自宅での配信や歌、楽器録音をもっとクリアに楽しみたいときに便利なのが「コンデンサーマイク」です。ゲーム実況やYouTube、ポッドキャストで声をしっかり拾いたい方や、DTMでボーカルを美しく録りたい方にとって、USB接続タイプからXLR(ファントム電源)対応モデルまで選択肢が多くて迷ってしまいますよね。
この記事では「接続方式」「指向性」「自己雑音(ノイズレベル)」「周波数特性」「付属アクセサリ」「価格帯」といった選び方のポイントをやさしく解説します。さらにUSBマイクならケーブルをつなぐだけの手軽さ、XLRなら本格レコーディング対応といったメリット・デメリットも比較。ポップガードやショックマウント、スタンドの有無まで確認して、自分にぴったりのコンデンサーマイクを見つけられるようサポートします。
AKG Ara-Y3は老舗音響ブランドAKGが手がけたUSB接続のコンデンサーマイクです。ケーブルをPCやスマホに差し込むだけで使えるプラグ&プレイ設計で、操作つまみはわずか2つ。YouTube配信やゲーム実況、オンライン会議など、初めてマイクを扱う人におすすめの一台です。
本機最大の特長は単一指向性と双指向性を切り替えられること。1人で話すときは前方のみ、対談やインタビューでは前後両方を収音できます。さらに滑り止め付きの専用スタンドが一体化されており、設置も手間いらず。AKGが誇るクリアな音質で、声の細かなニュアンスまで逃しません。
3年保証付きモデルなので、長く安心して使えるのも嬉しいポイントです。声をしっかり拾う感度の高さから、小声で話す人や、細かい音を逃したくない配信者に特におすすめ。手頃な価格帯で本格的なサウンドクオリティを求める方にもぴったりです。
このコンデンサーマイク USBマイクはPCとUSBケーブルをつなぐだけで使えるプラグ&プレイ設計。単一指向性で声をはっきり拾い、ゲーム実況やYouTube配信、オンライン会議などでクリアな音声を求める初心者におすすめのモデルです。
前面に搭載されたゲイン調節ノブで音量バランスを細かく調整できる点が魅力。付属の折りたたみ式三脚スタンドは軽量ながら安定感があり、使いたい場所にサッと設置できます。マイク本体は金属製で厚みがあるため振動や衝撃にも強い作りです。
価格は約2,580円と手ごろながら、ノイズ抑制技術を採用して周囲の雑音をしっかりカット。真ん中15〜30cmの距離で使うと声の存在感がアップします。初めて自分専用のマイクを用意したい人やコスパ重視で選びたい人に特におすすめです。
COMICAのUSBコンデンサーマイク「EJoy Uni(白)」は、ゲーム実況やYouTubeライブ配信、ポッドキャスト、テレワークのクリアな音声収録におすすめです。単一指向性の14mmコンデンサーカプセルと独自のCalMixノイズキャンセルで、正面の声をしっかり拾い、環境ノイズを抑えます。
48kHz/24bitの高解像度オーディオをサポートし、ゲイン調節ダイヤルで入力音量を手元で微調整できます。タッチセンサーのワンタッチミュート機能は、ミュート中にRGBライティングがオフになるので状態がひと目でわかり、配信中の操作ミスを防ぎます。安定感のあるクランプ式ブームアームとポップフィルター、ショックマウントも付属しており、振動や息のノイズをしっかりカットします。
USBケーブルを差すだけでプラグ&プレイが可能ですが、Lightning端子の機器とは別売りのアダプターが必要です。ワイヤレス接続時は音量がやや控えめに感じる場合がありますが、調整ダイヤルで十分対応可能。コスパ重視で機能も充実させたい初心者から中上級者まで、幅広いユーザーにおすすめの一台です。
MAONOのAU-PM320Sは、XLR接続のコンデンサーマイクセットで、本格的な録音や配信を始めたい人におすすめのモデルです。単一指向性なので声だけをしっかり拾い、生活音や雑音を抑えてくれます。
このマイクの一番の魅力は、16mmのダイアフラムと低ノイズ設計で、20Hz~18,000Hzの幅広い周波数帯をクリアに再現できること。さらに、ショックマウントやポップフィルター、折りたたみアームスタンド、2.5mのXLRケーブルまで付属しており、届いてすぐに安定した録音環境が整います。
