
オフィスが狭くても、提案資料やポスター、図面をA3で出力したい場面は意外と多いものです。設置スペースやランニングコストを気にしながら「A3対応だけど卓上に置ける機種はあるかな」「レーザーとインクジェット、どちらを選べばいい?」と悩んでいませんか。
この記事では、スモールオフィス向けのA3対応複合機を中心に、卓上設置に向くコンパクトモデルや低ランニングコストを重視した機種を厳選して紹介します。印刷方式(レーザー/インクジェット)の違いや印刷速度、給紙容量、接続方法、外形寸法といった、実務で大切になる比較ポイントをわかりやすく解説しますので、用途や月間印刷枚数に合った一台が見つかるはずです。





ブラザーの「MFC-J6983CDW」は、従業員数5〜20名程度のスモールオフィスで、A3対応の印刷・コピー・スキャンを手軽に行いたい人におすすめの複合機です。卓上設置でA4が中心だけれど、提案資料やポスター、図面などで時々A3が必要になるオフィスに向いています。
一番の魅力は、2段トレイ(各250枚)に多目的トレイやADF(50枚)を備え、給紙回数を減らして業務効率を高められる点です。印刷速度はカラー20ページ/分・モノクロ22ページ/分、Wi‑Fi/有線LAN/Wi‑Fi Directやクラウド接続に対応。耐久枚数は約15万枚と、スモールオフィスの通常運用を想定した仕様になっています。
注意点としては本体がやや大きく重い点や、付属品にUSBケーブルが含まれない点、稀にADFの初期不良報告がある点がレビューで挙がっています。とはいえ、A3運用や給紙管理のしやすさを重視する小規模オフィスにはおすすめの一台です。
エプソンの複合機「PX-M6011F」は、従業員数5~20名程度のスモールオフィスにおすすめの一台です。A3ノビ対応で提案資料やポスター、図面の出力が可能。卓上〜小スペースに置ける設計で、導入コストを抑えたいオフィスにも向いています。
一番の魅力は、業務に使える実務機能が揃っている点です。自動両面印刷やFAX、コピー・スキャンを備え、前面交換のメンテナンスボックスや4.3型タッチパネルで使い勝手も工夫されています。加えて顔料インク採用で文書の耐水性が高く、低印刷コストを重視する職場にも役立ちます。
操作や設定の項目が多く感じる場合や、家庭向けに比べやや大きめに感じることがある点は注意が必要です。それでも、A3出力がたまに必要でコストを抑えたいスモールオフィスのオフィス管理者や購買担当にはおすすめのモデルです。
ブラザーの「DCP-J7205CDW」は、A3印刷に対応したインクジェット複合機で、従業員5〜20名のスモールオフィスの管理者や購買担当におすすめです。卓上設置でA3のプリント・コピー・スキャンを行いたい、ネットワーク共有や自動両面印刷を重視するオフィスに向いています。
一番の魅力はA3対応と、業務向けの用紙供給力を備えている点。印刷速度は約31/30ipmで、ADFは最大50枚、自動両面プリントにも対応します。さらに給紙は2段トレイ(各最大250枚)+多目的トレイ(最大100枚)で、最大600枚給紙の運用が可能。LC512/LC512XLの独立4色顔料インクで、ランニングコストを抑えつつカラー資料も作れます。
本体は約23.3kgとやや重めで、置き場所や搬入経路の確認は必須です。Macでの利用はAirPrint中心になるという声もあるため、必要な接続方式(有線LAN/無線LAN/USBなど)を事前に確認してください。A3印刷を頻繁に使う、給紙容量やネットワーク共有を重視するスモールオフィスにおすすめです。
エプソンのインクジェット複合機「EP-982A3」は、卓上で使えるA3対応モデルを探しているスモールオフィスにおすすめの一台です。プリント・コピー・スキャンの基本機能に加え、CD/DVDレーベル印刷や自動両面印刷にも対応しており、資料作りや写真印刷まで幅広くこなせます。
一番の魅力は、A3対応でコンパクトに置ける点と、6色インクで高画質な出力が両立していること。普段はA4中心でも、提案資料やポスター、作品の出力でA3が必要になる場面に柔軟に対応します。Wi‑FiやUSB経由でスマートフォンからの印刷も可能で、操作は4.3型ワイドタッチパネルでわかりやすい設計です。
