級者におすすめのPCケースです。前面と上面がメッシュ構造になっており、標準で3基の120mm RGBファンを搭載。しっかり冷却しながら、iCUEライトニングコントローラーでかんたんに光る演出も楽しめます。
内部スペースはGPU360mmまで・CPUクーラー170mmまで対応。360mm/280mmのラジエーターをフロントに、280mm/240mmを天面に取り付けられるので、水冷派にも安心です。裏配線用スペースは約25mmあり、ケーブルをまとめやすく見た目もすっきり。強化ガラスパネルで中身をきれいに見せたい人にもぴったりです。
ややパネルが薄く感じる部分や、HDDの振動を拾いやすい点はありますが、静音性は十分。おしゃれなホワイトカラーとRGBでゲーミングPCを組みたい方や、冷却性能を重視する自作ユーザーにおすすめです。
ZALMAN i3 NEO TG Blackは、美しい強化ガラスと光るRGBファンで魅せるミドルタワー型PCケースです。見た目にこだわりつつ冷却性能も重視したい自作PC初心者から中級者におすすめ。価格は約9,000円と手ごろなので、コスパ重視の方にもぴったりです。
本製品はフロントに3基、リアに1基の120mm RGBファンをプリインストールし、最大8基まで増設可能。4mm厚のヒンジ式強化ガラスサイドパネルは工具なしで簡単に開閉でき、メンテナンスもスムーズです。前面・上面・底面にはマグネット式ダストフィルターを搭載し、ほこりの侵入を防止。ATX/MicroATX/Mini-ITXのマザーボードに対応し、最大355mmのグラフィックカードや162mmのCPUクーラーを収納できる広い内部スペースも魅力です。おしゃれさと冷却力を両立したい人におすすめです。
フロントと右サイドの強化ガラスパネルを採用したGEOMETRIC FUTUREのミドルタワーケース「Model 5」は、内部を見せるピラーレス構造が魅力です。420mmの大型ラジエーターを搭載でき、RTX 40シリーズなど重たいグラフィックカードにも対応しています。デザイン性と冷却性能を両立させたい人に特におすすめです。
対応マザーボードはE-ATXからITXまでと幅広く、最大10基の120mmファンを設置可能なエアフロー重視設計。ツールレスでパネルが外せるので組み立てもスムーズです。また、ケース内のディスプレイプラットフォームにはお好みのフィギュアを飾れる遊び心もプラス。見た目にこだわるユーザーにも嬉しい機能でしょう。
ただし、電源ユニットやケーブルスペースはややタイトなので、配線は計画的に行う必要があります。初心者よりは、ある程度自作に慣れた中級者向けのケースと言えますが、完成後の満足度は高い一台です。
MOOTHMUSHIのミドルタワーPCケースは、白い筐体と強化ガラスパネルが目を引くデザインで、自作PC初心者から中級者まで幅広くおすすめの一台です。ATX/Micro-ATX/Mini-ITXに対応し、見た目にもこだわりつつ拡張性を重視したい人にぴったりです。
内部はピラーレス構造で配線がしやすく、最大360mmの水冷ラジエーター設置や空冷用ファンの追加が可能。高さ160mmまでのCPUクーラーや長さ400mmのグラフィックカードに対応し、パーツ選びの幅が広がります。防塵フィルター付きでホコリ対策もバッチリです。
I/OパネルにはUSB3.0 Type-C×1、USB2.0×2、HDオーディオ端子を装備。標準でファンは付属していないため、自分好みの静音ファンやRGBファンを選べるのも自由度が高いポイントです。コストパフォーマンス重視で、機能性と見た目を両立させたい人におすすめです。
CORSAIR 3500X Tempered Glass ミドルタワーPCケースは、見た目の美しさと冷却性能を両立したい自作PC初心者~中級者におすすめの一台です。フロントとサイドにクリアな強化ガラスパネルを採用し、中のパーツをしっかり見せつつ、おしゃれなライティングも楽しめます。
内部スペースは余裕たっぷりで、Mini-ITXからE-ATXまで幅広いマザーボードに対応。最大10基のファン設置や360mmラジエーターの水冷ユニットにも対応するので、しっかり冷やしたい人にも安心です。背面スペースにはケーブルフックが付き、配線もスッキリ。USB3.2 Gen1×2やUSB-C(3.2 Gen2)など最新のI/Oポートも揃っており、組み立てやすさと使い勝手を両立しています。
