格闘ゲームでコマンド入力の高速化を目指すなら、いま注目のレバーレスアケコンが強力な武器になります。従来のレバー操作をボタン入力に置き換えることで、同時押しや切り替えがスムーズに。PS5対応モデルや安いエントリー向け、プロユースの薄型ロープロファイル……種類が豊富なので、どれが自分に合うのか迷ってしまいますよね。
この記事では、対応機種や耐久性、ボタン数やレイアウト、入力遅延の違いから価格帯や携帯性、カスタマイズ性まで、アケコン レバーレスを選ぶポイントをやさしく解説します。この記事を読めば、自分にぴったりの一台を見つけて、次の対戦で差をつける準備が整います。
DRMFTGの『DRM Slim』は、PCだけでなくSwitch2やPS4/PS5でも使えるレバーレスコントローラーです。薄型で軽量、持ち運びやすいので大会やオフ会にもぴったり。格闘ゲームで高速入力を目指したい中級者・上級者におすすめします。
注目ポイントはホットスワップ対応で、自分好みのスイッチやボタン配置にすぐ変更できること。さらにアクチュエーションポイント1.2mm、応答速度0.8msの超低遅延設計で反応もキビキビ。静音性が高く、48dBと静かにプレイしたい人にも向いています。人間工学に基づいた2段階の傾斜デザインで長時間プレイしても手が疲れにくいのもメリットです。マット素材の天板は汗や汚れに強く、拭くだけでお手入れも簡単です。
価格は約1万6千円とレバーレスとしては手頃。自宅用にも大会用にも使いやすいバランスの良い一台です。細かい設定や連射機能のオンオフはブラウザで行う必要がありますが、付属のケーブルガイドや滑り止めなど細部まで考えられた設計で満足度は高いはず。これからレバーレスを試したい方にも、自分仕様にカスタマイズしたい方にもおすすめのモデルです。
Mad Catzの「N.E.K.O. レバーレス アケコン」は、薄型&軽量で自宅使いはもちろん大会やオフ会への持ち運びにも便利なモデルです。人間工学に基づいたボタン配置で長時間プレイでも手首や指への負担が少なく、ストリートファイター6や鉄拳で高速入力を試したい中級者以上のゲーマーにおすすめです。
一番の魅力は、2mmショートストロークのKailh Choc V2ボタンによる反応速度の速さ。深く差し込むディープホールド機構のUSB-Cコネクタで激しい操作中もケーブルが抜けにくく、安心してプレイできます。さらにCPT準拠の3つのSOCDモード搭載で、自分のプレイスタイルや大会ルールに合わせた設定が可能です。
価格は約1.7万円と手ごろながら、キーボード設計の知見を活かした傾斜付きパームレストや滑り止め付き背面など、高い実用性を備えています。ボタンがやや小さめなので最初は慣れが必要ですが、慣れてしまえばスムーズな操作感が手に入るため、レバーからの移行を考えている方にもおすすめです。
TIKITAKA FTG T16Bは、16ボタンを備えた超薄型のレバーレスアーケードコントローラーです。PS4/PS3/PC/Switchに対応し、日本語の取扱説明書付き。薄さわずか12mmで膝の上に置いても疲れにくく、家庭用からオフライン大会まで持ち運びやすい設計です。中級~上級の格闘ゲーマーで、コマンド入力の高速化・安定化を目指す方におすすめの一台。
一番の魅力は、Kailh製ロープロファイルスイッチ搭載による超低遅延&高精度な入力です。各ボタンはホットスワップ対応で、工具なしにスイッチやキーキャップの交換が可能。さらにOLEDディスプレイで連射設定や入力状況をリアルタイムに確認でき、LEDイルミネーションもお好みで切り替えられます。
重さは約865gとややしっかりめですが、その分安定感も抜群。TurboやSOCD機能を備え、多彩なカスタムマッピングもWeb設定ツールで手軽に行えます。超薄型で高機能なレバーレスコントローラーを探している格ゲーマーにぴったりです。
Haute42 U16 レバーレスアケコンは、コマンド入力のさらなる高速化を目指す格闘ゲーマーにおすすめ。厚さわずか約1.1cm、重さ580gと超薄型・超軽量で、持ち運びやすく自宅プレイはもちろんオフ会や大会にもぴったりです。
一番の魅力はレバーレス設計によって入力レスポンスが向上し、素早い波動拳や昇龍拳コマンドも連打機能でサポート。ホットスワップ対応のKailh製スイッチでボタン交換が自由にでき、カスタムテンプレートや工具も同梱されているため、自分だけのデザインに仕上げられます。