価格は約¥8,900と1万円以下と手頃ですが、48Vファンタム電源(オーディオインターフェイス)が別売りなのは注意が必要です。それでも、初心者から半プロ向けに十分な性能があり、コスパ重視で本格的な声録りをしたい人には特におすすめの一台です。
FIFINEのUSBマイクセット「T669」は、YouTube配信やゲーム実況、テレワークでクリアな声を届けたい人におすすめのエントリーモデル。プラグ&プレイ対応なので、PCやPS4/PS5とUSBケーブルでつなぐだけで使え、初めてマイクを扱う人でも手軽に導入できます。
本体は単一指向性のコンデンサーマイクを採用し、真正面の声を逃さず集音。付属のショックマウントとポップガードで振動ノイズや息の「ポップ音」をしっかり抑え、付属アームスタンドで好きな角度・位置にセッティング可能です。金属製ボディ+滑り止めクランプの組み合わせで安定性も高く、コスパ重視で本格的な収録を始めたい初心者にもぴったりの一台です。
JBL QUANTUM STREAMはUSBプラグ&プレイ対応のデュアルコンデンサーマイク。テレワークやゲーム実況、ライブ配信を始めたい初心者から中級者まで幅広くおすすめです。USBケーブルをパソコンやゲーム機に差すだけで使え、難しい設定なしにクリアな声を届けられます。
高感度の単一指向性と無指向性モジュールをそれぞれ専用設計で搭載。切り替え時の音質劣化がなく、ボイスチャットや配信、会議、複数人数の録音までこなせます。360度角度調整可能な卓上スタンドや専用ソフト「QuantumENGINE」でイコライザーやRGBライトを自由に設定できるのも魅力。手軽に高品質な音声を求める方にぴったりの一台です。
Neewerのペンシル型コンデンサーマイクセットは、XLR接続とファントム電源に対応し、本格的な宅録や楽器録音を目指す人におすすめのモデルです。交換できるカプセルが全指向性・カーディオイド・スーパーカーディオイドの3種類付属しているので、声だけでなくアコースティック楽器や合唱、ASMRなど幅広い用途で使えます。
付属のウインドスクリーンやマイククリップ、耐久性の高いアルミケースも魅力です。高感度で自己ノイズも抑えられており、プロ並みのクリアなサウンドを手軽に楽しめます。コスパ重視で本格録音に挑戦したい初心者~中級者におすすめです。
ZealSoundのUSBコンデンサーマイクは、ゲーム実況やYouTube配信、Zoom会議、ASMR録音にぴったりのモデルです。単一指向性の集音性能で周囲のノイズを抑えつつ、声や小さな音をクリアにキャッチ。エコー機能やミュートボタン、音量ノブも付いているので、配信中にサッと調整できるのも魅力です。
プラグ&プレイ対応でドライバ不要、USBケーブルを挿すだけでPCやMacはもちろん、スマホやタブレット、PS4/PS5でもすぐに使い始められます。付属のデスクトップスタンドとアダプタで設置も簡単。ピンクのかわいいカラーは部屋のインテリアにマッチし、配信初心者やASMR好きな人、自宅で手軽に高音質録音したい方におすすめです。
HyperX QuadCast Sは、PCやPS4で配信やゲーム実況を始めたいクリエイターにおすすめのUSBコンデンサーマイクです。プラグ&プレイで簡単に使えるうえ、鮮やかなRGBライティングでデスク周りをおしゃれに演出できます。
タップするだけでミュートできるセンサーや、振動を吸収する防振マウント、内蔵ポップフィルター、ゲイン調整ダイヤルを搭載。4つの指向性パターン(単一指向/全指向/双指向/ステレオ)に切り替え可能で、声だけでなく周囲の音まで幅広く収録できます。ただし感度が高いため、環境ノイズを抑えるアプリと併用するとよりクリアに録音できるでしょう。
FIFINE USBマイク「K690」は、自宅で手軽に高音質な録音をしたい人におすすめのUSB接続型コンデンサーマイクです。価格は約1万円台とコスパ抜群で、初心者から配信者まで幅広く使えます。
本体のダイヤルでステレオ、単一指向性、全指向性、双方向と4つの集音パターンを切り替えられるのが大きな魅力。感度が高くノイズも抑えられているため、ゲーム実況やYouTube動画、Zoom会議、ポッドキャスト録音まで安心して使えます。さらに3.5mmイヤホン端子で遅延なしに自分の声をモニタリングできるのも便利です。
