

PS5で本格的に格闘ゲームを遊ぶなら、レバーレス(ヒットボックス)を自作することで、自分だけのボタン配置や操作感を手に入れられます。自分で組み立てるとコストや使い勝手を自由に調整できるので、「もっと操作を詰めたい」「大会に持って行ける一台がほしい」という人には魅力的な選択です。
この記事ではレバーレス 自作 ps5やps5 対応 レバーレス 自作の組み立てキットを、PS5で単体稼働できるか、制御基板(BrookやRaspberry Pi Pico系)による遅延の違い、ボタンの品質、同梱品やはんだの要否など、失敗しない選び方のポイントに沿ってわかりやすく比較します。初心者から対戦勢まで安心して選べるよう、必要なチェック項目と注意点も丁寧に解説するので、この記事を読めば自分に合ったキットが見つかりそうだと感じてもらえるはずです。






自作レバーレス(レバーレス 自作 ps5)を選ぶときは、目的と自分のスキルに合わせて項目を順にチェックするだけで失敗をぐっと減らせます。ここでは初心者から対戦勢まで安心して選べる実用的なポイントをわかりやすく解説します。
PS5で使えるかどうかは最重要なので、商品ページのタイトルやバレット、商品説明でPS5対応や単体稼働と明記されているかを必ず確認しましょう。書かれていない場合はレビューやQ&Aで実際の稼働報告を探すと安心です。コンバータを使うと動くケースもありますが、追加コストや設定の手間、遅延リスクが出るので初心者は特に単体稼働のキットを選ぶのがおすすめです。
基板の種類(例:Brook系、Raspberry Pi Pico系)で遅延の感じ方や互換性が変わります。メーカー名や基板型番が明記されているかをチェックし、遅延をうたう表記はレビューで実使用感を確かめましょう。大会や本気の対戦を考えるなら、実績のある基板や「遅延に優れた」とされるものを優先するのが安全です。
押し心地や耐久性はボタンでほぼ決まるので、三和ボタンなど実績あるメーカー採用か、別売りで交換可能かを確認しましょう。ボタン数や配置は自分のプレイスタイル(手の大きさや指の使い方)に合うものを選ぶと練習効率が上がります。箱型は改造や配線がしやすく、超薄型は携帯性に優れるため、使用シーンでケース形状を選ぶと失敗しにくいです。
はんだが必要かどうか、基板や配線、ねじや説明書が同梱されているかを必ずチェックしましょう。はんだ不要キットならDIY初心者でも完成までのハードルが低く、工具や追加購入の心配が減ります。価格は1.5〜3.5万円が目安ですが、基板やボタンが別売りかどうかで総額が大きく変わるので、トータルの必要費用を確認して自分の予算に合わせて選んでください。
まとめると、まずは「PS5対応(単体稼働)」を最優先に確認し、次に制御基板の種類や入力遅延、ボタン品質(三和など)の有無、ケース形状や同梱品、はんだ作業の必要性、そして予算を照らし合わせるのが失敗しない選び方です。箱型か超薄型か、持ち運び重視か改造しやすさ重視かといった好みも大切な判断材料になります。
今回の紹介を参考に、自分のスキルや使い方に合った組み立てキットを選んでみてください。丁寧に選べば「レバーレス 自作 ps5」の一台で、練習も大会も安心して臨めるはずです。
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TIKITAKAの「FTG S15B-N-PS5」は、PS5で格闘ゲームをプレイしたい人におすすめのレバーレスコントローラーです。PS5での単体稼働を重視する人や、薄型で持ち運びしやすいレイアウトを求める自作寄りのゲーマー(初心者〜中級者)に向いています。選び方の基準として重要な「PS5対応」「遅延の少なさ」「カスタムしやすさ」を満たす点を確認して選びました。
一番の魅力は、PS5単体対応で出荷時にPS5モードが設定されている点と、持ちやすいサイズの超薄型15ボタン設計です。Raspberry Pi Picoベースの制御やWeb設定ツール、SOCDやTurboなどの機能があり、ホットスワップ対応でスイッチやキーキャップの交換が可能。Kailh low profile Redスイッチ採用で押下が軽めなので長時間の練習でも疲れにくい設計です。
注意点としては、レビューで稀に認識しなくなる報告や個体差でのボタン破損が見られる点。組み立てや持ち運びを想定する大会参加者は予備のケーブルや動作確認を推奨します。とはいえ、PS5で手軽に使えてカスタマイズ性を重視する人にはおすすめできる一台です。
