アケコン(アーケードコントローラー)は、家庭用ゲーム機やPCで格闘ゲームを楽しむ上で、コマンド入力のしやすさが大きな魅力です。特にストリートファイター6(スト6)のような操作が複雑な作品を始める初心者には、ゲームパッドよりアケコンがおすすめ。
この記事では「アケコン おすすめ 初心者」の視点から、対応プラットフォーム、価格、接続方式、レバー&ボタンの品質、サイズ・重量、保証やカスタマイズ性など、押さえておきたい選び方のポイントをやさしく解説します。後半では、初心者向けアケコンおすすめ10選をご紹介。これを読めば、自分にぴったりの一台がきっと見つかります。
ホリの「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows® PC」は、Windows10/11対応のエントリーモデルとして格闘ゲーム初心者におすすめのアケコンです。DirectInput ↔ XInput両対応なので、SteamやPC版『ストリートファイター6』はもちろん、多彩な格ゲーで活躍。設置後にずれにくい約2.2kgのしっかりした重さと、USB Type-A有線接続で遅延を気にせずプレイできます。
一番の魅力はホリ独自のHAYABUSAユニットを採用したレバー&ボタン。従来モデルと比べて約4倍の応答速度を実現し、軽い力でスムーズな斜め入力や連打が可能です。さらに連射ホールドやトーナメントモード切替、ボタンの割り当て変更スイッチなど、初心者でもカンタンに使える多彩な機能を搭載。コスパと性能を両立した一台で、初めてアケコンを導入する人にぴったりです。
HORIのリアルアーケードPro.V HAYABUSAは、格闘ゲーム初心者でPS4やPCで手軽にアケコンを始めたい人におすすめの一台。1万円以下の価格ながらXinput対応でPCにもつなげるため、Steam版格闘ゲームをこれからプレイするユーザーにもぴったりです。
一番の魅力は、耐久性に優れたHAYABUSAレバーと浅めのストロークで反応のいいボタン。レバーはコマンド入力がスムーズで、ボタンは連打やずらし押しがしやすい設計です。側面に配置されたサブパネルで誤操作を防ぎつつ、低重心ボディで安定感もバッチリ確保しています。
有線USB接続のみの仕様なので、ワイヤレス運用を想定する人は注意が必要ですが、6千円台というコスパは初心者には大きなメリット。PS4/PS3/PC環境で格ゲーをスタートしたい人にぜひおすすめのモデルです。
Guilekeysのレバーレスアケコン「GK-16」は、これから格闘ゲームを始める初心者におすすめのエントリーモデルです。多機能メニューボタンを一つ搭載し、入力モードやターボ連射、RGBライトの設定をすべて直感的に切り替えられるので、アケコン初心者でも迷わず使いこなせます。
一番の魅力は業界初のオールインワンメニューボタン。ソフト不要でボタンひとつでプロファイルやSOCDモードを変更でき、設定作業が苦手な人にもぴったりです。ボタンは静音性に優れたkailh Choc V2を採用し、連打しても「スコスコ」と控えめな音で周囲を気にせずプレイできます。
接続は遅延1ms以内を実現するUSB-C有線接続。PS4/PS3/Windows PC/Steam Deck/Switchに対応し、PS5やXbox本体は別売りのコンバーターを使えば接続可能です。薄型・軽量設計で机上はもちろん膝置きにも最適。持ち運びや収納も簡単です。
レバーではなくボタンで方向入力を行うレバーレス構造なので、斜め入力の感覚には慣れが必要ですが、その分正確かつ高速なコマンド入力が可能です。将来的にスイッチ交換やカスタムにも挑戦したい人にもおすすめできる一台です。
Razer Raion Fightpad for PS4は、アーケードコントローラー初心者におすすめのエントリーモデルです。家庭用パッドの扱いやすさとアーケードスティックの操作感を融合し、PS4/PS5やPCにUSBケーブル一本で接続可能。浮動式の8方向タクタイルレバーと6つの大型フェイスボタンは、波動拳や昇竜拳などのコマンド入力をスムーズにサポートします。
最大の魅力は、Razerメカニカルスイッチを採用した高速ボタンとタクタイルレバー。約8,000万回の耐久性を誇るうえ、しっかりしたクリック感でミスを減らせます。競技モードで不要ボタンをロックでき、試合中の誤操作を防止。さらにPS4用タッチパッドや3.5mmオーディオ端子を本体に内蔵し、コンパクト&軽量設計で置き場所を選ばず持ち運びも簡単。1年保証付きなので、初めてのアケコン導入でも安心して使えます。