Fractal Design Pop Silent Black Solid ミドルタワーPCケースは、静音性と拡張性を両立させたいユーザーにおすすめの一台です。ATX/MicroATX/Mini-ITXマザーボードに対応し、閉じたフロント&トップと吸音フォームで内部の騒音をしっかり抑えます。さらに下部に設けられた5.25インチベイは光学ドライブやNAS用HDDの取り付けがワンタッチででき、使わないときはマグネットパネルで隠せるので見た目もスッキリ。
ケーブルタイ用ホールやベルクロストラップを標準装備しており、配線管理が苦手な人でもラクにまとめられます。フロントにはUSB3.0ポート×2、ヘッドホン/マイク端子を搭載し、別売りのUSB Type-Cモジュールを追加すれば最新デバイスにも対応可能。静かな空冷構成でゲームや動画編集を快適にしたい人、データ保管用PCを静かに運用したい初心者~中級者におすすめです。
ZALMANの「I3 NEO BLACK ミドルタワー型PCケース CS8955」は、ATXからMini-ITXまで対応した拡張性が魅力の一台です。メッシュ加工のフロントパネルと4基の120mm RGBファンを標準装備し、エアフローを重視する自作PC初心者~中級者におすすめ。強化ガラスのヒンジ付きサイドパネルで、パーツの取り付けやメンテナンスもスムーズに行えます。
高性能CPUや大型グラボを組み込みたい人にも安心のクリアランスを確保。最大350mmの拡張カード、全高160mmのCPUクーラー、最大160mmの電源ユニットまで搭載可能です。さらに前面に最大360mm、上部に240mmの水冷ラジエーターを取り付けられるので、冷却性能をとことん追求したい方にぴったり。
デザイン面ではブラックのスチールフレームにRGBファンのライトが映え、側面の強化ガラスから内部をしっかり見せられます。USB3.0×2やUSB2.0×1のフロントI/O、オーディオ端子も充実。コスパ良く見た目と機能を両立させたいユーザーにおすすめのPCケースです。
GAMDIAS Atlas M1は、ATX、microATX、mini-ITXに対応したミドルタワーPCケースです。最大410mmのグラフィックボードと160mmのCPUクーラーを余裕で搭載でき、3基の120mm ARGB PWMファン内蔵と360mm水冷ラジエーター対応で、エアフローと簡易水冷の両方に対応します。強化ガラス製サイドパネルはツールレスで着脱でき、ケース側に付いた温度計付きファンコントローラーで内部温度とRGBライティングを一括管理できるのも魅力です。
幅410×高さ244×奥行450mmのほどよい設置サイズに背面配線スペースも確保されており、ケーブル配線がスムーズ。コスパ重視でRGB演出や高い冷却性能を求めるゲーマーや、自作PCを始めたばかりの初心者におすすめの1台です。
ASUSの「PRIME CASE MESH WHITE EDITION」は、Micro-ATXとMini-ITXに対応した冷却重視のミドルタワーPCケースで、自作PC初心者や中級者におすすめの一台。1.5mm径の精密メッシュパネルに57,000個以上の通気孔を設けることで、ファンを低回転でもしっかり冷却でき、静音性を保ちながら快適な動作を実現します。
サイドパネルは工具不要のクリップ式で簡単に開閉可能。内部は338mmまでの大型グラフィックカードや170mmまでのCPUクーラーに対応しつつ、わずか33Lのコンパクト設計。32mmの裏配線スペースを確保しているので、ケーブルをきれいにまとめたい人や定期的にメンテナンスを行う人にもぴったりです。さらに前面と上面には最大360mm/280mmの水冷ラジエーター、背面には120mmラジエーターが装着可能で、ハイエンドパーツでも安心して使える冷却力を備えています。ケーブル管理や冷却を重視する方におすすめです。
ANTECのミドルタワーPCケース「P7 Silent」は、ファン音や振動を抑えたい人におすすめの一台です。サイドパネル内側に二層構造の遮音パネルを採用し、動作音をしっかりカット。仕事中や動画視聴中など、静かな環境を重視するユーザーにぴったりです。
拡張性も見逃せません。ATX/MicroATX/Mini-ITXに対応し、最大280mmの水冷ラジエーターが搭載可能。約300mmまでの大型グラボも入る広い内部空間と、裏配線用ホールによるケーブルマネジメントのしやすさで、組み立て初心者でも扱いやすい設計です。前面にはUSB2.0×2とオーディオ端子を備え、基本的なI/Oもカバー。静音性重視でコスパ良くPCを組みたい人におすすめします。
Okinosの「Cypress 3 Wood」は、木製フロントパネルと強化ガラスサイドパネルを備えたMicro-ATX対応のミドルタワーケースです。おしゃれでコンパクトなケースが欲しい自作PCユーザーや、省スペースでしっかり冷却したい方におすすめの一台。