付属のUSBケーブル(Type-C to A)を差すだけのプラグ&プレイで、面倒な設定は不要。金属製のスタンドは安定感があり、5/8"ネジ変換アダプタでマイクアームへの取り付けにも対応します。周囲ノイズはやや拾いやすいので、静かな場所で使うのがおすすめです。
ZealSoundのUSBコンデンサーマイク「K66(ASIN: B092JB6XR3)」は、PCに差し込むだけで手軽に使えるのが魅力。エコー機能やミュートボタン、ボリューム調整ダイヤルを本体に搭載しているので、Web会議やゲーム実況、YouTube配信など、はじめてマイクを使う人におすすめです。
一番のポイントは単一指向性のカーディオイド設計。声だけをしっかり拾って周囲のノイズを抑えてくれるため、リモート会議やポッドキャスト配信など、クリアな音を求めるユーザーにぴったり。DSPノイズリダクションチップ搭載で、雑音をさらに軽減してくれます。
価格は約4,800円とリーズナブル。16mmバックエレクトレットダイアフラムとUSB2.0ケーブルでしっかり安定給電されるので、録音や配信の入門モデルとしてコスパ抜群です。付属のType-CケーブルやUSBアダプター、卓上スタンドも揃っているので、買ってすぐに使い始められます。
注意点としては、iPadやiPhoneでの一部アプリ(LINE通話やDiscordなど)で動作しない場合があることと、本体がプラスチック製で落下に弱い点。本格的な録音用途よりも、手軽さを重視する在宅ワークや配信初心者におすすめのモデルです。
オーディオテクニカ AT2020は、価格を抑えつつもスタジオクオリティに近い録音を叶えるXLR接続のコンデンサーマイクです。ファントム電源(48V)を使って本格的にボーカルやナレーションを収録したい宅録ユーザーやポッドキャスターにおすすめ。初めてオーディオインターフェイスを導入する人でも扱いやすいシンプル設計です。
AT2020は20Hz~20kHzの広い周波数特性と高い最大入力音圧レベル(144dB SPL)を備え、声の輪郭や楽器の細かいニュアンスまでクリアに再現します。自己雑音レベルが低く、ノイズを抑えて録れるので配信やDTMに最適。専用スタンドマウントやポーチも付属していて、コストパフォーマンス重視のユーザーにぴったりの一台です。
オーディオテクニカ AT2035は、XLR接続で本格的なレコーディングやライブ配信を目指す人におすすめのコンデンサーマイクです。単一指向性で声や楽器のピンポイント収音に優れ、80Hzローカットスイッチと−10dBパッドスイッチで低域ノイズや急激な大音量も簡単にコントロールできます。
新開発のダブルウェーブダイアフラムを搭載し、S/N比82dB以上という高い性能を実現。低ノイズかつナチュラルな音質で、DTMやポッドキャスト、ゲーム実況など幅広い用途に対応します。専用ショックマウントとマイクポーチが付属し、机振動や床からの音をしっかりカットしてクリアな録音が可能です。
ファントム電源(48V)とオーディオインターフェイスが別途必要なのは留意点ですが、その分安定したハイクオリティサウンドを得られます。約2万円の価格帯でプロ仕様の音を手に入れたい、自宅録音をグレードアップさせたい人にぴったりの一台です。
AmazonベーシックのUSBコンデンサーマイクは、PCにUSBケーブルを挿すだけで使えるプラグ&プレイ設計です。Web会議やオンライン配信、ポッドキャストを始めたい人におすすめ。中学生でも簡単に接続でき、設定も不要なので、初めての1本としても扱いやすいモデルです。
本製品は大型14mm振動板を搭載し、高感度かつ低歪な収音を実現。カーディオイド指向性により周囲のノイズをしっかりカットし、声だけをクリアに拾います。ワンタップミュート機能付きで、急な子どもの声や宅配のチャイムにもすぐ対応可能。付属のUSBケーブルと調整可能なスタンドも便利です。
ミュートボタンを押すときの「カチッ」という音がマイクに少し入ることや、低音域の迫力は専用機には劣る点もありますが、この価格帯でここまでの音質と手軽さが得られるのは大きな魅力。まずは手軽に音声環境をアップグレードしたい人にぴったりの一台です。
