スマートフォンをキャリアで購入すると、本体価格や月額料金が高くなりがちですが、simフリー au対応の端末なら、au回線の安定した4G・5Gをそのまま使いながら、好きな格安SIMやMVNOでコストをグッと抑えられます。
ただ、simフリー au版のスマホは対応通信バンドやバッテリー容量、カメラ性能、防水・防塵、おサイフケータイ・eSIM対応など、機種ごとに特徴が違うので「どれを選べば自分に合うの?」と迷ってしまいがち。この記事では、対応バンドをはじめ、価格帯や電池持ち、処理性能、ディスプレイまで、中学生にもわかるやさしい言葉で「simフリー au設定」のポイントを解説しつつ、au回線で快適に使えるおすすめSIMフリースマホをピックアップします。
OPPO Reno9 A(ナイトブラック)は、au回線のSIMをそのまま使いたい人におすすめのSIMフリースマホ。約6.4インチの有機ELディスプレイで動画やゲームがキレイに見られ、4,500mAhの大容量バッテリーで外出先でも安心して使えます。価格は約47,800円とコストパフォーマンスも良好です。
一番の特徴は、防水・防塵性能IP68とNFC対応で、雨の日やおサイフケータイ代わりの電子決済にも対応している点。背面には4,800万画素のメインカメラを含むトリプルカメラを搭載し、夜景やポートレート撮影も得意です。RAMは8GB(最大16GB相当まで拡張可能)、ストレージ128GBでアプリや写真をたっぷり保存できるのもうれしいポイント。なお、充電器は付属しないため、Type-Cケーブルと充電器は別途用意してください。
SIMフリー au Xiaomi Redmi 12 ポーラシルバー(XIG03)は、au回線をそのまま差し替えできるスマホを探している方におすすめの一台。コストを抑えつつ、普段使いに十分な性能と長時間バッテリーを両立したいユーザーに最適です。
最大の魅力は5000mAhの大容量バッテリー。1回の充電で外出先でも安心して使えます。4GB+128GBのストレージ構成でアプリや写真をたっぷり保存でき、6.7インチのFHD+液晶ディスプレイは90Hz対応でスクロールも滑らか。さらにメイン50MP+イン8MPのカメラを搭載し、日常の撮影にも困りません。
一方で、最新の3Dゲームを高画質設定で楽しむには少し動作がもたつくこともありますが、SNSや動画視聴、Webブラウジングが中心ならストレスなく使えるコスパモデルです。au回線ユーザーで「基本機能をしっかり押さえたい」という人におすすめです。
シャオミの「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は、高性能を手頃な価格で手に入れたい人におすすめのSIMフリースマホです。au回線の主要な4G/5Gバンドに対応し、おサイフケータイ(FeliCa)やeSIMも内蔵。コストを抑えつつキャリア品質の通信や決済機能を使いたい方にぴったりです。
一番の魅力は120Wの超急速充電。5000mAhの大容量バッテリーをわずか約19分で100%まで回復できるので、外出前のちょっとした充電でも安心です。普段から長時間スマホを使う方や、残量を気にせず動画やゲームを楽しみたい人におすすめです。
カメラは2億画素のメインセンサーを搭載し、光学式(OIS)と電子式(EIS)の手ブレ補正を両立。風景から夜景、料理写真まで高精細に残せるため、写真が趣味の人にも満足度が高いでしょう。
ディスプレイは6.67インチの有機ELパネルで120Hz駆動に対応。文字や画像が滑らかに動き、ゲームや動画もストレスなく楽しめます。4nmプロセスのDimensity 7200-Ultraで日常の操作やアプリ起動もサクサク。軽めのゲームプレイにも対応します。
しいて言えば、SDカードスロットがない点や本体がやや厚め(約8.6mm)なのが気になるかもしれませんが、付属のクリアケースで保護でき、重量も約205gと許容範囲内。性能と価格のバランスを重視する、au回線ユーザーにおすすめの一台です。
OUKITEL C61は、au回線の主要な4G/5Gバンドにしっかり対応したSIMフリースマホ。本体価格を2万円以下に抑えつつ、16GBの大容量RAMや128GBストレージ(最大1TB拡張対応)、そして最新Android 15を搭載。コスパ重視で、通勤・通学中に動画を見たり、メールやSNSをサクサク使いたい会社員や学生におすすめのモデルです。
一番の魅力は、5150mAhの大容量バッテリー。AI省電力モードを活用すれば動画視聴や通話を長時間楽しめます。さらに6.88インチの大画面HD+ディスプレイは90Hzリフレッシュレート対応で、画面スクロールが滑らか。UNISOC T606の八核CPUと16GB RAMでアプリの同時起動も問題なく、マップや動画編集もスムーズに動きます。