特徴は標準で4つの120mmファンを搭載し、最大6基まで増設可能な冷却性能と、グラフィックボードを最大320mmまで、CPUクーラーを164mmまで取り付けられる拡張性です。前面に本物の木材を使うことで高級感もあり、USB-Cポートを含むI/Oも揃っているので最新パーツとの相性もバッチリ。
一方、内部はややタイトなのでケーブルマネジメントには工夫が必要です。またフロントI/Oの配置によっては配線の取り回しが難しい場合があります。それでも見た目と性能のバランスを重視する方、コンパクトながら冷却を重視したい人におすすめです。
Antecの「P10C 防音パネル搭載 静音型ミドルタワーPCケース」は、静音性を重視しつつUSB-Cポートや5インチベイも備えたい人におすすめの一台です。前面にUSB3.0×2とUSB-C×1、さらに光学ドライブが使える5インチベイを搭載しているので、将来の拡張にも安心です。
一番の魅力は、前面・両サイド・天板の4面に防音パネルを装備し、標準で取り付けられた120mmファン4基(前面3基、背面1基)がしっかり冷却しながら騒音を抑える点。裏配線スペースも広めに取られており、ケーブルをきれいにまとめたい初心者から中級者まで使いやすい設計です。
ホコリが入りにくいダストフィルターを前面と底面に配置しており、手軽に取り外して掃除できるのも便利。組み立て時はやや内部がタイトに感じる部分がありますが、付属の防音パネルとファンコントローラーで好みの静音モードに切り替えられるので、こだわり派にもおすすめです。
NZXT H5 Flow RGB ミドルタワーケースは、強力な冷却性能とカッコいいライティングを両立させたい自作PCユーザーにおすすめです。フロントとトップにメッシュパネルを備え、標準でARGB対応の140mmファン×2+120mmファン×2を搭載。コンパクトながらケース内に新鮮な空気をしっかり取り込みます。
底部の120mmファンはグラフィックカードに直接風を当てるユニークな配置で、高負荷のGPUも安心して冷却可能。ATX/MicroATX/Mini-ITXのマザーボードに対応し、最大365mmのGPUや165mmのCPUクーラーを組み込めます。右側面にはケーブルガイドと面ファスナーがあり、初心者でも配線をスッキリまとめやすい設計です。
価格は約15,000円とやや高めですが、強力なエアフローと美しいRGB演出、ケーブル管理のしやすさを重視する人におすすめ。静音性とデザインを両立した黒ベースのミドルタワーケースを探しているなら、ぜひチェックしてみてください。
Fractal Design Pop Air RGB White TG Clear Tint(FD-C-POR1A-01)は、ATXからMini-ITXまで幅広いマザーボードに対応したミドルタワーPCケースです。高いエアフローを生む六角形メッシュフロントと3基のARGBファンで、しっかり冷却したい自作PC初心者〜中級者におすすめ。
フロントパネルはダストフィルター付きのメッシュ構造で、内部に新鮮な空気をたっぷり取り込みます。240mmまでの水冷ラジエーターにも対応しているので、空冷だけでなく簡易水冷を組みたい人にも向いています。
内部スペースはGPU長約360mm、CPUクーラー高165mmまで設置可能。5インチベイが2つ備わっており、光学ドライブや小物入れとしても活用できます。拡張スロットは7段あるので、将来グラボを入れ替えたい人にも安心です。
背面にはケーブルマネジメントホールとベルクロストラップが複数用意されており、配線がごちゃつかず見た目もキレイにまとめられます。中学生でも扱いやすいツールレス設計で、組み立てが初めての人にもおすすめです。
フロントI/OはUSB3.0ポート×2とオーディオ入出力を装備。別売りのUSB Type-Cアップグレードキットを追加すれば、最新のUSB-C機器も手軽に接続できます。コスパ重視で機能性もデザインも妥協したくない方にぴったりの一台です。
サイズのPCケース『旋風』SCY-CFS3-BKは、空冷重視のシンプル設計でPC内部をしっかりクールに保ちたい自作PC初心者から中級者におすすめです。ATX/Micro-ATX/Mini-ITXに対応し、CPUクーラーは高さ155mmまで、グラフィックカードは最大292mmのものまで搭載できます。
このケースはフロントとリアに12cmファンを計3基標準装備。更にトップやサイドにも追加できるので、まとまったエアフローを確保したい人にぴったりです。ケース内部はダイレクトな風の通り道が作られ、発熱が気になるゲーミングPCにも向いています。