Razerの「Seiren V3 Mini White」は、コンパクトなUSBマイクを探しているゲーム実況者やYouTuber、テレワークで手軽に高音質を求める人におすすめの一台です。手のひらサイズでデスクのスペースを節約でき、白いデザインが部屋のインテリアにもなじみます。
一番の特徴はスーパーカーディオイド指向性と14mmコンデンサーカプセルによるクリアな高音域の収音。周囲のタイピング音やクリック音を抑えつつ、声だけをしっかり拾うので、配信やオンライン会議でもノイズを気にせず使えます。タップ式ミュートセンサーとLEDインジケーターで操作も直感的です。
プラグアンドプレイでPCに接続するだけですぐ使えるのも魅力。しかし台座が軽いため、デスク上で触れると転がりやすい点には注意しましょう。また、音量調整は付属ソフト(Razer Synapse)を使う必要があります。それでも、手軽に高音質を手に入れたい人にはおすすめのマイクです。
マランツプロのUSBコンデンサーマイク「M4U」は、配信やテレワークで声をはっきり届けたい人におすすめです。単一指向性なので、自分の声だけをしっかり拾い、家族の話し声や周囲の生活音を抑えながら録音できます。
必要なケーブルや卓上スタンド、A/Dコンバーターまで揃った完全パッケージで、箱から出したらすぐ使える手軽さが魅力。レイテンシーなしのヘッドフォン出力でリアルタイムに音を確認でき、ソフト調整で音量も補正可能。コスパ重視の配信者や在宅ワーカーにもぴったりの一台です。
FIFINEのUSBコンデンサーマイク AmpliGame A6Vは、ゲーム実況やYouTube配信、Zoom会議など、自宅で手軽に高音質録音したい人におすすめの一台です。USB-C端子をパソコンやPS5に差し込むだけのプラグ&プレイ設計で、複雑な設定なしにすぐ始められます。カラフルなRGBライティングが配信画面を華やかに演出し、ワンタッチミュートボタンで話したくないタイミングもスムーズに操作できます。
AmpliGame A6Vは単一指向性のカーディオイド設計で、正面の声をクリアに拾い、周囲のノイズを抑えます。頑丈なショックマウントとメッシュポップガードが振動やポップノイズをしっかりカットし、付属の金属製三脚スタンドで安定した録音ポジションをキープ可能。約2mのUSB-C→Aケーブル付きでデスク周りをすっきりまとめられるのも魅力です。価格は約6,600円とコスパ抜群。光の色調整ができない点はあるものの、初心者から中級者まで気軽に高音質を追求したい人におすすめです。
TONORのUSBコンデンサーマイク「TC310+」は、ゲーム実況やYouTube配信を始めたい初心者や、テレワークでクリアな声を届けたい人におすすめです。USB接続でプラグ&プレイ対応なので、面倒なドライバーインストール不要。単一指向性で周囲のノイズを抑えつつ、あなたの声をしっかり拾います。
注目すべきは付属アクセサリとデザイン。ポップフィルターやヘッドフォンジャック、安定感あるスタンドがセットになっており、購入後すぐに快適な録音環境が整います。さらにRGBライティングがワンポイントでゲーミング感を演出。約6,000円という価格帯でこの内容はコスパ抜群です。
RGBライトの明るさ調整は少し操作しづらいという声もありますが、音質や使い勝手には大きな影響なし。手軽に高音質を手に入れたいストリーマーやオンライン会議ユーザーにおすすめの一台です。
ZealSoundのUSBコンデンサーマイク「KM8-2」は、はじめて配信や録音に挑戦する人におすすめのモデルです。パソコンにUSBケーブルをつなぐだけで使えるプラグ&プレイ仕様なので、機材に詳しくない方でもすぐにスタートできます。
本機の魅力は、クリアな音をしっかり拾うカーディオイド指向性とワンタッチのノイズリダクション。トップのタッチボタンで簡単にミュートできるほか、背面のヘッドホン端子でリアルタイムモニタリングも可能です。またRGBイルミネーション付きで配信画面を華やかに演出できます。