Mad CatzのE.G.O.アーケードスティックは、PS4やPCはもちろん、Nintendo SwitchやXbox Oneにも対応するマルチ互換モデル。1万円台半ばの価格ながら、eスポーツでも採用される三和電子製のジョイスティック&ボタンを搭載しており、はじめてのアケコンでも正確な入力ができるのが魅力です。
本体重量は約3.4kgとずっしり安定感があり、激しい連打や斜め入力でもズレにくい設計。有線USB接続なのでペアリング不要でかんたんにセットアップでき、付属ドライバーと2年保証付きで初心者でも安心して使い始められます。初めてアケコンを導入するけど、しっかりした操作感が欲しい方におすすめの一台です。
ファイティングスティック mini for PlayStation®5, PlayStation®4, Windows® PCは、小さくて扱いやすいエントリーモデルのアケコンです。PS5やPCで格闘ゲームを始めたい初心者におすすめの一台。場所をとらないので、デスク周りが狭い部屋でも気軽に使えます。
一番の魅力は、幅約21cm×奥行約15cmのコンパクト設計。ホリ独自のカム&ハウジング構造による点接触レバーを搭載しているため、摩擦が少なくスムーズにスティックを動かせます。2.5mのUSBケーブルが付属し、有線接続でもテレビやモニターから離れた場所でプレイ可能。価格も¥6,380と手ごろなので、初めてのアケコン導入にぴったりです。
気になる点としては、軽量なぶん激しく操作すると本体が動きやすいこと。滑り止めシートを敷くと安定します。また、カスタマイズ性はほとんどないため、将来ボタンやレバー交換をしたい場合は上位モデルへの買い替えを検討しましょう。それでも、まずは安く手軽にアーケード感覚を体験したい初心者におすすめです。
Qanba Drone 2 クァンバ ドローン 2 アーケードジョイスティックは、PS5/PS4やPCで手軽に本格的な格闘ゲーム体験を始めたい初心者におすすめのエントリーモデルです。公式ライセンス取得品でドライバー不要、接続してすぐ遊べる手軽さが魅力。
本製品はアーケードと同じ30mmボタン8個レイアウトを採用し、タッチパッドやヘッドフォン端子、MUTEボタンまで装備。軽量コンパクトな設計なので、デスク置きはもちろん友人宅への持ち運びにも便利です。底面の滑り止めや手首の疲れを抑えるエンボス加工パームレスト付きで安定性も抜群。
工具不要でレバーボールやボタンが交換できるカスタマイズ性もポイント。コストパフォーマンスに優れ、2万円以下ながら耐久性の高い自社製レバー&ボタンを搭載しています。初心者でも覚えやすい操作感と、必要十分な機能がそろったおすすめアケコンです。
プラスチック感が強く、高級モデルと比べると質感はややライトですが、初めてアケコンを導入する方には十分な性能。格闘ゲームを始めたいゲーマーにぜひ検討してほしい一台です。
Kylinix T16 PS5対応レバーレスコントローラーは、格闘ゲーム初心者でPS5やPCで『ストリートファイター6』を始めたい人におすすめのエントリーモデル。コンバーターなしでPS5に直結でき、届いたらすぐ遊び始められる手軽さが魅力です。
特徴は超薄型の16ボタンレバーレス設計と独自開発の「0.5mm霞軸」。軽い力でキーが反応し、素早いコンボ入力をサポートします。さらにはABSクリアキーがRGB LEDを美しく映し出し、見た目にも高級感があります。価格は約1.8万円と初心者向けのコスパ重視モデルです。
設定はPCでUSB接続し、ブラウザから簡単にキー配置を変更可能。付属の日本語説明書やYouTube解説もあるので、初めてアケコンを使う人でも安心です。軽量(約1kg)&コンパクト設計なので、部屋置きはもちろん持ち運びにも向いています。手軽にアケコンデビューしたい人におすすめです。
アーケードスティック初心者におすすめの「リアルアーケードPro.V HAYABUSA」は、PS5でも動作確認済みでPS4/PS3/PCにも対応。手元でゲーセンと同じ感覚を味わいたい方や、有線接続ですぐに格闘ゲームを始めたいビギナーにぴったりのモデルです。
最大の魅力は、進化したHAYABUSAレバーとボタン。従来品よりストロークが短く、応答速度もアップしているため、コマンド入力の精度を高めたい方にうれしい仕様です。さらに前面にステレオヘッドホン/マイク端子、背面にタッチパッドを搭載し、純正パッドの操作性もそのまま楽しめます。