ドライブベイは5インチ×3、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチベイ×4を完備。レール式トレイでネジ止めが不要な部分もあり、初心者でもスムーズに組み立てられます。フロントにはUSB3.0×1/USB2.0×2、オーディオ入出力端子も備え、利便性も確保。
サイズは幅195×高さ445×奥行503mmとやや大きめなので、設置スペースをあらかじめチェックしましょう。製品がしっかり冷える設計と拡張性を兼ね備えたPCケースが欲しい方におすすめです。
ANTEC FLUX SEは吸音素材と本物の木材パネルを採用し、静かな動作を実現したミドルタワーPCケースです。標準で5基の120mmファンを搭載し、ダストフィルターでホコリの侵入を防ぎつつエアフローを確保。静音性を重視しながら高い冷却性能を求める自作PCユーザーにおすすめの一台です。
ケース内には約408mmの拡張カードスペースを用意し、最大420mmの大型水冷ラジエーターにも対応。裏配線スペースやケーブルホールも充実しているため、すっきりとした内部レイアウトが組めます。前面にUSB3.0×2ポートを備え、利便性も◎。ただしPSUシャドウは取り外し不可なため、配線作業には少し慣れが必要かもしれません。静音性と拡張性をバランスよく求める方に強くおすすめです。
Cooler Master MasterBox MB600L V2は、5.25インチベイを搭載しつつシンプルなデザインを求める人におすすめのミドルタワーケースです。DVDやBDドライブを取り付けたい自作PC初心者~中級者で、光らない落ち着いた外観を好む方にもぴったり。ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応し、幅広いマザーボードが選べます。
ケース内は最大400mmのグラフィックカードと161mmのCPUクーラーを問題なく収められ、水冷ラジエーターはフロント360mm、トップ240mm、リア120mmに対応。背面に標準で120mmファンを1基装備し、最大6基まで増設可能です。着脱式HDDケージや裏配線スペースのおかげでケーブル整理もスムーズ。ただし付属ファンはやや音が気になるので、静音重視の方は別途ファン交換を検討するとさらに快適に使えます。
CORSAIR 3000D TG AIRFLOW Whiteは、ATX対応のミドルタワーケースを探す自作PC初心者~中級者におすすめの一台です。オールホワイトのシンプルな外観と強化ガラスパネルで、部屋にスッキリ馴染みます。フロントとリアに搭載された120mmファン2基とメッシュパネルがしっかりエアフローを確保し、長めのグラフィックカードや大型CPUクーラーも余裕をもって収まります。
内部クリアランスはGPU360mm、CPUクーラー170mmまで対応。水冷ラジエーターはフロント360mm/トップ280mmが取り付け可能で、大型構成でも冷却力を維持できます。裏配線スペースが広くケーブル整理が簡単なのもポイント。USB3.0ポート×2を備えたフロントI/Oは使い勝手が良い一方、Type-C非搭載なのが惜しい点です。それでも冷却性と拡張性を重視する人には特におすすめのミドルタワーケースです。
SharkoonのミドルタワーPCケース「VK2」は、ATXからMini-ITXまで幅広いマザーボードに対応しており、PC初心者でも扱いやすいシンプル設計です。標準で120mmファンが前後に2基搭載され、冷却性能を重視したい方におすすめの一台。
フロントには360mmラジエーター、トップには240/280mmラジエーターが取り付け可能で、水冷ユニットを活用したい人にもぴったり。また350mmまでの大型グラフィックカードが入る余裕のある内部スペースを持ち、拡張性も十分です。
サイドパネルはスチール製で頑丈、なおかつ価格は約¥6,864とコストパフォーマンスに優れています。静音性を重視する方や、初めて自作PCを組む20~30代のユーザーにもおすすめです。
NTGのミドルタワーPCケースは、ATX/MicroATX/Mini-ITXのどれにも対応しているので、マザーボードを選ばず自作PCを組みたい人におすすめです。強化ガラスパネルで内部が見えるデザインながら、5,980円という手ごろな価格でエアフロー重視の冷却性能を備えています。