Razerの「Kitsune」は、PS5で快適にレバーレス(ヒットボックス型)を使いたい人におすすめの完成品コントローラーです。格闘ゲームを真剣にプレイする20〜40代のゲーマーや、大会へ持ち運びたい人にも向いています。特に、PS5対応を重視する人には安心して選べる一台です。
主な特徴は、4方向の高精度なボタン配置と応答性の高いリニア薄型オプティカルスイッチを採用している点です。薄型で重さは約815gと軽く、取り外し可能なUSB Type-Cケーブルやアルミ製トッププレートなど持ち運びやメンテナンス性も考えられています。操作のしやすさと携帯性を両立しているので、高精度スイッチを求める人におすすめです。
注意点としては、内部のコントロール基板の型番など詳細が明記されていない点。自作で基板交換や細かい改造を前提にする人は、事前に基板情報や改造可能性を確認する必要があります。一方で「手間をかけずにPS5対応のレバーレスを使いたい」人には扱いやすくおすすめです。
TIKITAKA FTG M3 レバーレスコントローラーは、PS5で格闘ゲームを本格的に遊びたい人や、自作キットを組むのが不安な人におすすめの完成品タイプです。0.5mmの浅い作動点を持つ「霞軸」を採用しており、入力の反応速度を重視するプレイヤーに向いています。
一番の魅力は、超速0.5mm霞軸による鋭い入力感と、アルミ合金フレームのしっかりした作り。天板はアクリル製で画像を入れ替えやすく見た目のカスタムもしやすい点もポイントです。レビューではボタンの反応が高評価で、PS4/PC/Switchでの動作報告が多く見られます(PS5については商品表記が明確でないため注意が必要です)。
仕上げにムラがあったりLEDやパームレストの扱いで気になる声もありますが、遅延の少ない操作性をすぐに試したい人、完成品をカスタムのベースにしたい人、対戦で反応速度を重視する人には特におすすめです。
Brook Fighter Starburstは、PS5で格闘ゲームを本格的に楽しみたい人におすすめのレバーレス(ヒットボックス型)コントローラーです。コンパクトな筐体に16キーを備え、短いキーストロークのPOMスイッチを採用しているため、素早いコマンド入力を狙う人に向いています。特に次世代機対応が明記されているので、PS5で動作するものを探している人にも選びやすい一台です。
組み立て不要でそのまま使える完成品タイプながら、ホットスワップ対応でスイッチ交換やカスタムがしやすい点が魅力。軽量でマグネット式の保護ケースやストラップ、Type-Cケーブル、日本語説明書が付属するため、大会への持ち運びや初心者の導入にもおすすめです。細かいボタン配列や初期スイッチの好みは人によるため、交換や調整を見越して購入すると失敗が少ないでしょう。
TIKITAKAの「FTG PlusD16-PS5」は、PS5で格闘ゲームを本格的にプレイしたい人におすすめのレバーレス(ヒットボックス型)コントローラーです。薄型で持ち運びやすく、プラグアンドプレイで使える点が特徴。自作や改造経験が少しある20〜40代のゲーマーで、PS5で単体稼働するレバーレスを手早く手に入れたい人に特におすすめです。
一番の魅力は、PS5単体対応のプラグアンドプレイ設計と、膝に置いて使える超薄型16ボタンのコンパクトさ。天板は高級ナイロンキーキャップ、軸はカスタムのパンダ軸V1(約30g・静音)を搭載しており、キーの押し心地が良く静かにプレイできます。さらにWebブラウザ経由で細かいカスタマイズが可能なので、ボタン割当やサンプリング設定を自分好みに調整したい人にも向いています。
注意点としては有線(USB-C)接続が基本で、制御基板の型番は明記がないため基板の入れ替えや詳細スペックを重視する上級者は確認が必要です。アナログ入力は非対応のため、アナログ操作が必要なゲームには向きませんが、格闘ゲーム中心で素早い入力を求める人にはおすすめの一台です。
Guilekeysのコンバーター(ASIN: B0FN4273CY)は、PS5やPS4で市販のレバーレス型アーケードコントローラーを使いたい人におすすめの小型コンバーターです。自作でGP2040-CE搭載の基板を使っている、あるいは市販レバーレスを流用したいDIYゲーマー向けに設計されています。記事の選定基準で重視する「PS5対応」「低遅延」「接続安定性」を満たしたい人に向いた一台です。
一番の魅力は、8分認証切れ防止の機能で、PS5で起こりがちな接続切れ(いわゆる“8分の壁”)を克服する点です。また、メーカーは遅延ゼロの高応答をうたっており、プラグ&プレイでドライバ不要の簡単接続をアピールしています。小型でABS樹脂製の堅牢なボディ、金メッキ端子による接続安定化もポイントです。