価格は約4,790円とリーズナブルながら、最大192kHz/24bitの高サンプリングレート対応。付属のデスクスタンドやポップガード、スマホ用アダプタも充実していてコスパ抜群です。軽量コンパクトで置き場所を選ばず、ゲーム実況やオンライン会議、ポッドキャストを手軽に始めたい人におすすめします。
USBケーブルをつなぐだけで使えるyddollのUSBコンデンサーマイク。心型指向性で正面の声をしっかり集音し、配信やリモート会議、歌唱まで幅広いシーンに対応します。ノイズキャンセリングやエコモードなど4つのライト切り替えをワンタッチで操作でき、初心者でも迷わず音質を調整可能。Windows/Mac/PS5対応のプラグ&プレイ設計なので、ゲーム実況やオンライン授業にもおすすめです。
192kHz/24bitのハイレゾ録音対応で、声の細かなニュアンスまで余すところなく再現。マイクとヘッドホンの音量は前面のノブで手軽にコントロールでき、最大90°まで動くスタンドは滑り止め付きで安定感も抜群。RGBライトをオフにすればシンプルに使えるので、静かな環境での会議や録音にもぴったり。コスパ重視のUSBコンデンサーマイクを探している人に最適な一台です。
Logicool Gの「Blue Yeti BM400BK」は、USBをパソコンやPS5/PS4に差すだけで使えるコンデンサーマイクです。ゲーム実況やYouTube配信、ウェブ会議で手軽に音質をアップグレードしたい人におすすめの一台です。
最も魅力的なのは、単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオの4種類の収音モードを搭載している点。声だけをはっきり録りたい時や、部屋の音を広く拾いたい時など、録りたい音に合わせて切り替えられます。マイク本体のゲイン調整やインスタントミュート、ヘッドフォン出力もあり、録音中にすぐ操作できるのもいいですね。
550gの本体にしっかりしたスタンドが付属しており、振動や机のノイズを減らしてクリアな音を保ちます。ただし大きめサイズで重量もあるため、スペースやマイクアームの耐荷重は確認しておくと安心です。配信や録音をより簡単に高品質にしたい人におすすめします。
マランツプロのUSBコンデンサーマイク「MPM-4000U」は、USB接続ひとつで高音質録音を始めたいYouTuberやポッドキャスターにおすすめのモデルです。本体にオーディオインターフェースを内蔵しているため、MacやPCに差すだけでプラグ&プレイ録音が可能。初心者でもストレスなく扱えます。
一番の魅力は単一指向性カプセルによるクリアな集音力。ボーカルやナレーションの声だけをしっかり拾い、キーボードやエアコンなどの余計な雑音を抑制します。さらに、本体前面のミュートボタンやゲインノブ、ヘッドホン出力音量つまみを使えば、録音中でも音声レベルを直感的に調整できるのが便利です。
三脚スタンド、マイククリップ、USBケーブル、録音ソフト「MPC Beats」まで付属しているので、別途アクセサリを揃える手間もありません。ノイズフィルター機能は内蔵していないため、必要に応じてアプリ側でノイズ除去をするとよりクリアに。かんたんに手軽な配信環境を整えたい人に特におすすめです。
オーディオテクニカ AT4040は、1インチ大口径ダイアフラムを搭載し、トランスレス回路で低域の歪みを抑えたフラットな音質が魅力。宅録や配信、歌声の収録など幅広い用途で本格的な録音をしたい人におすすめのモデルです。
銀製ニッケルメッキバッフルによる安定した感度と、80Hzローカットフィルターや10dBパッドスイッチを備えた扱いやすさがポイント。専用ショックマウントも付属し、振動ノイズをしっかりカット。ノイズレベル12dB SPL、S/N比82dBのクリアな録音環境を実現します。
XLR接続でオーディオインターフェイスが必須ですが、その分高い音質と安定性が得られるのが魅力。3万円台後半の価格帯ながらプロユースにも耐える性能は、歌や楽器を一歩上のクオリティで残したい人に特におすすめです。
ソニーのエレクトレットコンデンサーマイク ECM-PCV80Uは、PC配信やゲーム実況を手軽に始めたい人におすすめの一台です。USB接続でドライバー不要、付属のUSB Audio Boxを通してWindows/Macにすぐにつなげられるので、機械が苦手な初心者にも扱いやすい設計になっています。ダイキャスト製の本体は重厚感があり、長く使える耐久性もポイントです。