フロントに360mm、リアに120mmの水冷ラジエーターが搭載可能で、12cmファンはフロント3基・トップ2基・リア1基を追加できる構造です。GPUは最大330mm、CPUクーラーは最大160mmまで収まり、背面に22mmの配線スペースがあるため、ケーブル管理もスムーズ。ファンは付属しない点だけ注意ですが、自分好みの冷却ファンを選びたい人に最適です。
Cooler Master MasterBox 600 White Liteは、白いボディとシンプルなデザインが魅力のミドルタワーPCケースです。ATX/MicroATX/Mini-ITXに対応し、420mmサイズの水冷ラジエーターも搭載できるので、ハイエンドパーツをしっかり冷却したい自作PCユーザーにおすすめです。
前面に大きなメッシュパネルを備え、ケース内への風の取り込みを最大化。裏側には約33~35mmの配線スペースがあり、電源ケーブルやデータケーブルをスッキリまとめられます。また、USB3.2 Gen2 Type-CとUSB3.2 Gen1 Type-Aの高速ポートを前面に配置し、キャプチャーデバイスや外付けSSDも安心して接続可能です。
付属ファンはありませんが、フロント3基/トップ3基/リア1基のファンマウントを備え、好みや用途に合わせて冷却構成を自由にカスタマイズできます。高いエアフロー性能とケーブルマネジメントを両立させたい方におすすめの一台です。
Thermaltake The Tower 600 Racing Greenは、3面強化ガラスと八角形デザインを採用したミドルタワーPCケースです。中身をしっかり見せたいビルダーや、パーツ配置の自由度を楽しみたい人におすすめ。縦置きはもちろん、別売りのスタンドを使えばユニークな横置きにも対応します。
注目すべきは強力な冷却性能です。トップ・リア・両サイド・ボトムに最大13基のファンを搭載でき、側面には最大420mmまでの水冷ラジエーターを取り付け可能。大型GPU(最大400mm)や背の高いCPUクーラー(最大210mm)も余裕をもって収まり、裏配線用の着脱式パネルでケーブル整理もかんたんです。
重量が約9.7kgとしっかりしているため、設置場所のスペースを確認したほうがいいかもしれません。また、パネルや配線ルートは豊富ですが、初めて組む人には配線の取り回しに少し手間がかかることもあります。それでも、デザイン性と冷却力を両立させたい自作PCユーザーにおすすめの一台です。
ミドルタワーPCケースは、自作PC初心者から中級者まで幅広く使える人気サイズです。ここでは「pcケース ミドルタワー」の選び方をわかりやすくご紹介しますね。自分にぴったりのおすすめモデルがきっと見つかりますよ。
pcケース ミドルタワーはATXはもちろん、MicroATXやMini-ITXにも対応するものが多いです。使いたいマザーボード規格(ATX必須か、小さめでOKか)をまず確認しましょう。対応規格が合わないと、せっかく買っても取り付けできないので注意です。
冷却性能は重要ポイントです。標準搭載ファン数やメッシュパネルの有無をチェック。簡易水冷ラジエーター対応サイズ(240mmや360mm)も確認しておくと、将来のアップグレードが安心です。
外形サイズ(幅×高さ×奥行き)だけでなく、GPU搭載可能長さやCPUクーラー最大高も要チェック。大きすぎると置き場所に困りますし、狭すぎるとハイエンドグラボが入らないこともあります。
静かに使いたいなら、吸音パネルや低回転ファン搭載モデルがおすすめです。防塵フィルターがあると、ホコリの侵入を防いでお手入れもラクになりますよ。
裏配線スペースの広さやケーブル結束用ホールの数をチェック。ケーブルをきれいにまとめられると、見た目がスッキリするだけでなく、エアフロー改善にもつながります。
おしゃれなpcケース ミドルタワーを選びたいなら、白モデルや強化ガラスパネル、RGBライティング搭載タイプがおすすめ。自分のデスク環境に合わせて、見た目も楽しめます。
1万円前後の安いモデルから2万円台の高機能モデルまで幅があります。予算と機能のバランスを考えて、自分に合った「pcケース ミドルタワー おすすめ」を見つけましょうね。
ここまで、pcケース ミドルタワーを選ぶときの大切なポイントをまとめました。
これらをもとに、自分の用途や予算に合った『ミドルタワーPCケースおすすめ』リストからお気に入りを見つけてみてください。安心して選べば、組み立ても性能も満足のいく一台に仕上がるはずです。さあ、あなたにぴったりのpcケース ミドルタワーを手に入れて、自作PCライフを楽しんでくださいね!
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