
オフィスで毎日たくさん印刷するなら、本体価格だけでなく長くかかる費用をしっかり比べることが大切です。印刷1枚あたりのトナーやドラムなどの消耗品費、保守費用、電気代、給紙容量や印刷速度まで含めて複合機のランニングコストを比較すれば、長期的に無駄な出費を防げます。
この記事では、A3/A4対応を想定した業務用レーザートナー方式の複合機の中から、特にランニングコストに注目しておすすめの7機種をわかりやすく紹介します。印刷1枚あたりコストや保守・リース費用、電気代、給紙容量、印刷速度といったポイントを基に、失敗しない選び方も丁寧に解説するので、総務や購買担当の方、SOHOで運用する方でも自分に合った一台が見つかるはずです。





ブラザーのA4カラーレーザー複合機「MFC-L3780CDW」は、印刷コストと運用効率を重視する中小企業やSOHOの管理者におすすめの一台です。月間で大量に印刷する部署や、保守性を重視して機種選定したい人に向いています。
一番の特長は、超大容量トナー対応でトナー交換の手間を減らせる点と、ランニングコスト削減につながる設計です。カラー/モノクロともに約30枚/分の高速印刷に対応し、標準給紙250枚+手差し30枚、ADF50枚、自動両面印刷により連続稼働がしやすくなっています。Wi‑Fi(5GHz対応)や前面操作で設置場所を取りにくい点も日常運用で便利です。
耐久性は製品寿命約20万ページまたは7年と長めで、ドラムとトナーを分離交換できるため消耗品を無駄なく使えます。大量印刷でトナー交換頻度を減らしつつ、保守や耐久性を重視した導入を検討している中小企業の総務・購買担当者やSOHOの管理者におすすめです。
ブラザーの複合機「MFC-L3770CDW」は、SOHOや小規模オフィスの総務・購買担当者におすすめのA4カラー複合機です。月間でそこそこの枚数を印刷し、ランニングコストを抑えたい人に向いています。
一番の特長は、A4カラー約24枚/分の印刷スピードとADFや自動両面対応で業務の流れを止めにくい点。また無線・有線LANやWi‑Fi Direct、タッチパネルを備えており、設置場所や共有運用の自由度が高いのも魅力です。スタータートナー(各色約1,000枚)同梱で導入直後の運用負担が軽い点も評価できます。
注意点としては、カラープリントの色味や再現性にばらつきがあるとのレビューがあり、色精度を最優先するデザイン用途には不向きな場合があります。保証・保守の内容は機種ページで明記が少ないため、法人導入時は保守契約や長期対応を確認することをおすすめします。特に大量印刷を想定するSOHOや小規模オフィスの管理者におすすめの一台です。
キヤノンのカラーレーザ複合機「Satera MF656Cdw」は、コピー・プリンター・スキャナー・FAXを1台でこなすA4対応の業務向けモデルです。月間でまとまった枚数を印刷する中小企業の総務やSOHO・小規模オフィスの管理者におすすめ。ランニングコストや保守、給紙容量、印刷速度を重視して機種を選びたい人向けの製品です。
一番の特徴は、21 ページ/分の安定した印刷速度と、両面ADF対応で両面読み取り・両面印刷に対応している点です。有線LAN/無線LANを標準搭載しており複数端末で共有しやすく、スタータートナー同梱で導入時の手間も少なめ。コンパクト設計で設置もしやすく、月間で中〜大量印刷を行うオフィスにおすすめの一台です。
ブラザー工業のA4モノクロ複合機「MFC-L2880DW」は、月間で印刷枚数が多いSOHOや中小企業の総務・購買担当者におすすめの一台です。プリント・コピー・スキャン・FAXが一台で揃い、長期のランニングコストを抑えたい現場に向きます。
一番の魅力は、高耐久7年と約5000ページ対応の大容量トナー対応で、トナー交換や買替えの手間を減らせる点です。印刷速度は約34枚/分、標準用紙トレイ250枚+手差し1枚で連続稼働に強く、自動両面印刷対応で用紙コストも節約できます。Wi‑Fi(5GHz)や有線LANにも対応し、ネットワーク印刷の安定性も良好です。
使用レビューでは「音がやや大きい」「ADFの両面自動コピーはA4中心(B5は不可との報告あり)」といった指摘もありますが、耐久性とランニング効率を重視する事務所には特におすすめです。
ブラザー工業のA4モノクロレーザー複合機「FAX-L2800DW」は、月間で多く印刷する中小企業の総務やSOHOの管理者におすすめの一台です。導入時だけでなく「印刷1枚当たりのランニングコスト」「給紙容量」「印刷速度」を重視して機種を選びたい方に向いています。