注意点としては、レビューに互換性のばらつきが見られること。GP2040-CE搭載の多くの基板と相性が良い一方で、まれにファームやメーカー差で動作しないケースがあるようです。購入前は自分の基板(メーカー・ファーム)との相性確認をするか、販売元に問い合わせるのがおすすめです。特に自作レバーレスでPS5対戦を本気で行いたい人や、大会へ持ち運んで安定接続を求める人におすすめです。
Guilekeysのレバーレスアケコン「GK-16」は、レバーレスを試してみたい人や自作でPS5環境を目指すゲーマーにおすすめのエントリーモデルです。入門〜中級者で「低遅延」「持ち運びやすさ」「設定のしやすさ」を重視する人に向いています。特に大会に出ることはまだ考えていないが、手軽にレバーレス操作を試したい人におすすめです。
特徴は、低遅延1ms以内とされる制御基板(Raspberry Pi Pico系)搭載で反応が良く、さらに多機能メニューボタンでモード切替やRGB、SOCDなどの設定がワンボタンで行えます。USB-C有線接続で軽量・薄型、RGBライトやホットスワップ対応でキー交換も可能。ただしPS5で使う場合は別売りのコンバータが必要になる点や、組み立て・個体差でネジの調整やパーツの加工が必要になるケースがレビューで報告されています。手頃な価格でレバーレス操作を始めたい人にはおすすめです。
AQielevの16ボタンレバーレスコントローラーは、PS5で格闘ゲームを本格的に遊びたい人や、レバーレスを自作/カスタムで試したい人におすすめの一台です。この記事で重視した「PS5互換性」「低遅延」「交換のしやすさ」といった基準を満たしつつ、初心者〜中級者でも扱いやすい点が魅力です。
特に注目なのは、超低遅延をうたう高性能チップと、ホットスワップ対応でスイッチ交換が簡単な点。128×64のOLED表示や7色RGBバックライト、16ボタン構成、Raspberry Pi RP2040デュアルコア基板搭載により、細かなカスタムや視認性を両立できます。付属の工具や予備パーツも充実していて、DIYで自分好みに仕上げたい人に向いています。
注意点として、PS5は「パススルー認証のみ」との記載があり、PS5での単体完全動作はソフトや認証状況に依存します。またレビューに初期不良の報告があるため、購入前に保証内容とレビューを確認することをおすすめします。低遅延でカスタム性を重視する人や、まずは手ごろにレバーレスを自作してみたい人に特におすすめです。
DRMFTGの「パススルー セット」は、DRMFTG製のレバーレス(ヒットボックス型)アケコンを自作・改造したい人におすすめのパーツです。自作で基板を差し替えたり、既存のDRMFTG筐体に機能を追加したい20〜40代のゲーマー向けで、Raspberry Pi Pico搭載という安価で拡張性の高い点が魅力です。
主な用途は「DRMFTG DRM FL」「DRMFTG DRM Fighting Box」向けのパススルー化。価格が手頃(¥1,480)で軽量なため試作や改造の第一歩に向いています。ただし動作させるには別売りのコンバータ(Magic boots v1.1 / Booter5 / WingmanFGC等)やPCでの設定が必要になる点に注意してください。初心者〜中級者で、基板の設定やコンバータの導入に抵抗がなく、安くPS5互換の改造を試したい人に特におすすめです。
Guilekeysのレバーレスアケコン「GK-21」は、レバーの代わりに方向入力をボタンで行うタイプのコントローラーです。PS4/PCやSwitchでの使用や、基板やスイッチを交換して自分好みに仕上げたい自作派におすすめの一台。記事の選定基準(PS5対応の可否、入力遅延、基板の拡張性、ボタン品質)を重視するユーザーを想定して紹介します。
低遅延1ms以内、21ボタン搭載がセールスポイントで、基板にRaspberry Pi Pico系のGP2040-CEを採用。天板はアクリルのマット仕上げで、ホットスワップ対応のためボタン交換がしやすい構成になっています。付属のUSB-Cケーブルや予備ボタンキャップなどもあり、カスタムの初めの一歩として扱いやすい点も魅力です。
注意点として公式ではPS5接続時に別途コンバーターが必要と明記されています。箱出しでPS5単体動作を期待する人は追加機器が要る点に注意してください。一方で、基板のカスタムやスイッチ交換を楽しみたい、コストを抑えて自作ベースを用意したい人には特におすすめです。