OPTIONS、L1、L2ボタンは割り当ての変更が可能なので、自分好みの操作レイアウトにカスタマイズできます。デザインはVEWLIX風の落ち着いたルックスで、リビングにもなじみやすいのもポイントです。
ケーブルはUSB有線のみなので、無線接続を求める方は注意。ただし安定した通信で入力遅延を気にせずプレイでき、接続トラブルが少ないので、初めてのアケコンとして安心して使えます。
価格は2万円台前半とコスパ重視の初心者におすすめの価格帯。PS5やPCで『ストリートファイター6』などを始めたい方、初めてアケコンを買うけれど失敗したくない人にぴったりの一台です。
ファイトボックスのレバーレスコントローラー『FightBox F8 R3L3』は、多くのプレイヤーに信頼される三和電子製スイッチを採用したエントリーモデル。レバーレスならではの素早い入力感と頑丈なボディで、PS5やPCで格闘ゲームを始めたい初心者におすすめの一台です。
ゼロ遅延のUSBエンコーダーと着脱式ケーブルを搭載し、断線時も自分で簡単に交換できます。SOCDモード切替機能で上下左右同時押しの挙動をニュートラル・上優先・最終入力優先から選べるので、操作ミスを減らしたい人にも安心。16ボタンに加えて2つの操作しやすい位置にボタンを増設している点も魅力です。
ケーブル一本ですぐ使えて設定もシンプル。価格は1万円台前半と手が出しやすく、レバーレスコントローラーに初挑戦する人や、ストリートファイター6などでライバルと差をつけたい格ゲー初心者に特におすすめです。
VSLABのレバーレスコントローラー「VSNOVA N14」は、PS5やPC、Switch2で格闘ゲームを始めたい初心者におすすめの一台です。1万円台という手頃な価格ながら、Gateron社と共同開発した低ストロークスイッチ「霞軸」を搭載し、軽い押下圧と高速入力を実現。初めてアケコンを使う人でもストレスなく操作できます。
本体には接続機種切り替えスイッチやSOCDモード切替スイッチを備え、PCソフトを使わずに設定変更が可能。PS5対応版は外部コンバーター不要で、そのまま本体だけで接続できます。薄型&静音設計で置き場所を選ばず、ケーブル一本で簡単にセットアップできます。
アクリルパネル下にカスタムアートを挟める仕様で、自分だけのデザインにカスタマイズできるのも魅力。ただ無線非対応なので、ワイヤレスを求める人には向きません。とはいえ、購入しやすい価格と即戦力となるレスポンスの速さは、格闘ゲーム初心者にぴったりです。
8Bitdo Bluetooth アーケードスティック for Switch & Windowsは、格闘ゲーム初心者がPS5/PC(Steam Deck含む)で使いやすいエントリーモデルです。有線(USB-C)だけでなくBluetoothと2.4GHzドングルにも対応しており、接続の設定も簡単。標準搭載のレバーとボタンはSanwa風の素直な操作感で、初めてアケコンを触る人にもおすすめです。
付属の2.4GドングルとUSB-Cケーブルがあるので、届いてすぐにプレイ可能。連続22時間使えるバッテリー搭載で長時間の練習にも耐えます。筐体は約2.1kgの適度な重さがあり、デスク置きでもズレにくい設計。ただ、少し重めなので膝上プレイはやや疲れるかもしれません。ボタン交換やレバー交換も工具不要で簡単にできるため、ステップアップしたい初心者にもぴったりです。
Haute42の「S16 レバーレスアケコン」は、初めて対戦格闘ゲーム用コントローラーを使う初心者におすすめのモデルです。価格は約1.1万円と手ごろで、PS4/Switch/PC(Windows10以降)で有線接続がすぐに使えます。レバーではなく高精度の4方向ボタンを採用しているので、レバーレス操作を試してみたい人にもぴったり。
一番の魅力は厚さわずか12.9mm、重さ390gの超薄型・軽量ボディ。小さい机や膝の上に置いても邪魔にならず、手が小さい人でも操作しやすいサイズです。Kailh製のロープロファイルスイッチを搭載し、応答速度は1ms以下。カスタム天板やRGBライトの色変更、ホットスワップにも対応し、好みに合わせて見た目やボタンを手軽に交換できます。
注意点として、PS5やXboxで使うには別売りの変換器が必要になることと、USB-C端子が緩くなると接続が切れやすい点があります。それでも、手軽にアケコンデビューしたい初心者には、カスタマイズ性と価格のバランスが優れた一台としておすすめです。