特徴は、ADFやFAX、ネットワーク接続を備えた業務向けの多機能性と扱いやすさ。高速32枚/分の印刷スピードや、大容量トナー対応でトナー交換の手間を減らせる点が魅力です。自動両面印刷や前面操作の省スペース設計で運用しやすく、月間印刷枚数が多くランニングコストを抑えたい事務所に特におすすめです。
ブラザー工業のA4モノクロレーザー複合機「MFC-L5710DW」は、月間で多く印刷する中小企業やSOHOの管理者におすすめの一台です。印刷速度や給紙容量、トナーの持ちを重視して機種を選びたい人に向いています。
一番の魅力は、高速48枚/分で大量印刷の時間を短縮できる点と、大容量トナー対応でトナー交換回数を減らせる点です。自動両面印刷や両面同時スキャン、ADF(最大50枚)など業務向けの機能が揃っており、連続稼働に強い設計です。
メーカー保証はメーカー保証1年で、長期の保守が必要な場合は別途保守契約を検討する必要があります。省スペース設計で設置しやすい反面、レビューには稀に通信の不安定さや動作音が気になるとの声もあるため、設置場所や運用体制を考えて導入するのがおすすめです。
キヤノンのSatera MF289DWは、A4対応のモノクロレーザー複合機です。中小企業の総務・購買担当者やSOHO、小規模オフィスの管理者で、長期のランニングコストを抑えつつ大量印刷したい人におすすめの一台です。
一番の特長は33ページ/分の印刷速度と、両面印刷対応のADF両面読み取り機能。コピー・プリント・スキャン・FAXをこれ一台でこなせ、Ethernet/USB/Wi‑Fiに対応して社内接続もスムーズです。標準でトナーカートリッジ(CRG-072)が同梱され、レビューでもランニングコストの低さが評価されています。
A4中心の書類印刷やFAX運用がメインで、速さと経済性を重視する事務所におすすめです。A3やカラー出力が必須の場合は別機種を検討してください。設置は商品の寸法(39.9奥行き x 39幅 x 39高さ cm)を確認のうえ選ぶと安心です。






A3/A4対応の業務用レーザー複合機を選ぶときは、短期の本体価格だけでなく長く使ったときのランニング費用を見比べることが大切です。ここでは、実際にメーカー公表値やAmazonの製品ページで確認できる情報をもとに、迷わず選べる実用的なチェックポイントをやさしく説明します。
まずは印刷1枚あたりのコストを計算してみましょう。トナー代だけでなくドラムや定着器の交換費用、そして購入価格を償却した分も含めると実際の差がはっきりします。Amazonの商品ページでトナーの公称ページ数や同梱品を確認し、トナー価格÷公称ページ数+部品交換分でざっくり試算してみてください。
大量印刷の現場では印刷速度(ppm)と給紙容量が効率に直結します。たとえば30ppmと50ppmではピーク時の待ち時間や人手が変わるので、月間印刷枚数に合う速度を選びましょう。給紙トレイの枚数や手差しの有無も確認して、用紙補給の手間がどれだけ減るかを想像してみてください。
高稼働のオフィスでは故障時のダウンタイムがそのままコストにつながりますから、保守・保証の内容は必ずチェックしましょう。メーカー保証の期間や保守契約の有無、リースでの保守込み条件などを確認すると安心です。Amazonページだけで出ない情報はメーカー窓口や販売店に問い合わせて見積りをとるのがおすすめです。
電気代や消耗品の寿命も長い目で見ると無視できません。**消費電力(稼働時/待機時)**やトナーの公称寿命、ドラムや定着器の交換周期をチェックして年間コストに換算してみましょう。さらに、A3対応や設置スペース、ネットワーク接続(有線/無線)といった運用上の条件も同時に確認するとミスマッチを防げます。
最後に:ここで挙げた項目を優先順位(1枚あたりコスト→速度/給紙→保守→電力)に沿って比較すれば、今回紹介しているA3/A4対応の業務用レーザー複合機の中から、あなたのオフィスに合った一台がきっと見つかります。必要なら、具体的な計算式や比較表の作り方もお手伝いします。
ここまで、印刷1枚あたりのコスト、保守費用、電気代、給紙容量、印刷速度を中心に7機種を比較しました。短期間で安い機種を選ぶと後で消耗品や保守で差が出ることが多いので、月間印刷枚数やカラーの要否、連続稼働の有無に合わせて本体性能とランニング費用を両方見比べるのがポイントです。
まずはこの記事の比較表で月間印刷枚数に合う候補を絞り、トナー寿命や保守見積りを取って1枚当たりコストを試算してみてください。紹介した7機種の中から、自分の運用にぴったり合う一台を選べば、長期的に安心して使えるはずです。
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