最大の魅力はコスパの高さで、実売5,000円前後という価格ながらS/N比80dBのクリアな音質を実現。スタンドやマイクホルダー、2mのケーブルもセットになっているため、別途アクセサリをそろえる必要がありません。単一指向性のためマイクから離れると音が取りづらい点はありますが、安くて長持ち、声中心の録音用途におすすめのモデルです。
TKGOUのUSBゲーミングマイク「ME63S-C」は、初心者からライトユーザーまで幅広く使える一台です。プラグ&プレイ対応で、PCやゲーム機につなげばすぐに音声をクリアに拾えるため、ゲーム実況やオンライン会議、ポッドキャスト入門者におすすめです。
一番のポイントは単一指向性(カーディオイド)パターンの採用です。不要な周囲のノイズを抑えて声だけをはっきり収音できるので、自宅の雑音が気になる人や配信の音声クオリティを手軽に上げたい方にぴったり。最大192kHz/24bitに対応し、フラットで自然なサウンドを実現します。
また、本体下部には振動を吸収するショックマウントと、風や息のノイズを軽減するポップフィルターを標準装備。マイクアームで好きな位置に固定できるので、机周りをすっきりさせたい在宅ワーカーやデスクトップ配信者にもおすすめのセットです。
上部のタッチ式ミュートボタンや音量調節ノブ、そしてリアルタイムモニタリング用のヘッドホン端子を搭載。配信中や会議中にワンタッチでミュートできるので、急な用事やトイレ休憩が必要なときも安心です。
さらにカラフルなRGBライティングで見た目も派手に演出。オフにもできるので、カジュアルに光らせたい人も、シンプルに使いたい人も満足できます。プロ向けの高級マイクほどではありませんが、コストを抑えつつ配信やオンラインイベントで映えるマイクを探している方におすすめです。
FIFINEの「K669C」は、XLR端子を搭載した単一指向性コンデンサーマイクです。配信やボイスチャットで声をクリアに届けたい人におすすめ。オーディオインターフェースと組み合わせて本格的な録音環境を手軽にそろえられます。
このマイクの魅力は130dBまでの高い許容音圧レベルと30Hz〜20kHzの広い周波数帯域。S/N比78dBの低ノイズ設計で、息遣いや子音のディテールまでしっかり拾います。金属製ボディと付属の三脚スタンドは堅牢で、安定した設置が可能です。
注意点はXLRケーブルとファンタム電源(48V)が別途必要なこと。USB接続の手軽さよりはやや準備が要りますが、本格的に声を録りたいゲーム実況者やポッドキャスター、ナレーション用途のユーザーにはコスパ良好な一台としておすすめです。
MAONO USBマイク AU-A04は、USB接続するだけで使えるオールインワンセットです。ポップフィルターやマイクスポンジ、ショックマウントが付属しているため、息のノイズや机の振動を抑えてクリアな音声を録れます。設定が簡単なので、ゲーム実況やYouTube配信をこれから始めたい人にもおすすめです。
単一指向性の大口径コンデンサーカプセルを採用し、サンプリングレート192kHz/24bitの高音質を実現。机にしっかり固定できるアーム式スタンドは自由に角度調整ができ、省スペースで使えます。在宅勤務でのWeb会議やボイスチャットにもぴったりのコスパモデルです。
SHUREのSM4コンデンサーマイクは、本格的な宅録や配信を目指す人におすすめの一台です。XLR接続のプロ仕様モデルなので、オーディオインターフェイスを用意できる方や、ワンランク上の音質を求めるミュージシャン、Vtuber、ポッドキャスターにぴったりです。
大きな魅力は、1インチ真鍮製デュアルダイアフラムカプセルによるクリアで自然な音の再現。単一指向性のカーディオイドで周囲ノイズをしっかりカットし、さらに特許出願中のRF干渉シールド技術でスマホやWi-Fiからのノイズも遮断します。内蔵ポップフィルターと別売ショックマウントで破裂音や振動音も抑えて、快適な録音が可能です。