RGB LEDライトは七色に発光し、好みのパターンに設定可能。PC/Steam Deck/PS3/PS4/Switchに対応し、さまざまな環境で使えます。ただしPS5やXboxで利用する場合は別売りのコンバーターが必要なので注意しましょう。
薄型ながら滑り止めゴムや剛性のあるプラスチック筐体で安定感もバッチリ。連射機能や複数プロファイル保存、SOCDフィルターなど、プロ仕様の機能も多数搭載。初心者から上級者まで幅広くおすすめできる一台です。
Haute42&Cosmoxgamingの「R16・ブラック」は、ストリートファイター6や鉄拳などでコマンド入力をもっと速く安定させたい格闘ゲーマーにおすすめのレバーレスコントローラーです。厚さわずか1cmの超薄型ボディは持ち運びに便利で、自宅だけでなく大会やオフ会にもスマートに持っていけます。
一番の魅力はKailh Crystalスイッチ採用による1ms以下の低遅延レスポンス。16キー+小指用アシストボタンの配置で弾き入力やスライド入力もスムーズに行えます。ホットスワップ対応で好みのスイッチ交換が手軽にでき、RGBイルミネーションやキー割り当て、SOCDクリーナー、連射・ターボ機能まで、PCモードでブラウザから細かく設定可能。PC/PS5/PS4/Switchなど主要プラットフォームに対応し、幅広い環境で活躍するおすすめモデルです。
Mayflashのレバーレスコントローラー「F500 Flat」は、PC・PS5・PS4はもちろん、SwitchやXbox、Steam Deckなど幅広いプラットフォームで使えるので、複数ゲーム機を遊び分ける格闘ゲーマーにおすすめの一台です。USB有線接続で遅延を抑えつつ、サンワ電子製ボタン対応のトップパネルは自分好みにカスタマイズ可能。ヘビーなアルミシャーシを採用し、がたつきのない安定した操作感を求めるユーザーにもぴったりです。
ターボ機能をはじめとするマクロ設定にも対応し、連射や複雑な連携入力をサポート。付属のクリアアクリルトッププレートはテンプレートをダウンロードすればオリジナルデザインにも変更OK。重量感のある剛性感で安定性は抜群ですが、ケーブルが取り外せない点だけは少しネックかもしれません。持ち運び重視というよりは、自宅やオフ会でしっかり練習したい中上級者におすすめです。
Haute42 アケコン レバーレス T16 PRO ブラックは、格闘ゲームのコマンド入力をもっと素早く正確にしたい上級者や、大会・オフ会へ持ち運びやすいコンパクトなレバーレスコントローラーを探している人におすすめの一台です。
一番の魅力は、レバーではなくボタンで方向入力を行うレバーレス設計。Kailh Crystal薄型スイッチを使っているので、静かで押し心地も軽やか、反応速度も抜群です。スリムな本体は膝置きにもぴったりで、長時間プレイや持ち運びでも疲れにくい点が好評です。さらにホットスワップ対応で工具なしにスイッチ交換ができ、カスタマイズも簡単。PS5で使うには別売のコンバーターが必要ですが、PCやPS4、Switchなど多くの機種にそのまま接続できる汎用性も魅力です。
Haute42のレバーレスアーケードコントローラーT16-Cは、20〜30代の格闘ゲーマーで高速かつ正確なコマンド入力を目指す人におすすめの一台です。膝置きでも机置きでも安定する極薄設計&広めの天板で、長時間プレイでも疲れにくいのが特徴。
キーにはKailh高透明キースイッチを採用し、押し心地はサラサラ。RGB LEDの光り方も鮮やかで、自分好みにカスタマイズできる天板テンプレート付きです。基盤にはGP2040-CEを搭載し、ファームウェア更新やSOCDクリーナー設定、マクロ/連射機能など、多彩な機能設定が可能。ボタン交換もホットスワップで手軽に行えます。
16個のボタンを備え、大会やオフ会でも使える余剰ボタンと連射機能を完備。ただしPS5に直接つなぐ場合は別売のコンバーターが必要で、重量は約910gとやや重ため。携帯性を重視する人はケース選びに注意してください。
Hit Box PS4 / PC/Switch対応 レバーレスゲームコントローラーは、格闘ゲームでコマンド入力の速度と安定性を追求したい中級者〜上級者におすすめの一台です。レバーを排除し、指先全体を使ったタイピング方式のボタン入力に切り替えることで、ミスを大幅に減らし、素早い反応を実現します。