カメラは13MPのメイン+5MPのインカメラを装備し、日常の風景や自撮りも十分キレイ。IP54の防水防塵性能で急な雨やホコリも安心です。やや本体重量が重めですが、大画面で動画やゲームをじっくり楽しみたい人には向いています。au回線をそのまま使いつつ、コスパ良くスマホを選びたい方におすすめです。
SIMフリーAU Xiaomi Redmi 12 5G XIG03は、1万円台で5G通信やおサイフケータイを使いたいコスパ重視の方におすすめのスマホです。au回線の4G/5Gバンドに対応し、手持ちのSIMを差し替えるだけでスムーズに利用できます。
搭載するSnapdragon™ 4 Gen 2はライトユーザーが日常使いするのに十分な性能で、SNSや動画視聴、Webブラウジングが快適です。RAMは4GBにさらに4GBの仮想メモリを加え、ストレージは大容量128GB。さらにeSIM対応なのでサブ回線の設定も簡単です。
大容量の5000mAhバッテリーと18W急速充電により、外出先でも安心して使えます。6.8インチのFHD+液晶は動画や電子書籍の表示も見やすく、指紋・顔認証も搭載。価格を抑えつつ必要機能をしっかり押さえたい人におすすめです。
カメラはメイン約5000万画素+200万画素、インカメラ500万画素と画質は「必要十分」レベル。高画質撮影や重い3Dゲーム用途には向きませんが、日常のスナップ撮影やビデオ通話で特に不便は感じにくいでしょう。
moto g05 フレッシュラベンダーは、au回線のSIMをそのまま差し替えて使いたい人におすすめのSIMフリースマホ。Android 15搭載で最新アプリも安心、6.7インチの大画面と90Hzリフレッシュレートで動画視聴やウェブ閲覧が快適です。
5,200mAhの大容量バッテリーを備え、通勤や外出が多いビジネスパーソンや学生にもぴったり。1日中充電を気にせず使え、SNSやメール、地図アプリなどの普段使いに十分な持続力を発揮します。
MediaTek Helio G81と8GB RAMの組み合わせで、メールチェックや動画再生、SNSの切り替えもスムーズ。背面はレザー調仕上げで滑りにくく、高級感のあるデザインを求める人にもおすすめです。
OUKITEL C1 SIMフリー スマホ(価格:¥19,900)は、au回線の4Gバンドに対応した最新Android 15搭載モデルです。大画面6.52インチHDディスプレイに5150mAhの大容量バッテリー、128GBの内蔵ストレージに最大1TBまで拡張できるスロットを備え、動画視聴からSNS、地図アプリまでストレスなく使えます。
CPUは8コア設計でマルチタスクもスムーズ。13MP+5MPのデュアルカメラは夜景やポートレート撮影にも対応し、指紋認証やIP54の生活防水もしっかりサポート。手持ちのau回線SIMを差し替えるだけで通信費を抑えたい人、サブ機として長時間駆動できるスマホを探している人におすすめの一台です。
OPPO A3 5Gは、au回線で5G通信をお得に使いたい人におすすめのSIMフリースマホです。約2.5万円という手頃な価格ながら、大画面ディスプレイや大容量バッテリー、おサイフケータイ(FeliCa)対応など、毎日使う機能をしっかり備えています。
本体には約6.7インチのFHD+(1,604×720)液晶ディスプレイを搭載し、リフレッシュレート120Hzで滑らかな操作感を実現。SoCにはMediaTek Dimensity 6300を採用し、普段使いから軽いゲームまで快適に動作します。5,100mAhの大容量バッテリーは45W急速充電対応で、外出先でも短時間で充電完了できるのが魅力です。カメラは5000万画素のメイン+200万画素の深度センサーに加え、800万画素のインカメラを備え、スナップ撮影やビデオ通話もキレイにこなせます。
やや重さを感じる(梱包時約310g)点やIP防水防塵非対応はありますが、そのぶん価格を抑えているのがポイント。eSIMにも対応しており、複数のキャリアを切り替えて使いたい人やコスパ重視のユーザーにおすすめの一台です。
SHARPのSIMフリースマホ「AQUOS sense5G」は、au回線のSIMをそのまま使いたい人におすすめの一台。予算2万円台で5G対応モデルを探している方や、長時間外出してもバッテリー切れを心配したくないビジネスパーソンにもピッタリです。
一番の魅力は大容量の4570mAhバッテリーと省エネIGZOディスプレイの組み合わせ。Web閲覧や動画視聴をたっぷり楽しんでも1日中余裕があり、急速充電にも対応しているので忙しい朝でもサッと充電できます。Snapdragon 690 5G搭載でSNSや軽めのゲームもスムーズに動作します。