最大SPL140dB対応だからドラムやギターアンプなど大音量の楽器録音にも対応。国内正規品で2年保証付き、耐久性あるオールメタル構造とスリムなデザインで、長く安心して使えます。プロ並みの音質を自宅で追求したい人におすすめです。
オーディオテクニカのAT2020USB-Xは、USB接続だけで手軽に本格的な収音ができるコンデンサーマイクです。ゲーム実況や配信、ポッドキャスト録音、オンライン会議など、PC環境で高音質を求めるコンテンツクリエイターにおすすめ。プラグ&プレイ対応なのでドライバー不要ですぐにスタートできます。
本体には遅延のないヘッドホン出力とマイク音声・PC音源のバランスを調整できるミックスダイヤルを装備。静電容量式タッチミュートセンサーとLEDインジケーターで、録音中かミュート中かをひと目で確認できます。最大24bit/96kHzのサンプリングレートに対応し、ボーカルや楽器の細かなニュアンスもクリアに再現。付属の専用スタンドでデスクにしっかり固定できる点も魅力です。
FIFINE USBコンデンサーマイク K054は、テレワークやオンライン会議、ゲーム実況を気軽に始めたい人におすすめの一台です。パソコンやPS4/PS5にUSB接続するだけで使えるため、面倒な設定が苦手でもすぐにクリアな声を届けられます。
全段式のフレキシブルアームは高さ約31cm、角度も自由自在に調整可能。緑と赤のLEDが付いたミュートボタンと本体の音量ノブで、会議中や配信中に手元で音声のON/OFFやレベル調整が簡単に行えます。単一指向性カーディオイド特性で背後のノイズを抑えつつ、前方の声だけをはっきり集音。底面の滑り止め付き台座は安定感があり、付属の2m USBケーブルでデスク周りもスッキリ。操作音が少し気になる部分はありますが、この価格帯で必要な機能をしっかり備えており、コスパ重視で音質をアップしたい人におすすめです。
初心者にはUSB接続型コンデンサーマイクがおすすめです。PCやゲーム機にUSBケーブルを挿すだけで使えるので、難しい設定なしですぐ録音や配信が始められます。一方、より高音質を追求したい方はXLR端子+オーディオインターフェイスの組み合わせを検討しましょう。
コンデンサーマイクの指向性には、声だけを拾いやすい単一指向性、周囲の音も幅広く拾う全指向性、左右の音を分けるステレオペアなどがあります。ゲーム実況や声のみの配信なら単一指向性、会議やASMRには全指向性、楽器録音にはステレオペアが向いています。
自己雑音(ノイズレベル)や信号対雑音比(S/N比)、周波数特性をチェックしましょう。ノイズレベルが低いほどクリアな音、広い周波数特性なら低音から高音までバランス良く録れます。パッケージや商品ページに記載された数値を比べてみてください。
ショックマウント、ポップガード、マイクスタンド、ケーブルなどが付いていると、別途買い足さずに使い始められて便利です。特にコンデンサーマイクは振動や息の「ポップノイズ」に弱いので、ショックマウントとポップガードはあると安心です。
コンデンサーマイクは声の収録距離が大切です。口元から15~20cmほど離してマイクスタンドやアームで固定すると、一定の距離を保ちやすく、安定した音質が得られます。
1万円以下のモデルは手軽に始めたい方向け、1~3万円は中級者向けのUSB/XLR両対応タイプ、3万円以上は本格的なプロ仕様が揃います。自分の用途や予算に合わせて、レビュー評価やブランド信頼性を参考に選びましょう。
ここまでお読みいただき、コンデンサーマイクの選び方の重要ポイント――USBかXLR、単一指向性か全指向性、自己雑音や周波数特性、付属アクセサリや予算目安をご紹介しました。
まずは「使い方」や録音環境、予算に合った接続方式と指向性を絞り込み、自己雑音の少ないモデルを選ぶのが失敗しないコツです。ポップガードやスタンドなどの付属品があると、セッティングも楽になりますよ。
各おすすめモデルの特徴をチェックして、自分に合った1本を手に入れれば、録音クオリティはぐっとアップ。新しいコンデンサーマイクで、クリアな音声や歌声の世界に一歩踏み出してみましょう!
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