特に適する人は、限られたスペースでA3印刷の選択肢を持ちたいスモールオフィスの管理者や経営者、社内で写真やデザイン出力を時々行うクリエイティブ寄りの職場におすすめです。給紙は前面2段+背面手差しで用途に応じた用紙運用ができる点も日常使いで便利です。
キヤノンの「TR9530a」は、卓上で使えるコンパクトなA3対応インクジェット複合機です。プリント・コピー・スキャンの基本機能に加え、5色の染料・顔料ハイブリッドインクで写真印刷の発色も良く、無線LANや有線LAN、USBでスモールオフィス内の共有も手軽にできます。設置スペースが限られ、A3を時々使いたい従業員数5〜20名程度のオフィス管理者や購買担当におすすめです。
一番の魅力は、A3プリント対応とコンパクトボディ。カラーは10 ページ/分、モノクロは15 ページ/分と業務用途でも使いやすい速度で、給紙はA4カセット100枚/A3背面50枚と運用しやすい構成です。自動両面印刷は非対応で手動デュプレックスになる点は注意が必要ですが、狭い場所でA3資料やポスターを手軽に作りたい小規模オフィスには特におすすめの一台です。
ブラザーの「MFC-J7310CDW」は、従業員5〜20名程度のスモールオフィスや、卓上スペースでA3印刷を時々使いたい職場におすすめの複合機です。プリント・コピー・スキャンに加えADFや自動両面印刷、USB/Wi‑Fi/有線LAN対応で共有運用もしやすく設置後すぐに業務で使えます。
一番の魅力は、A3対応で2段トレイ+背面多目的トレイを備え、用紙運用が柔軟な点。さらに高耐久設計で廃インクパッド交換が不要とされており、ランニングメンテナンスの手間を減らしたいオフィスに向いています。
ADF搭載で両面スキャンや大量スキャンがスムーズ、前面操作でインク交換や用紙補充がしやすい点も実務で便利です。設置スペースや写真印刷の高画質さを最重視する場合は他機種と比較検討してください。提案資料やポスター、図面などを社内で手軽に出力したいスモールオフィスに特におすすめです。
エプソンの複合機「EP-988A3」は、スペースが限られたスモールオフィスでA3印刷を時々使いたい人におすすめの一台です。卓上に置けるコンパクトさを保ちながらA3対応でコンパクトに印刷でき、提案資料やポスター、学習教材の出力など幅広く使えます。
主な特徴は、スマホからの印刷やネットワーク共有に対応する点と、操作を簡単にするらくらくモードです。自動両面プリントや最高解像度「4800×1200dpi」による高画質出力、最大入力150枚/出力100枚の給紙力など、日常の事務作業に便利な機能が揃っています。一方で、ユーザーレビューには「A3原稿をそのままA3で簡単にコピーできない」との指摘もあり、A3コピーの運用方法は事前に確認しておくと安心です。
従業員5〜20名ほどの小規模オフィスで、A4が中心だがときどきA3が必要になり、設置スペースや操作の簡単さを重視するオフィス管理者や経営者に特におすすめです。
キヤノンの「TR9530」は、スモールオフィスで場所を取りたくないけれどA3対応が必要な人におすすめの複合機です。プリント・コピー・スキャンを一台でこなせ、タッチ操作やネットワーク接続で日常業務をスムーズにします。
一番の魅力は、コンパクト設計でA3用紙に対応している点。ADF搭載で連続スキャンや自動両面印刷にも対応するため、提案資料やポスター、図面を社内で手早く出力したい小規模オフィスに向いています。解像度は5760×1440で写真やカラー資料もキレイに仕上がります。給紙は最大入力500、Wi‑Fiとイーサネットにも対応しており、共有利用にも便利です。
注意点として、レビューではADFの耐久性や大判用紙のセット時の設置スペースを指摘する声があります。大量印刷中心の環境よりは、A4中心で時々A3を使うオフィスに特におすすめです。
旧モデルのエプソン「PX-M5040F」は、A3印刷やビジネス用途の書類作成を行うスモールオフィスにおすすめの複合機です。印刷・コピー・スキャン・ファックスの機能を1台でまかなえるため、スペースを節約しつつ社内運用をまとめたい管理者に向いています。
一番の魅力は、A3対応の1台4役でA3ノビまで扱える点と、最大250枚給紙に対応しているところ。自動両面印刷や大容量インク対応で、提案資料やポスター、図面などを社内で手軽に出力したい場面に便利です(モノクロ18ページ/分、カラー10ページ/分の印刷速度)。