約1200万画素のメインカメラと800万画素のインカメラを搭載し、日常スナップもキレイに撮影可能。IP68の防水防塵性能やおサイフケータイ、デュアルSIM対応など便利機能が揃っていて、シンプルながら必要十分な性能を求める人におすすめです。
AU/UQ版のSIMフリーarrows We2 FCG02は、手持ちのau回線SIMをそのまま差し替えて使いたい人におすすめの一台。SIMロック解除済みなので、届いてすぐにネットや通話をスタートできます。
本体は約179gと軽量ながら4,500mAhの大容量バッテリーを搭載。さらにIP68相当の防水防塵性能を備えており、キッチンやお風呂場でも安心して使えます。6.1インチのTFT液晶は動画再生やSNS閲覧にも十分なサイズです。
カメラはメインに5,010万画素+190万画素のデュアル構成、インカメラも800万画素で、日常のスナップやオンライン会議まで幅広く対応。おサイフケータイ/NFCやeSIMにも対応しており、キャッシュレス派やサブ機としても便利です。
一方、RAM4GB・ストレージ64GBと性能はエントリークラス。高負荷ゲームや大量の写真保存にはやや物足りない面もありますが、通話・Web・動画視聴などライトユーザーには扱いやすい端末です。
XiaomiのPOCO X7 Proは、au回線のSIMをそのまま差し替えて使いたいヘビーユーザーにおすすめのSIMフリースマホです。最新のハイエンドチップMediaTek Dimensity 8400-Ultraを日本で初搭載し、ベンチマークスコア150万超えの処理性能を実現。たっぷり12GBのRAMと512GBの大容量ストレージで動画やゲームもスムーズに楽しめます。
本機のもう一つの強みは、6000mAhという大容量バッテリーと90W急速充電対応です。外出先で電池切れを心配する必要がなく、わずか約42分でフル充電できるので、忙しいビジネスパーソンや長時間外出する学生にもぴったり。また、6.67インチの1.5K AMOLEDディスプレイは120Hzリフレッシュレート対応で、映像やゲームが滑らかに映るのも魅力です。
IP68の防塵防水性能とウェットタッチ技術により、突然の雨や水しぶきにも強い安心設計。5000万画素のSonyセンサーとAI撮影機能を備え、夜景やポートレートも手軽にきれいに撮影できます。高性能CPU搭載で負荷の高いアプリもサクサク動くため、写真編集やオンライン会議をよく行う人にもおすすめです。
SHARPのSIMフリースマホAQUOS sense6は、au回線SIMを差し替えるだけで手軽に使いたい人におすすめの一台です。4570mAhの大容量バッテリーを備え、外出先でも安心して長時間使えます。6.1インチのIGZO OLEDディスプレイは文字や動画がくっきり見え、RAM6GB・ROM128GBのストレージはアプリも写真もたっぷり保存可能。おサイフケータイやeSIMにも対応しており、支払いも通信もこれ一台で完結します。
一番の魅力は、Snapdragon 690 5GオクタコアCPUの安定した動作です。SNSや動画視聴はもちろん、軽めのゲームもストレスなく楽しめます。IP68の防水防塵性能で雨の日やキッチンでも使いやすく、microSDXCカード(最大1TB)でストレージを拡張できるのもポイント。auの4G/5Gバンドにしっかり対応しているので、回線の切り替えもスムーズです。
カメラは4800万画素+広角800万画素+望遠800万画素のトリプルレンズ構成で、日常のスナップ撮影に十分な画質を実現。ただし、写真や動画に強いこだわりがある人は上位モデルも検討したほうがいいかもしれません。それでも、コストパフォーマンスと安心の基本性能を重視する方には、AQUOS sense6はぜひおすすめしたいスマホです。
OUKITEL C1 Proは、au回線SIMをそのまま差し替えて使えるSIMフリーのスマホです。16GB RAM+256GBの大容量ストレージを搭載し、最大1TBまでmicroSDで拡張できるので、アプリや写真をたっぷり保存したい人におすすめ。Android 15で操作もスムーズ、約2万円台の価格も魅力です。
一番のポイントは5150mAhの大容量バッテリー。通勤や旅行中に動画を見ても、GPSを使ったハイキングでも1日以上安心して使えます。さらにデュアルSIM対応で、仕事用とプライベート用のSIMを同時運用できるのもおすすめポイント。6.52インチのHD画面は文字が読みやすく、動画視聴も快適です。
IP54相当の防水防塵性能と側面指紋認証を備え、毎日の使い勝手もバッチリ。au回線でコストを抑えつつ、長時間駆動や大容量保存を重視したい学生、フリーランス、ビジネスパーソンに特におすすめです。