さらに、頑丈な金属ケースと三和電子製の高感度ボタン(24mm&30mm)を採用。ファームウェアを更新すればSOCDモードの切り替えも自由自在で、自分好みの設定にカスタマイズ可能です。価格は約38,500円と高めですが、耐久性や細部までこだわった作り込みを重視する人におすすめ。約2.7kgの重量は持ち運びの際にやや気になりますが、安定した操作感を求めるプロプレイヤーや大会参加者にもぴったりです。
Haute42のレバーレスアケコン「R16 ホワイト」は、ストリートファイターや鉄拳などで操作の高速化・安定化を狙いたい中級者~上級者におすすめの一台です。膝置きしやすい薄型ボディと16ボタンレイアウトで、自宅はもちろんオフライン大会やオフ会への持ち運びにもぴったり。
一番の魅力は、小指で操作できるM2ボタンを含む16ボタン構成と、厚さわずか10mm・重さ780gというコンパクトさ。Kailhロープロファイルスイッチをホットスワップで交換でき、RGBイルミネーションやSOCDクリーナー、連射/マクロ機能、プロファイル切替など多彩な機能をWeb設定で自在にカスタマイズできます。コマンド入力の誤爆を抑え、抜群のレスポンスで高い精度を実現します。
ケーブル長が明記されていない点や、PS5接続時に別売りコンバーターが必要な点は注意が必要ですが、質実剛健な操作感と豊富な付加機能は大きな魅力です。格闘ゲームを本格的に楽しみたい人におすすめのレバーレスコントローラーです。
Kurfloの薄型レバーレスコントローラー「A16Pro」は、PC・PS4・Androidユーザーで、レバー操作をボタン入力に変えてさらなる高速コマンド入力を狙う中上級者におすすめの一台です。A4サイズのスリムボディだから、大会やオフ会への持ち運びもラクラク。LEDイルミは好みでオフにでき、自宅でも集中してプレイできます。
一番のポイントは、最新Gateron Low-Profile2.0銀軸を採用した短軸スイッチ。軽いタッチで素早く反応し、連続入力も安定します。16ボタン配置は余裕あるキー間隔でミスを軽減し、ダブルスイッチソケットでKailh系スイッチへの換装も可能。USB有線接続で遅延を気にせず、PC・PS4・Androidはもちろん、別売アダプタでPS5にも対応できます。耐久性のあるアクリル筐体と約1.25kgの軽量設計で、家でも外でもストレスなく使えるコスパ抜群モデルです。
VICHTOPのレバーレスアケコン『SKY2040』は、従来のレバーをボタンに置き換え、コマンド入力の安定性と速度を追求したモデルです。16個のボタン配置とRaspberry Pi RP2040チップ搭載で、格闘ゲームをよりスムーズに楽しみたい中上級ゲーマーにおすすめ。重量約500gの薄型設計なので、オフ会や大会への持ち運びも苦になりません。
1ms以下の超低遅延を実現するCHERRY赤軸スイッチ、新開発のSOCDクリアや30段階のターボ連射機能など、細かな設定までウェブサーバー経由でカスタマイズ可能です。透明アクリルとRGB LEDライトの演出も魅力。ただしパームレストは別売りで、PS5で使うには別途コンバーターが必要なのでご注意を。ストリートファイター6や鉄拳シリーズを次のレベルでプレイしたい方にぴったりの一台です。
Haute42のレバーレスアーケードスティック「X1-LP」は、PS4/PS5やPC、Switch、Xboxでも有線Type-C接続で使える本格派モデルです。従来のレバーを廃したHitBoxスタイルの本機は、ストリートファイター6や鉄拳でコマンド入力をさらに高速化したい中級者・上級者ゲーマーにおすすめ。
本体はCNC加工された合金素材を採用し、耐久性に優れています。Type-Cポートを左右2基搭載し、ケーブルの破損やプレイ中の脱落を防止。裏面にはPC+TPU二次射出成形の足パッドを備え、膝置きでもグラつかず安定した操作が可能です。
さらに、背面側のRGB&アンビエントバックライトがゲーミングデスクを華やかに演出。付属の専用収納バッグでオフライン大会やオフ会への持ち運びもスムーズ。WASDモジュールなどは別売りのため、用途に応じた追加購入が必要ですが、自分好みにカスタマイズして長く使いたい方におすすめの一台です。
「レバーレス アケコン レバーレス アーケードコントローラー 16ボタン」は、多くの格闘ゲーマーにおすすめのモデルです。Windows 10以上はもちろん、PS3/PS4、Switch、Steam Deckなど幅広い機種で使えるため、自宅はもちろんオフライン大会や友人宅への持ち運びにも便利。特にコマンド入力の安定化や高速化を目指す中級者~上級者の方におすすめです。