設置はやや大きめなので置き場所の確認が必要(商品の寸法: 48.6奥行き x 56.7幅 x 34高さ cm、重量: 49.89 ポンド)。A3をたまに使う中小オフィスや、複数機能を一台でまとめてコストを抑えたい事業者に特におすすめです。
ブラザーの複合機 MFC-J7510CDWは、従業員数5~20名ほどのスモールオフィスで使いやすいA3対応のインクジェット複合機です。コピー・プリント・スキャン・FAXが一台でこなせ、設置スペースが限られるオフィスでも導入を検討しやすい機種としておすすめです。
一番の魅力は、A3対応かつ低コスト運用を目指した点。印刷速度は約31/30ipmと業務向けに速く、用紙トレイは2段+多目的トレイで最大給紙枚数600枚に対応します。USB・有線/無線LANやWi‑Fi Directに対応し、ADFは最大50枚で自動両面プリントや両面同時スキャンも可能なので、提案資料や図面の出力・大量スキャンが多いオフィスに向いています。
本体は約23.4kg、外形寸法もある程度の設置スペースが必要なので、印刷量が少なく省スペース重視の個人利用にはややオーバースペックかもしれません。A3資料を頻繁に作る、小規模オフィスでランニングコストを抑えつつ高機能を求める方におすすめです。
エプソンのエコタンク搭載複合機「EW-M5610FT」は、スモールオフィスでA3資料を時々使う現場におすすめの一台です。設置スペースが限られたオフィスでも置きやすいコンパクト設計で、A3ノビ対応なのに扱いやすい点が魅力です。
一番の強みは、大容量インクによる低ランニングコスト。公式仕様ではA4カラーが約1.0円、A4モノクロが約0.4円と明記されており、日常的に印刷枚数が中〜やや多めの事務所でコストを抑えたい人に向きます。前面カセット250枚+背面MPトレイ20枚の給紙で用紙交換の手間も少なめ。自動両面印刷やネットワーク接続(Ethernet/Wi‑Fi/USB)も備え、複数人での共有にも対応します。
色味や細かい操作感は用紙や設定で差が出る場合があるため、ポスターや写真品質にこだわる場合はテスト印刷をおすすめします。設置スペースを節約しつつ長期的なランニングコストを抑えたい小規模オフィスには特におすすめです。
HPの「OfficeJet Pro 9730」は、従業員数5〜20名ほどのスモールオフィスでA3印刷をしたい人におすすめのインクジェット複合機です。設置スペースが限られていても導入しやすく、A3対応やネットワーク共有、モバイル印刷など実務で使いやすい機能を重視して選びました。
一番の魅力は、A3対応プリンタとしてA3出力や両面印刷、ADFによる両面スキャンに対応している点と、大容量給紙500枚で給紙の手間が少ないことです。印刷速度はモノクロ約22ページ/分、カラー約18ページ/分、最大解像度はカラー4800×1200dpiで色再現性が高め。Wi‑FiやUSB、モバイル印刷(Apple AirPrint、HP Smartなど)にも対応しているので、外出先からスマホで送って印刷する運用も可能です。
一方でレビューでは「インクが高額」「一部で接続やA3出力の設定に手間がかかった」という声もあります。本体はデスク占有がある程度必要なので設置スペースを確認してください。高画質なカラー出力やA3対応の利便性を重視する小規模オフィスにおすすめの一台です。
エプソンのA3インクジェット複合機「PX-M5080F」は、スペースが限られるスモールオフィスでA3印刷を安く取り入れたい人におすすめの一台です。本体はプリント・コピー・スキャン・FAXを1台でこなし、A3ノビの大判原稿にも対応します。
一番の魅力は、A3ノビ対応とPrecisonCoreプリントヘッド+4色顔料インクの組み合わせで、ビジネス文書の文字がくっきり仕上がる点です。自動両面印刷、4.3型タッチパネル、そして有線LAN/無線LAN・Wi‑Fi・USB接続に対応しており、共有運用や操作性も実務向けに整っています。印刷速度はカラー10ページ/分、モノクロ18ページ/分です。
一方で一部レビューではA3用紙の紙送りに注意が必要との指摘もあります。A3を時々使いながら導入コストを抑えたい小規模オフィスや、A4中心だがたまにA3出力やスキャンが必要になる職場におすすめです。