OPPOのReno11 A 5Gは、au回線のSIMをそのまま差し替えて使えるSIMフリースマホとしておすすめです。約6.7インチの有機ELディスプレイはフルHD+&リフレッシュレート120Hz対応で、動画やゲームがなめらかに動きます。価格は約3.6万円と手頃ながら、MediaTek Dimensity 7050搭載で普段使いはもちろん、軽いゲームもストレスなく楽しめる性能です。
一番の売りは5,000mAhの大容量バッテリーと67W急速充電。日中に外出が多い人や、夜までしっかり使いたい学生・ビジネスパーソンにぴったりです。メインカメラは6,400万画素、超広角800万画素、マクロ200万画素を備え、インカメラも3,200万画素と高画質。おサイフケータイやeSIMにも対応し、必要な機能を一式カバーしています。コスパ重視で機能性も妥協したくない人におすすめの一台です。
SIMフリー arrows We FCG01 ホワイトは、手持ちのau回線SIMをそのまま差し替えて使いたい人におすすめの一台。価格は約1.8万円と抑えつつ、5G対応で快適なネット環境を実現します。
一番の魅力は、4000mAhバッテリーによる長時間駆動と堅牢設計。仕事や授業で一日中使い倒しても充電残量を気にせず使え、IP68の防水防塵と耐衝撃性能で落下や水回りでも安心です。加えてシンプルモードやジュニアモードを搭載し、スマホ初心者やお子さまにも操作しやすいUIを備えています。
画面がやや暗いという声もありますが、軽量162gで片手操作しやすくサブ端末や高齢の方にもぴったり。指紋認証とおサイフケータイ、eSIMにも対応し、幅広い使い方を求める人におすすめのSIMフリー auスマホです。
simフリー au回線を快適に使うには、まず対応している周波数バンドを確認しましょう。auの4G LTE(Band 18/26)や5G(n78)に対応しているかをメーカー公式のスペック表でチェックすると安心です。バンド非対応だと電波が弱くなったり、つながらなかったりすることがあります。
スマホの価格はだいたい1〜5万円クラスと、5〜8万円クラスに分かれます。コストパフォーマンス重視なら1〜5万円帯、ゲームや高画質動画も楽しみたいなら5万円以上のモデルがおすすめです。予算に合わせて、『simフリー au版』の価格を比較しましょう。
外出先で長時間使いたい人は、バッテリー容量が4,000mAh以上あるものがおすすめ。急速充電にも対応していれば、移動中の短い充電時間でも復活しやすいです。『simフリー au xiaomi redmi 12』のように大容量バッテリー搭載モデルもチェックしてみてください。
SNSや旅行写真をキレイに残したいなら、メインカメラの画素数だけでなく夜景モードやポートレート性能も大切です。インカメラの画素数も大切なので、自撮りをよくする人はしっかり確認しましょう。
おサイフケータイやNFC、eSIMに対応していると、キャッシュレス決済や複数回線の切り替え設定(simフリー au 設定)がスムーズになります。公式サイトで『おサイフケータイ対応』の有無を確認しましょう。
IP67/IP68などの防水防塵規格や耐衝撃機能があると、うっかり水に濡らしたり落としたりしても安心です。アウトドアや子どもに貸す場合には、こうした機能があるモデルがおすすめです。
大きすぎるスマホは片手操作が難しくなるので、持ちやすさも大切なポイントです。片手操作しやすい幅や重さを実際に手に取って確かめるか、レビュー動画でチェックするとイメージが湧きます。
最新OSへのメジャーアップデート保証が長いほど、セキュリティ面でも安心です。メーカー保証やサポートの充実度も比較して、長く使えるスマホを選びましょう。
以上のポイントを押さえれば、自分に合った「simフリー au対応スマホ」がきっと見つかります。初めての機種変更でも安心して選べますよ!
ここまで読んでいただいたように、simフリー au対応スマホを選ぶときは「対応通信バンド→価格帯→バッテリー持ち→カメラ性能→処理性能→ディスプレイ→防水防塵→おサイフケータイ/eSIM→サイズ・重量→メーカー保証」の順でチェックすると、自分にぴったりの一台が見つかりやすくなります。
紹介したモデルはいずれもau回線での動作を確認済みなので、SIMロック解除やsimフリー au回線の設定もスムーズ。気になる機種があったら、ぜひ詳細ページを見てスペックを比べ、自分好みのスマホ選びに踏み出してみてくださいね。快適でおトクなスマホライフがすぐそこに待っています!
掲載している各種情報は、MATOMER編集部が調査した情報をもとにしています。
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