最大の魅力は、わずか1msの超低遅延でレスポンスが抜群なこと。薄型・軽量の306g設計で手にフィットしやすく、長時間プレイでも疲れにくいのがポイントです。16ボタン搭載で連射機能やSOCD機能、LEDイルミネーション切り替えなど、カスタム機能も充実。ホットスワップ対応でスイッチ交換も簡単に行えます。
一方で、平らなボタン配置はキーボード入力に慣れていないと最初は誤タッチしやすい面も。付属のUSB-Cケーブルは取り外しできないため、持ち運び時はケースなどでしっかり保護すると安心です。それらを把握した上で、機動力と性能を両立させたい人に強くおすすめします。
RazerのKitsune PS5 & PC用薄型レバーレスアーケードコントローラーは、PS5やPCでストリートファイター6や鉄拳を楽しむ上級者におすすめの一台。PlayStation公式ライセンス取得で互換性が高く、リニア薄型オプティカルスイッチを採用しているため、高速かつ正確なコマンド入力が可能です。取り外し可能なアルミ製トッププレートとケーブル固定具で頑丈さと携帯性を両立しています。
一番の魅力はUSB有線接続による低遅延性能とChroma RGBライティング。サイズは21×29.6×1.92cm、重量約815gで大会やオフ会への持ち運びもラク。高い耐久性を誇るアルミボディとスリムな筐体は、長時間の対戦でも疲れにくい設計です。価格は約4万3千円と決して安くはありませんが、プロユースに耐える入力精度を求める格闘ゲーマーにおすすめします。
アケコン レバーレスを選ぶときは、まず自分のゲーム環境(PS5、PS4、PC、Switchなど)で動作するかを確認しましょう。メーカーや製品ページに「PS5対応」や「PCドライバ不要」といった表記があるかを見れば安心です。特にUSB有線だけでなく、ワイヤレス接続ができるモデルもあります。
頑丈さは長く使ううえで大切です。アルミ製ボディや強化プラスチック(ABS樹脂)など、素材によって重量や耐久性が変わります。頻繁にオフライン大会に持ち運ぶなら、衝撃に強い素材を選ぶと安心です。
レバーレスアケコンには10ボタンモデルと13ボタンモデルがあります。スト6や鉄拳など、よく使うコマンド数やサイドボタンの配置が自分の手に合うかイメージしてみましょう。初心者向けにはボタンが少ないタイプ、プロ使用では13ボタンの豊富さが好まれることが多いです。
有線USBは安定した低遅延が魅力ですが、ケーブルの取り回しが気になる人はBluetoothなどのワイヤレスもおすすめです。カタログやレビューで「入力遅延○ms」や「ゲーミング向け高レスポンス」といった記載を探してみましょう。
アケコン レバーレスは5,000円台~3万円台まで幅広くあります。初心者向けの「安いモデル」でも基本機能が揃っているものも多いので、まずはエントリーモデルで試してみるのも手です。後から上位機種に買い替えることもできます。
オフライン大会や友達の家に持っていくことを考えるなら、軽量でコンパクトな設計が便利です。薄型ロープロファイルのレバーレスコントローラーは、バッグに収まりやすくおすすめです。
将来的にボタン交換や配線改造を考えている人は、スイッチ交換がしやすいモデルや、工具が付属しているかをチェックしましょう。DIY感覚で自分だけの一台に仕上げられる楽しみがあります。
Turbo機能やマクロ登録、LEDイルミネーション、モード切替スイッチなど、プラスアルファの機能があると便利です。特に連射設定やバックライトは操作ミスを防いだり、見た目をカスタムしたりする際に役立ちます。
これらのポイントを押さえて、自分のプレイスタイルや予算に合ったアケコン レバーレスを見つけましょう。安心して選べば、格闘ゲームでの入力スピードもグッとアップします!
アケコン レバーレスを選ぶときは、まずPS5やPCへの対応機種/互換性をチェック。アルミや強化樹脂の筐体で耐久性を確保し、10ボタン・13ボタンのレイアウトや入力遅延の数字を比較しましょう。予算に合わせた価格帯や携帯性、TurboやLEDイルミなどの付加機能、カスタマイズ性も見逃せないポイントです。
これらのポイントを押さえれば、自分にぴったりのレバーレスアケコンがきっと見つかります。実際に試してみると、入力スピードや安定感の違いを実感できるはず。この記事を参考にして、安心して一歩を踏み出し、次の格闘ゲームライフをさらに楽しく、競技力アップにつなげましょう!
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