エプソンのA3対応インクジェットプリンター「Colorio V-edition EP-50V」は、スモールオフィスでA3ノビ対応の出力が必要な人におすすめの一台です。卓上に置けるサイズ感で、提案資料やポスター、時々A3で写真印刷を行うオフィス管理者やデザイナーに向いています。
一番の魅力は、6色インクと高解像度での印刷により、高画質写真印刷が期待できる点です。無線LAN/有線LANやUSBに対応し、自動両面印刷も搭載しているので、複数人で共有して日常業務の書類印刷から写真出力まで幅広く使えます。
注意点としては、背面トレイで硬めの用紙を使うと給紙が不安定になるというレビューがあり、厚紙や特殊紙を頻繁に使う場合は給紙方法を工夫する必要があります。印刷速度は公称 "10"(製品情報)なので、中〜やや多めの印刷量を想定するスモールオフィスにおすすめです。
ブラザーのA3インクジェット複合機 MFC-J6580CDW(旧モデル)は、従業員5〜20名のスモールオフィスでA3資料を手軽に扱いたい人におすすめの一台です。コピー・スキャン・ファクスのすべてがA3対応で、ネットワーク共有も可能。業務でA3の提案資料や図面を頻繁に出力する職場に向いています。
一番の魅力は、A3自動両面対応による作業効率の高さ。さらに印刷速度はカラー20ページ/分・モノクロ22ページ/分、ADF30枚、そして大容量250枚トレイと多目的トレイ100枚を備え、給紙の手間を減らせます。サイズはやや大きく重量もあるため設置場所の確認が必要ですが、A3運用を社内で完結させたい設計事務所や小規模制作チームには特におすすめです。















スモールオフィス向けのA3複合機を選ぶときは、机の上に置けるか、毎月のランニングコストが合うかをまず確認しましょう。ここでは、初心者でも迷わないように、実務に直結するポイントをわかりやすく整理します。
印刷方式は機種選びの大きな分かれ道ですが、この記事で紹介する機種は主にインクジェット方式が中心です。インクジェットは写真やカラー資料の発色が良く、エコタンク採用モデルは1枚あたりのコストが低く抑えられるので、色物を適度に印刷するスモールオフィスに向いています。大量印刷が常態化する場合は別途レーザー機を検討する必要がありますが、今回のリストに沿って選ぶならインクのランニング費を比較して決めましょう。
何枚印刷するかで必要な速度は変わります。従業員5〜20人規模でA4中心で月数百枚〜数千枚なら、カラーで毎分20枚前後の機種を目安にすると待ち時間が苦になりません。製品表の「印刷速度(ppm)」はA4基準の場合が多く、A3印刷やカラー印刷では速度が落ちることがあるので、A3時の速度やメーカーの推奨月間枚数も確認してください。
給紙容量が多いほど用紙交換の手間が減り、複数トレイがあるとA3とA4の混在運用が楽になります。大量の原稿をスキャンするならADF(自動原稿送り)搭載の有無をチェックし、両面資料を多く作るなら自動両面印刷がある機種を選ぶと作業時間が大幅に短縮されます。背面手差し給紙があると厚紙やポスター用紙の運用がしやすい点も見落とさないでください。
設置前に本体の外形寸法と重量を測って、搬入経路や設置場所に入るか必ず確認しましょう。オフィス共有なら有線LANまたはWi‑Fi対応、スマホやクラウド印刷を使うなら対応サービスの有無も重要です。加えて、Amazonの商品ページやメーカー情報で保証・保守・搬入設置の有無を確認し、搬入費や保守契約が必要な場合の費用も見積もりに入れておくと安心です。
ここまでで、スモールオフィスで役立つA3対応複合機の見方と、お店に並ぶ主なタイプ(卓上向けのコンパクトモデルや大容量給紙・エコタンク搭載機など)の特徴を整理しました。印刷方式や印刷速度、給紙容量、接続性、設置サイズの5点を自分の業務と照らし合わせれば、「使える一台」がぐっと見えてきます。
紹介した機種は、設置スペースや利用頻度に合わせて選べるラインナップになっています。まずは月間の印刷枚数と置けるスペースを決め、今回の比較ポイントを参考に候補を絞ってみてください。必要ならメーカーの仕様やレビュー、搬入設置・保守情報も確認すると安心して導入できます。
掲載している各種情報は、MATOMER編集部が調査した情報をもとにしています。
出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
より正確な情報については各店舗の公式サイトを直接ご確認ください。