Mayflash アーケードスティック F300 Eliteは、アケコン初心者におすすめのエントリーモデルです。PS4はもちろんPCやSwitch、Xbox Oneなど多くのプラットフォームに対応しているため、これ1台でさまざまな環境で格闘ゲームを始めたい人にぴったり。三和電子製のレバー&ボタンを採用しているので、軽い力でも確実にコマンド入力ができ、初めてのアケコンでも扱いやすい設計です。
最大の魅力は繋ぐだけで使える手軽さと、細かい設定がいらないシンプルさ。付属のUSBケーブルで有線接続し、Windowsから最新の家庭用ゲーム機までドライバーなしでプレイ可能。ターボ機能やD-Pad/アナログ切り替え機能を本体ボタンで簡単に操作できるので、自分好みのプレイ設定をすぐに試せます。
本体は約2kgの重みと滑り止め付きで、テーブルに置いてもガタつきにくい安定感が魅力。ただし無線非対応なので、持ち運びを重視する方や配線を気にする方は注意してください。それでも操作遅延はほとんど感じず、コスパ重視で確かな品質を求める初心者におすすめの一台です。
Mad Catzの『N.E.K.O.』は、これから格闘ゲームに挑戦したい初心者におすすめのレバーレスアケコンです。PS4やSwitch、PCにも有線USB-Cでつなげるので、環境を選ばず使えます。価格も約1.7万円と買いやすく、初めての一本にぴったりです。
本機の魅力は、指の動きに合わせた人間工学設計と、反応速度に優れたKailh Choc V2ベースの専用ボタン。長時間プレイしても疲れにくく、コンボ操作や連続入力もスムーズに行えます。USB-Cコネクタはディープホールド機構でしっかり固定され、不意な抜け落ちを防ぎます。さらに、CPT準拠の3種類のSOCDモードが搭載され、ゲームルールに合わせて切り替えが可能です。
唯一の注意点はボタンがやや小さめなこと。従来の三和やセイミツボタンから移行する場合は慣れが必要かもしれません。ただし、多くのレビューでもコスパと操作性のバランスが高く評価されており、手頃な価格でレバーレスタイプを試したい人におすすめです。
初心者が「アケコン おすすめ 初心者」で検索するときに大事なのは、自分のプレイ環境や予算に合ったモデルを選ぶことです。ここでは、中学生にもわかるように、安心して選べるポイントをやさしく解説します。
アケコンを買ってから「接続できなかった…」と後悔しないために、まずは対応機種をチェック。PS5・PS4・Switch・PC(Windows/Mac)など、自分が使いたいゲーム機やパソコンに対応しているかをしっかり確認しましょう。
初心者向けアケコンは1万円台から2万円台まで幅広くあります。安いからといって性能が低いわけではありません。耐久性のあるサンワ製ボタンやレバーを搭載したモデルもあり、コスパ重視で選ぶなら「安いけど品質もちゃんとある」製品を探してみましょう。
有線接続は安定性が高く、遅延が少ないのがメリットです。一方、無線(Bluetooth)はコードが絡まらず、部屋をスッキリ使いたい方におすすめ。自分のプレイスタイルに合わせて、有線か無線か、あるいは両方に対応しているモデルを選びましょう。
操作のしやすさはレバーとボタンの品質で大きく変わります。プロも愛用するサンワ製やセイミツ製のパーツを使っているか確認すると安心。初めてアケコンを使う初心者でも、スムーズな入力感で練習がはかどります。
置き場所が狭いなら小型・軽量モデル、持ち運びをよくするならコンパクト設計がおすすめ。逆に、机の上で安定感を重視したいなら、重めのしっかりしたモデルを選びましょう。サイズと重量のバランスを見て、自分の環境にぴったりのものを選んでください。
初期不良や故障時に安心できるよう、保証期間やサポート体制が充実しているかもチェックポイント。さらに、ボタンの交換や天板の取り外しが簡単なカスタマイズ対応モデルなら、自分好みにパーツを変えて長く使えます。
これらのポイントを押さえれば、スト6 アケコン おすすめ 初心者にもぴったりの一台がきっと見つかります。次の「おすすめ商品10選」も参考にしながら、自分に合ったアケコンを選んでみてくださいね。
ここまで紹介したポイントを押さえれば、あなたに合ったアケコンが見つかるはずです。対応プラットフォーム・接続方式から価格、レバー&ボタンの品質、サイズ・重量、保証、カスタマイズ性までチェックしてみましょう。
自分にぴったりの一台を手に入れて、いよいよ格闘ゲームの世界に飛び込んでみませんか?アケコンで始める快適操作が、上達への第一歩を後押ししてくれます。
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